府中(多摩地区) NPO法人フリースクール多摩川 不登校支援
                         育児、学童保育、児童養護施設など集団の中で悩む子どもを見てきました。疎外感を持つ、空気がつらい。発達障がいや心的ストレスを理解してもらえない。皆、居場所や仲間を求めてます。 府中市住吉町1-60-10。℡042-319-0408。http://freeschooltamagawa.net。リンクからも行けます。

大人の工夫に反応してくれる子供たち?

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今日は暑かったですね?もちろん、生徒たちもそうですが私は自分の熱中症再発も心配です。
なので見ているだけにしましたが、生徒たちはフリスビーの試合?に熱中集中していました。
本当に楽しく食いついてもいますが、おそらくスタッフの涙ぐましい手作りのゴールを見て、こりゃ盛り上がらないわけにはいかんなと思ったのかもしれないです。フリースクールのような場ではあまりに子どもに気を使わせ過ぎや、半強制の雰囲気出すのは絶対にいけませんが、もし、児童が自然に「せっかく作ってくれたし楽しもう」と思っているならいいことですね。

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固定するのは水入りペットボトル、ゴールの輪はハンガーを丸くして、竿は園芸用です。
右は私の書いた門につけた「お願い」です。こちらも「かわいくない」と言われながらも以前より閉め忘れ減りました。

生徒の中から工作、絵、レタリングなどに集中する子出てこないかなあ。うまくなくても手作り感あるといいんだよねえ。歴代OBも急にやりだしたこともあります。現在の生徒の中からも期待です。
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社会支援や個人支援、子供がすぐに感知しなくても、どこかで子どもの上向き要素になります。

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今日の風雨はすごかったですね?川近くは特に風が強いのでわんこ散歩は大変。
うちのカンは外じゃないと💩しないんですよねえ。スクールに向かう途中うで意を決して河原散歩に行きましたが、さすがに水大好きわんこのピーも風の強さにビビり、用足しが終わったらすぐに戻りたがっていました。過保護ですから。

さて、そんな風雨の中、市の教育センターからスクールソーシャルワーカーさん2名が生徒に会いに来てくれました。昨日の校長先生に引き続き、生徒たちは気のない反応ですが、じつは頭のどこかで認識はしていますよ。これに限らずボラさんやご近所さんやら触れ合う人から単に見ただけの人までです。その人たちの支援寄り添いの気持ちは当然ですし、直接的な支援ではなくてもその人の物の考え方の一端に偶然触れることなども、子どもに価値あることだと思います。

どう無駄にならないのかは説明できません。無理に説明すると賛辞的誇張になるのです。あえて言えば「社会が子供を育てる」と言うフレーズが近いんですかね。これ、よく聞きますが確かにその通りなんだと思います。

すべての子供のために。校長先生は動きます? 

なんて意味不明なタイトルでしょう!でもこの言葉が思い浮かんだのです。
今日は今年度から生徒が複数スクールに入会した地元○中の校長が子供たちに会いに来てくれました。もちろん私達との情報交換も含めてですが、とにかくこの校長先生、先月も来てくれてさらに電話でも時間を作って当方とやりとりしてくれます。もちろん他の校長や教職員の皆さんもそうですが、学校に来ていても来ていなくても子供の事は見守っていますよ、応援していますよ、でも圧力はかけません、子供の心にとっていい方法をゆっくり探すのがいいと思いますよと言う姿勢でいてくれますね。

なので「来訪があり、焦って言動がいまいち歓迎していないようなものになる子も多いが」先生方が帰った後で、子供は絶対うれしそうなんです。(これ前にも書きましたね)
また、今日の校長にうまく反応できなかった子は「校長来て焦った。俺、人前でうまく態度だせないんだよね」とスタッフに吐露していますので、うれしかったの変形なんです。学校に行くようになるかどうかはわかりませんが、自信と言うか自己否定の減少につながります。


さて、さらに今日うれしかったのは・・・皆でなにかしよう時間です。
体験に入ったばかりの2人も加えて皆でできました。ポイントです。「説明に例えを入れること」「説明に受け手の感じ方を推し量り表現を考えること」受け手側は「例えられた説明やいろんな言い方であらわされた説明に応じて描いてみること」「見えないものを予測してみること」などなど多くの子にとって難易度の高い伝言絵描きゲームですが、結構いけてる子が多くて、正直驚きました。これは皆の場への安心や見られ恐怖の改善、失敗恐怖の改善などが少しづつ進んでいるのかもしれませんね。

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そういえば、他方、府中○中での定期試験にトライしに行った子もいます。こちらもいつも教職員さんの児童を思う気持ちが良く伝わってきます。その子、試験後、運動時間のスクール集団に来て「ああ大変。明日もだよ」と得意げで「うるさいよ」と皆に言われていましたが、ちゃんと皆は頑張ってるねとも思っていますよ!

さらに夜には中学高校年代にスクールに来ていたOB大学生「ちゃんと学生維持してますよ」と言いに来てスタッフと盛り上がっていました。実はこの子中学登校0日です。小学校も1年か2年だけ行きました。

そうです。個々にいろんな方法を見出せるんですよ!
そのために「今は何を重点的に学ぶのがいいのか?どのような心的安定を得るのがいいのか?」それらを多くの子供を見守ってきた先生方は知っているわけです。歴史の浅い当スクールでの話なので件数は手足の指未満ではありますが、ここまで地元府中だけでなく調布、多摩、八王子、稲城、日野、狛江、杉並、横浜などで先生方が子供の気持ちや状態を理解した支援をしてくださり、学校の出席扱いだけでなくいろんな支援をご協力いただけています。公的制度のなか、立場やらしがらみなどもあり、難しいことはたくさんあると思われる中、制度の隙間にはまりかけた児童の気持ちを想像できる教職員さんがたくさん居るたことに毎度、感動しています。

夕食デー 大人の作戦ミスもありましたが、楽しくできています。

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今回はスパゲティ2種とガーリックトースト、チーズトーストです。
新たに仲間入りした子2名も参加です。直近に体験を始めた子2名はちょっと不安で今日は不参加です。
(他にも急にこれなくなった子も居て人数は毎度の数です。ここはあまり残念がってはいけません

さて、今回も数人ずつで担当を決めて取り組んでもらいましたが・・・ちょっと失敗です。
ナポリタンは手作りソースにトライ、たらこスパはまぜるだけの丸秘レトルト素材使用、あとはガーリックトーストとチーズトーストなんですが、3組にわかれ希望のものをやってもらいましたが、一枚目の写真を見てください。たらこスパ班の呆然振り「え?スパに混ぜるだけなの?」ははは。

あまりに暇そうなので私が「そろそろ麺をゆでれば?」と促す。これがあとでもっと暇にさせてしまいました!
しかも大人の連携も子供からのメッセージもいまいち不完全でして、私はたらこスパを多めに作るのがいいと認識して予備まで使うよう生徒に促し、スタッフはナポリ多めがいいのでモリモリ用意する、ある生徒はどっちのスパも苦手なのでパンが多くないと困ると言う、さらには今来ていないけど来るかもしれない生徒もいるなどなど算段がごちゃごちゃになってしまっています。
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たらこチームが時計だけ見て暇で仕方ない頃、他の班は野菜切る、パンきる、トマトソースつくるなどいそいそやっています。わんこも好い物無いか調べだしてます。

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よし、ガーリックやチーズのセッティングOK、どんどん焼け!とサイン出し。
ナポリチームの野菜とウインナーきり、超丁寧でもう少しかかります。うう。でも楽しいです。
その後は鉄板で野菜、ウインナーを一気に焼きまして、スパを入れ○君特性のソースを絡めつつ味をまろやかにしていきました。
よっしゃ!!いい感じです。

ただ、その少し前に「もう待てないふやけるわい」と言うたらこスパ、「冷めると硬くなるわい」と言うパンがある状態でして、私は生徒たちに盛り付けをお願いしてしまいました。その間にようやくナポリ完成!

それではいただきます!で皆、まずは盛り付けられたたらこスパとパンを食べだしまして・・・(一部パンのみぐいぐい)
そのあとナポリに移りましたが、結構腹いっぱいコールがあ・・うう。これがメインなのに。たらこを盛り付けなければ良かったなあと思っても後の祭りでした。

たぶんご家庭でもよくあることですよね?スクールでは可能な限り大人が明るく失敗とか誤算を話します、それを各自が肯定的に体験学習要素にしてくれます。なかには大人ではなく、子供が先読みして事前に態度を表明するとより効率的になることに気付くといいなと言うこともあります。すべて今のためにあるわけでもないのです。なかなか口で説明できないんですが、回を重ねていく中で確実に自己の作業以外のことを見る子、動く子が増えています、いずれは生徒たちだけで考え作る催しにしていきたいなと思っています。

のびのびと体験学習できる環境 子供の権利のことをもっと広めてほしいです 

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タイトルにあること、その意義を強く感じてくれた方々(保護者、学者、教師、医師、心理士、行政担当、超党派議員連盟、フリースクール等etc.)のご尽力でこれに関わる法案が可決しました。特にあえてお伝えしますが、前川前事務次官も強く協調、段取りをリードしてくださったように聞いています。もちろん、まだまだ実際にこれがどう生きるかは分かりません。今は皆さんでいろんな検討をしながら進めていただいているところです。そこは大いに期待しつつ・・・

直近の現場は相変わらずの課題は抱えたままでして、あえてそれも生きづらい子供支援や貧困を生まないやり方を考えることの参考になると思いますし、とにかく皆が苦しいところを共有しているのも事実なので皆さんに紹介します。(あくまでも当スクールの話題としてです)

NPO法人フリースクール多摩川は2,3年前に比べ生徒が増えてきまして、私が毎月10万貯金を切り崩していた時期に比べれば天国です?

嘘です。まだ私は無収入で、この先に家の下の子が大学行くとか高い専門学校行くとか言い出すことを想像するとぞっとしていますし、スタッフもせめてコンビ二バイトの給与くらいは渡せるようにしたいが現状はその半分で我慢してもらっています。
(つまり現状ではスクールで働くことで世間の人並みに収入があるというわけには行かず職業でななく、ボランティアの範疇になっているわけでこれでは生活していけない)

そんな中ですが。増え続けていく生徒たちが、圧迫されずのびのび体験学習していく環境が肝心です。
子供通しでトライするスキルを高めることや、時には大人が個対応で支援していくことも両方できる環境を私たちが求めるのは、とても大事なことです。

また、特にキャパ環境がよくなれば「これ以上は生徒入会希望の子をお断りする」と言う悲しい状況になりそうな懸念が多少は解消すると思います。でも、早くそうしていきたい反面、家賃等が高騰してしまうので安直には動けないことでもあります。


ありがたいことに普段ご支援いただいている小児クリニックさんは変わらぬ援助も提案してくださっており、私やスタッフの給与は後回しに、あるいは皆さんの会費値下げも後回しにして移転に踏み切ることもありと言えばありです。

(そのクリニックさんは医院近くの一軒家を借りて幼児親子支援の場を運営していますがそこの2階、空いているお部屋も使っていいとお申し出くださっています。私はいずれは生徒や近隣の困っている子への個学習や対話での支援を廉価で提供する場にできないかとイメージしていますがこれは皆さんと相談しながらですし、まだすぐには手をつけられないです)

今の家を見つけるまでにも数ヶ月かかり何件も断られました。
なので、こっちがその気になっても簡単なことではないですが、写真のようなことを考えています。

ポイントは紙にも書きましたがよく見えないので補足しますと。
子供通しが動く場、干渉しあわないでも平気な広さ、静かにできる場、学習本読みできる場
大人との接点を子供が個で求められる場、大人も自分の仕事が少しできる場の確保です。(実は息を抜く意味でも)

今はキッチンリビングがたこ部屋になり、小グループが過剰喧騒になると他の子は別のことができにくい狭さなんですね。

あと、読書工作場にスタッフ机を置いていますが、どうしても日中は個人情報もあるし、話しかけられるしなかなか。
さらに個の話をしたい生徒は他児の目を意識すると、本来うちの生徒たちにとても大事なこと、信頼している大人に自己のことを話す機会を増やすとぐんとその子が成長するのに、それがやりにくい性格が多いんです。スタッフが仕切られた場に居ればだいぶ子供は自然に個テーマを話せるようになります。


この2点は解消したいですね。またお知らせします。

6月19日(月)夕食デー ナポリタンなどです。新たな仲間は緊張するかな?  

こんなタイトルを見たら子供は余計意識しますよね!(まあ見ていないでしょう)

体験中の中3男子は今日から入会です。また今日から体験に入る子もいます。
かと思えば、今日はちょっと所属学校登校にトライしている子もいますよ。
ゲームはやめて高校や将来のことを会話をしてくる子もいます。
予備校通いでこちらには来ていなかった高校生が久々に来ています。(愚痴多し)
高校授業後に今、来た子もいます。自習している子もいます。
もちろん、プレステで皆で盛り上がっている子たちもいます。

頑張れ!の応援ははやめておいて?なんていうべきかな?好きにすれば?うーん。
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少しずつ君の変化対応スキルがアップしているんだよ?と直接は言えないけど

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 今日は水曜、学習読書後2時半からはD
 VD鑑賞時間です。強制ではないので
 2階で本読み等している子もいますが
 最近はそこそこ画面前に集うようになっ
 ています。作品内容によるかもしれない
 けど、でも集い方やその数を見てると 
 小集団行動への慣れスキルが増えているのは確実です。

ブラックジャックを見ています。手塚作品は結構人情入っていますので大人は泣きそうになります。いや、大人だけでないです。途中は減らず口みたいなこと言っていた子も、グッと入り込んで目をそらしません。 そりゃ、本当の気持ちはわかりませんが、喜怒哀楽と表現のリンクに独特なものが出やすい状態の子も多い中で、こうして「人が好きであること、やさしいこと、わびさび的な感情も豊かなこと」が安心しているときには素直に表現できるスキルも上がっているわけです。 

スクールの目的はこれまで安心できなかった環境(特に外での人関わり、少なくても集団関わり)でも慣れる安心できるスキル、感情を穏やかに出せるスキル、自分だけが主役になって物事を把握しないスキルなどなど数え上げると切りがなくなりますが、まあ簡単なことではないですが、少しづつ上がっているんです。

さて、先週から体験してくれているお子さんも生徒になりそうだし、昨日見学に来た子も体験に入ります。他にもお問合せが来ています。毎度説明しますが、特にスクールでなくても「仲間が増えるねうれしいね」では済まない不安も出ます。それなのにスクールと言う場は、ぶっちゃけ言うと通常学校よりも人の出入りが多いわけです。

だから「ここに通えている」「通わなくても必要に応じて利用している」ことはものすごく偉いんですよ。子供たちは。
もちろん、今は来なくなってるがなにかでここを意識してる子、再訪する子なども同様です。言葉が適切でないかもしれませんが、少年少女たちは内なる戦いをしている、それぞれのスキルを高めていくように感じています。むろん、時に休みを入れてもいいんです。

プロフィール

とびたくん

Author:とびたくん
府中のフリースクール運営しています。児童養護施設職員、学童保育指導員、主婦、不登校ひきこもり経験者、保護者、元教師、大学生が仲間です。私も家族が障害に悩み不登校になった経験があります。「学校」に囚われず、フリースクールのほうが合う児童がたくさん居ると思います。学習、遊び、ゲーム、料理、イベント、わんこの触れ合いなど、安心できる場。同じ空間の住人と認め合う、何かしたくなる、知らぬ間にリズムや社会性が身につくのが理想です。安心や自信をつかんで復学した子もいれば、将来にむけて今はじっくり過ごしている子などさまざまです。自由です。皆で通じ合いましょう。
NPOフリースクール僕んち、NPO調布青少年の居場所Kiitos、NPOフリースクール全国ネットワーク、一般社団法人 発達心理ライフケア協会の皆様にご協力、ご指導いただきながら、生徒会員や保護者のみなさんと頑張っています。
お問い合わせメールはfreeschooltamagawa@vesta.ocn.co.jpです。

 →スクールのパンフレットです1  →スクールのパンフレットです2

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