府中(多摩地区) NPO法人フリースクール多摩川 不登校支援
                         育児、学童保育、児童養護施設など集団の中で悩む子どもを見てきました。疎外感を持つ、空気がつらい。発達障がいや心的ストレスを理解してもらえない。皆、居場所や仲間を求めてます。 府中市住吉町1-60-10。℡042-319-0408。http://freeschooltamagawa.net。リンクからも行けます。

大人の工夫に反応してくれる子供たち?

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今日は暑かったですね?もちろん、生徒たちもそうですが私は自分の熱中症再発も心配です。
なので見ているだけにしましたが、生徒たちはフリスビーの試合?に熱中集中していました。
本当に楽しく食いついてもいますが、おそらくスタッフの涙ぐましい手作りのゴールを見て、こりゃ盛り上がらないわけにはいかんなと思ったのかもしれないです。フリースクールのような場ではあまりに子どもに気を使わせ過ぎや、半強制の雰囲気出すのは絶対にいけませんが、もし、児童が自然に「せっかく作ってくれたし楽しもう」と思っているならいいことですね。

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固定するのは水入りペットボトル、ゴールの輪はハンガーを丸くして、竿は園芸用です。
右は私の書いた門につけた「お願い」です。こちらも「かわいくない」と言われながらも以前より閉め忘れ減りました。

生徒の中から工作、絵、レタリングなどに集中する子出てこないかなあ。うまくなくても手作り感あるといいんだよねえ。歴代OBも急にやりだしたこともあります。現在の生徒の中からも期待です。
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少しずつ君の変化対応スキルがアップしているんだよ?と直接は言えないけど

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 今日は水曜、学習読書後2時半からはD
 VD鑑賞時間です。強制ではないので
 2階で本読み等している子もいますが
 最近はそこそこ画面前に集うようになっ
 ています。作品内容によるかもしれない
 けど、でも集い方やその数を見てると 
 小集団行動への慣れスキルが増えているのは確実です。

ブラックジャックを見ています。手塚作品は結構人情入っていますので大人は泣きそうになります。いや、大人だけでないです。途中は減らず口みたいなこと言っていた子も、グッと入り込んで目をそらしません。 そりゃ、本当の気持ちはわかりませんが、喜怒哀楽と表現のリンクに独特なものが出やすい状態の子も多い中で、こうして「人が好きであること、やさしいこと、わびさび的な感情も豊かなこと」が安心しているときには素直に表現できるスキルも上がっているわけです。 

スクールの目的はこれまで安心できなかった環境(特に外での人関わり、少なくても集団関わり)でも慣れる安心できるスキル、感情を穏やかに出せるスキル、自分だけが主役になって物事を把握しないスキルなどなど数え上げると切りがなくなりますが、まあ簡単なことではないですが、少しづつ上がっているんです。

さて、先週から体験してくれているお子さんも生徒になりそうだし、昨日見学に来た子も体験に入ります。他にもお問合せが来ています。毎度説明しますが、特にスクールでなくても「仲間が増えるねうれしいね」では済まない不安も出ます。それなのにスクールと言う場は、ぶっちゃけ言うと通常学校よりも人の出入りが多いわけです。

だから「ここに通えている」「通わなくても必要に応じて利用している」ことはものすごく偉いんですよ。子供たちは。
もちろん、今は来なくなってるがなにかでここを意識してる子、再訪する子なども同様です。言葉が適切でないかもしれませんが、少年少女たちは内なる戦いをしている、それぞれのスキルを高めていくように感じています。むろん、時に休みを入れてもいいんです。

また生徒数が増える? 子供はとっては「毎度、ほのぼの表現ではつらい」時もある(わんこも?)

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写真は多摩川河原の雑木林エリアで毎度、一心不乱に穴掘りするわんこたちです。理由は「昆虫や小動物を食べようとして探す」「穴掘りが楽しい」「ただの習性」「自分の基地にしたい」などあります。確かに掘りながらひたすらにおいを嗅ぐし、時になにか口にしているようにも見える、さらには手を休め歓喜で(表情があたかも笑いながらに見えます)走り回り、最後は穴の冷たさに身を沈めていますね。ううむ。後でこの穴を見た人は「いたちが冬眠から出てんだ」などと言うかもしれません。

さて、今週も見学の予約が2件、来ています。また現在体験中のお子さんもこのままスクールで安心の中で人、社会、知識を学習しようかなと考え中です。お蔭様で発足して2,3年は少なかった生徒数が、この2、3年でかなり増えてきました。

いろんな性格、状況の子がいるのが当たり前です。本当はそれぞれのニーズはひとくくりにできません。なので「安心していろんな学習」と世間にアピールしても、それは大人のキャッチコピーです。実際はここにくればスイッチを押したように何もかもお子さんの事情が好転するというものではないです。新たな壁への挑戦みたいなことも生じるわけです。(これを私は保護者さんや関係者に言い過ぎる傾向あり、よく反省しますが、でも事実です)

特に最近はなにかにつけ「人が増えて、まるでたこ部屋みたいになっても皆、仲間と楽しくできてます!」とまたキャッチコピーみたいに言ってしまっていますが、元来、根幹は集団での人関わりが不得手な子が多いので本当は揺れます。そこで私が発するほのぼの表現に呼応した動きを強いるのも精神的にきついときもあるはずです。
これも反省しつつ、それでもここに魅力を感じてきてくれる子が増えていく、大人としては脱たこ部屋、机不足などのハード的な問題や個々の支援の差をシステム的にどうするかなどの問題にも目を向けるべきときが近いのかなと考え出しています。


お金が絡むことになるのでなかなか難しいですが。
皆さんも、ご提案あればぜひお願いします。

がんばれ!は禁句だけど、期待と不安の中で揺れる子供たちについ言いたくなりますよね?

NCM_6402.jpg 皆でアナログしよう時間です。
 皆さんは小学校時代などに
 これやったことありますか?

 海戦ゲームと呼ばれたはずです。
 私は昼休みによくやりまして
 勝負がつかない時には
 授業時間にもなだれ込み
 先生に叱られました・・


NCM_6397.jpg 今回はその単純版に
 ちょっと面白要素
 も追加して考え
 生徒たちにやって
 もらいました。

 詳しい説明は
 難しいです。
升目のどこかに潜む敵戦艦を撃沈する、でも敵の仕組んだ機雷にあたるとこっちの船がまずいことになる。
チームで相談して攻撃位置を決めながら見えない敵の場所に魚雷を撃つ。そんな感じです。

いまどきの電子ゲームやボードゲームに比べると、ださいです。でも結構皆が盛り上がったのでうれしかったです。なにより一生懸命相談して結果をまったりと仲間で受け入れている姿がほほえましいです。紙とペンだけ、自動で画面が変わるということもなく、余韻があるものはいい副産物を生みますねえ。

昨日、今日と新しい体験児童が来てくれています。TVげーむでもいい。タブレットでもいい。カードゲームでもいい。こうしたダサい?情緒的ゲームでもいい、会話でもいい。運動でもいい。笑いあうだけでもいい。大人は期待します。

本当は大人だって実社会で「来る側」「受け入れる側」になったとき、期待と不安で揺れます。固まります。あせります。
ましてや、いろんなことで感受性が強くなっている(または封印している)児童も少なくない環境です。焦らないでゆっくり慣れていけるといい筈です。でもつい大人は言っちゃいそうになるんです。特にスクールなどでは揺れない子が増えてくるとそうなります。

「皆、揺れるのは分かる、それでもいい。だけど家に戻るな。一人に戻るな」・・・・・・・・
これは、ある時期の子供には痛い励まし、追い込みになります。本当は「それほど大変なら家で一人でゆっくり休んでいいよ」
「かかわりたくなったら来ていいからね?」そう言わないといけないんです。

それがついつい・・・。大人は日々、反省ですね。

ゲーム 複合要素を見れば不健全ではないですよ?

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金曜の18時以降、中高生時間。やや少なめですが皆でスマホゲームをしていますね。
彼らはこれまでの経験を生かしながら「ほほえましく頼もしい好ましいゲームのやり方」を出来始めています。
「好ましい」と言うのはゲームはツールなだけで、行動そのものが社会性、人間性に通じると言う意味になります。


世の保護者さんからすると「え?そんなこと評価するの?」「少し着眼ポイントが幼稚では?」と一瞬思うかもしれませんが。
集団で(特に男子?)を教育、支援、寄り添いをする職業にある人はピンとくることです。
それほど、男子は幼稚なんですと言うのは冗談ですが、誤解されそうなことも書きますね?


1、子供通しでやっている。
2、時間を守りやっている。
3、位置関係が公平になっている。ポーズに過緊張がない。
4、自分だけ強烈に勝ちたい意識優先やゲームに入り込みすぎて回りはみないような行動は封印している。
5、他者の番を待つことができ、全体の状況を壊さないように楽しんでいる。
6、会話が各自の一方通行になっていない。過剰なオーラや執拗な自分のことだけ発信がない。
7、弱い子への集中攻撃をしない。
7、わんこも仲間になっている(すいませんネタです)。
8、長時間続けられているが、抜ける人がいない。


まずは1です。これが結構大変なんです。子供通しだけだと2以降がぐたぐたになりやすいんです。しかも4,5,6,8で乱れ始めていても自分では気づきにくいんです。(むろん、大人がいればそうはなりません)

皆さんも、この項目がぐたぐたのゲームグループ児童、公園やらで見ませんか?
このような場合には「ゲームは弊害」と誤解されます。

早い話がゲームが個の満足の為のみにあるような振る舞いになるわけです。.じゃあ一人でやってればいいじゃんとは行かず、思い描くのは人とやりたい、勝ちたいです。すると関わる相手とのお約束は無いに等しい行為が出やすくなります。ここで集団でやるには無理があると気づく、気づかされる、つまり何らかの困りが出ると終いには一人でやる子にもなり、その場合は時間やルールはかなりずさんでも平気になってしまい、一般的に見れば閉塞します。
だから、このような思考、行動にあるときはゲーム嫌悪派が「そのまま大人になるとまずいよ」と指摘するのももっともなんです。


だけど、スクール生徒に限らず児童は成長します。だから多くはしっかり1から8を出来るようになるわけです。

これらは外で子供と関わらないと体感して成長できません。個性の強い子には結構大変な項目もありますので時間のかかり方は差もあります。似たような子が存在すれば気づきをつぶしあうこともありますが、気づきあうチャンスもあるのです。
成長にともない勇気も気づきも増します。だから、健康的な?社会性アップになるゲームの利用と言い換えられることも増えているのでしょう。

プロフィール

とびたくん

Author:とびたくん
府中のフリースクール運営しています。児童養護施設職員、学童保育指導員、主婦、不登校ひきこもり経験者、保護者、元教師、大学生が仲間です。私も家族が障害に悩み不登校になった経験があります。「学校」に囚われず、フリースクールのほうが合う児童がたくさん居ると思います。学習、遊び、ゲーム、料理、イベント、わんこの触れ合いなど、安心できる場。同じ空間の住人と認め合う、何かしたくなる、知らぬ間にリズムや社会性が身につくのが理想です。安心や自信をつかんで復学した子もいれば、将来にむけて今はじっくり過ごしている子などさまざまです。自由です。皆で通じ合いましょう。
NPOフリースクール僕んち、NPO調布青少年の居場所Kiitos、NPOフリースクール全国ネットワーク、一般社団法人 発達心理ライフケア協会の皆様にご協力、ご指導いただきながら、生徒会員や保護者のみなさんと頑張っています。
お問い合わせメールはfreeschooltamagawa@vesta.ocn.co.jpです。

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