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府中駅徒歩5分(多摩地区) NPO法人フリースクール多摩川 不登校支援
                         育児、学童保育、児童養護施設など集団の中で悩む子どもを見てきました。疎外感を持つ、空気がつらい。発達障がいや心的ストレスを理解してもらえない。皆、居場所や仲間を求めてます。 府中市府中町2-18-17。℡042-319-0408。http://freeschooltamagawa.net。リンクからも行けます。

学校は苦手だけど、先生は好き?

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今日は夕方小学生が帰った後で、〇中の生徒担任が来てくれました。
一時間ほど私とスクールのこと、子供たちのことを話して・・・・・・・

先生は、子供たちのカードゲームをしている横に居てもいいか?と相談されましたので
「どうせなら、子供たちとゲームしてみれば?」とお勧めしました。

担任の生徒だけでなく全生徒がウエルカム態度満開で、(写真ではそう見えないが)
とても饒舌になり、笑いながら先生とトランプをしました。

先生は「自分の生徒がニコニコしてくれたのがうれしかったし、他の子も自然な感じで
接してくれたので、すごくいい成長をしていると感じた」と言ってくれましたし、
「こんなに学校にいる時と違うのか!皆そうなんでしょうね」と改めて感じたそうです。

確かにうちの子たちが、疲労、混乱時期にここに来て、そこからいろんな体験を重ねて成長しています。
今日のような態度ができるのは、すごいスキルなんです。自然にそれが培われているんです。
この根本は「人不信がなくなってきた」「自己不信がなくなってきた」につきます。

どの子の先生が来てもウエルカムなのも、その表れなんです。

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最後の写真は、運動休み時間に蟻の巣を探す男子です。
なんだか微笑ましいと思いながら、穴を埋め忘れて帰ってきてしまいました!
次回埋めます。すいません!
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先生方もフリースクール無償化に賛成でしょう!だって子供のために・・・

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ぞろぞろと府中公園に運動しに向かっております。

帰ってきたときには、スクールと学校併用している子の府中○小の生徒担任が、
自転車に乗って、スクール出欠票を来てくれていましたので、少しお話できました。

前日は、府中△小の担任がお願いしてあったプリント問題を、生徒の家に届けて
くれていました。今日、生徒がこっちに持ってきましたよ!
学校に届けるように誘導しますね?

何も・・・「学校に行け」と言うわけではないんです。
行かなくても生徒ですし、先生が人として大事にしている子供ですので。
そう思われていることを生徒に感じてほしい。
縁のつながり、気にかけてもらう安心、きっと子供の深層にある本音です。

府中○中の先生も多摩市○中の先生も、生徒に無視?されながら
スクールに遊びにきます。だんだん子供の顔は柔和になってきて
一緒にゲームすることも出てきました。他の子たちがちょっと嬉しそうな顔も。

これらの先生方、学校は異口同音に言ってくれます。
「ここでこんなに明るく活動している、子供をみれて安心した」
「明らかに人学習していますね、自己肯定化していますね」

教師仕事は信じられない忙しさです。精神的肉体的どちらもです。
なので、電話やメールでの子供の様子伺いしかできないことも
あります。だけど同じです。そのことを子供に伝えると・・・・・
子供の表情はふっと緩むんです。認められている感です。

皆で育む・・・ご近所さん、公園仲間も、支援者応援者さんも。

2017年成立した教育確保法では
フリースクールは無償化できることになっていますが、いまだに
保護者は高額の会費を負担しています。
私たちも自費でまかなう部分が大きいですし、スタッフはボランティア的な
収入しかなくても我慢しています。

それに対して、先生方も「なんとか出来ないですかね」と
「法で守られるべきだよね」と心配もしてくれています。
暗に行政の用意した箱では馴染めない子も多いことを、そこが肌で感じていると言っているのだと思います。

すべての教育、行政に関る人が、そして世間が。
「甘えではなくて、個性でありながら現状では困りなんだ」と
言う認識をもって、その子たちが安心して体験学習できる場、
民間フリースクールの無償化(せめて補助金)に賛同していただきたいと願っています。

世間はつながっているから?いろんなことしておこう

今回は半分私的な話題です。意味不明なタイトルですが、最近このようなことを感じる機会が
増えてきました。それだけ年だといえばそれまでですが、結構若いときにも感じたこともある気もします。
これまたうまい語彙が見つかりませんが、人は喜怒哀楽のなかで満足感や納得感を得て行き、それがどこかで誰かと、あるいは何かと、つながっていくことで社会的な幅もつくっているのかなと思われます。

具体的な話ですが。個人情報的なこともありアバウトに説明します。
実は火曜は近隣の市のスクールソーシャルワーカーさん(女性)が来てくれました。学校で担当されている児童がスクールに入会したので見に来てくれたわけです。そこで、あいさつを交わすうちに「え?」と互いに驚き喜び合ったことがあったのです。

彼女は以前は児童養護施設で働いていたそうで私と同じです。どこで働いていたのか訊くと私が十数年前、短期里子(土日とか長期休みに家に招き家族として触れ合う、児の家庭感覚を養う、特定の人との愛着形成を促すなどを目的にしている)として関わった子の所属している施設だったのです。いろんな事情があってその子とは継続して会うことがままならなくなってしまいました。でも私は何人かの里子の中でもかなり気になっていた子なのです。(その理由も個人情報なので説明できない)

彼女に訊くと、私たちの家が関われなくなってしまったあと、彼女が担当していた児童でした!
私の懸念通りに揺ら揺らもして、彼女も寄り添いに懸命だったそうですが今では児童が努力成長して、とてもいい状態だと言う事を聞けました(これあまり詳しく話し合うと、お互いに守秘義務違反になりますのであくまでもアバウトに話したわけですよ?)

そしてその子が今通っている学校は、かつて私の家で暮らしていた元里子(今は無事親元で生活)も通っている学校の可能性が高いです、年齢も同じです。きっと友達になっているに違いないと思うことにしました。

その後は彼女といろんな児童の寄り添い支援について話せました。○市はこのような経験をされているスクールソーシャルワーカーさんがいるのはとてもいいことです。もちろんスクールは地元府中市でもこのような各ワーカーさんにはなにかとご協力、ご支援、ご指導いただいていますが。ずばり頼りになる方々は資格うんぬんではないですね、人間性だったり社会性が豊かな人、ご自身の経験が生かされている人は生身の子供(親)とのかかわり方に味があります。この味、言葉では説明できるものでないですよね?こどもが感じることです。

うちの生徒たちも「出来ることやりたいことにどんどん手をだす。半端でも失敗でもいい。」
「どこかでなにかに、間接的にでもつながっていくことはあるから」「事前に計算できることではないから面白い」
そんな意識を持っていける青年期になってほしいです。

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写真は新スクールの内部です。ピンボケありますね。
ベランダはまたわんこの聖地かな、今度はよそ様の家が近いのであまりほえないでほしいですね。
キッチンは本格的です、レシピ研究が大変ですが面白そうですね。
他にすごく広い部屋もありますんで出来ることやりたいことを子供会議で考えていこう!

すべての子供のために。校長先生は動きます? 

なんて意味不明なタイトルでしょう!でもこの言葉が思い浮かんだのです。
今日は今年度から生徒が複数スクールに入会した地元○中の校長が子供たちに会いに来てくれました。もちろん私達との情報交換も含めてですが、とにかくこの校長先生、先月も来てくれてさらに電話でも時間を作って当方とやりとりしてくれます。もちろん他の校長や教職員の皆さんもそうですが、学校に来ていても来ていなくても子供の事は見守っていますよ、応援していますよ、でも圧力はかけません、子供の心にとっていい方法をゆっくり探すのがいいと思いますよと言う姿勢でいてくれますね。

なので「来訪があり、焦って言動がいまいち歓迎していないようなものになる子も多いが」先生方が帰った後で、子供は絶対うれしそうなんです。(これ前にも書きましたね)
また、今日の校長にうまく反応できなかった子は「校長来て焦った。俺、人前でうまく態度だせないんだよね」とスタッフに吐露していますので、うれしかったの変形なんです。学校に行くようになるかどうかはわかりませんが、自信と言うか自己否定の減少につながります。


さて、さらに今日うれしかったのは・・・皆でなにかしよう時間です。
体験に入ったばかりの2人も加えて皆でできました。ポイントです。「説明に例えを入れること」「説明に受け手の感じ方を推し量り表現を考えること」受け手側は「例えられた説明やいろんな言い方であらわされた説明に応じて描いてみること」「見えないものを予測してみること」などなど多くの子にとって難易度の高い伝言絵描きゲームですが、結構いけてる子が多くて、正直驚きました。これは皆の場への安心や見られ恐怖の改善、失敗恐怖の改善などが少しづつ進んでいるのかもしれませんね。

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そういえば、他方、府中○中での定期試験にトライしに行った子もいます。こちらもいつも教職員さんの児童を思う気持ちが良く伝わってきます。その子、試験後、運動時間のスクール集団に来て「ああ大変。明日もだよ」と得意げで「うるさいよ」と皆に言われていましたが、ちゃんと皆は頑張ってるねとも思っていますよ!

さらに夜には中学高校年代にスクールに来ていたOB大学生「ちゃんと学生維持してますよ」と言いに来てスタッフと盛り上がっていました。実はこの子中学登校0日です。小学校も1年か2年だけ行きました。

そうです。個々にいろんな方法を見出せるんですよ!
そのために「今は何を重点的に学ぶのがいいのか?どのような心的安定を得るのがいいのか?」それらを多くの子供を見守ってきた先生方は知っているわけです。歴史の浅い当スクールでの話なので件数は手足の指未満ではありますが、ここまで地元府中だけでなく調布、多摩、八王子、稲城、日野、狛江、杉並、横浜などで先生方が子供の気持ちや状態を理解した支援をしてくださり、学校の出席扱いだけでなくいろんな支援をご協力いただけています。公的制度のなか、立場やらしがらみなどもあり、難しいことはたくさんあると思われる中、制度の隙間にはまりかけた児童の気持ちを想像できる教職員さんがたくさん居るたことに毎度、感動しています。

それぞれの春を。良き先生や応援者の気持

IMG_20170321_200527.jpg 保護者さんに頂いた写真です。
 府中〇中で写したものです。
 ぼかし方が稚拙ですが、私は
 生徒の表情に感無量です。
 小学生のときにスクール
 に来て長い付き合いです。
 
 この子はずっとスクールに
 通っていますが、その間、
小学校や中学校の先生方がとても子供を大事に思ってくれました。
どこに所属するかなどはこだわらずに、親御さんや私たちと 連携しながら、いろんな工夫をして生徒を支援し続けてくれました。
もちろん、学校の先生に限った事ではないですが、子供を大事にする大人の行動と言うものはその思いのエネルギー化であったり
我慢強さであったり、何かとすごいものがにじみ出ます。

同じように長い付き合いの女子も、いろんな先生や支援者に見守られながら、25日に府中〇小でひとり卒業式をしてもらいました。また、この子が進む府中〇中では、入学式やその後の学校生活について子供に親身に説明してくれたそうです。

この〇中も保護者、スクールとずっといろいろな連携が出来ている学校のひとつです。
現在高校生活を満喫している子がスクールに通っていたころにやはり先生方がいい支援をしてくれて子供が成長出来ました、他に今スクールに居る子についても当方とやりとりしながら、いろんな支援をしてくれています。

今回の生徒の様子や先生方のご支援の気持ち、生徒の成長はぜひ、親の会ブログを見てください。
ミニ卒業式、ここをクリック
 
春、うちの子もそうですが、スクールの子も、他に縁ある子も、人生の節目になる経験をしていきます。
今回のように支援してくれる人のおかげできっちり報告できるような形になったものもあれば、形はいろいろでも、その寄り添ってくれた人の思いをどこかで子供が感知できたことで、大きななにかを得られたことも少なくないです。登校するかどうかとか、所属はどかかはあまり関係ないんです。枠とは別次元で子供に気持ちを持てる人、この支援を感知できたことの意味は大人になる過程で生きてきますよね。校長先生の多くにも(絶対そうは言わないけど)上に書いた気持ちが見える気がします。

プロフィール

とびたくん

Author:とびたくん
児童養護施設職員、学童保育指導員、主婦、保護者、元教師、大学生が仲間です。私も家族が障害に悩み不登校になった経験があります。「学校」に囚われず、学習、遊び、ゲーム、料理、イベント、わんこの触れ合いなど、安心できる場。同じ空間の住人と認め合う、何かしたくなる、知らぬ間にリズムや社会性が身につくのが理想です。安心や自信、仲間を得て、大学に進んだ子、中高復学した子、学校併用の子。さまざまです。NPO調布青少年の居場所Kiitos、NPOフリースクール全国ネットワーク、一般社団法人 発達心理ライフケア協会の皆様にご協力、ご指導いただきながら、生徒会員や保護者のみなさんと頑張っています。

2017年には教育確保法が成立、フリースクールは学校と同じ扱い、つまり学校以外の子供の教育の場と認められました。しかし、まだ国から財政支援が得られていませんので、運営側と保護者の負担が大きいままです。皆さんで国や社会に訴えて、本当の教育無償化を目指しましょう。

 →スクールのパンフレットです1  →スクールのパンフレットです2

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