府中(多摩地区) NPO法人フリースクール多摩川 不登校支援
                         育児、学童保育、児童養護施設など集団の中で悩む子どもを見てきました。疎外感を持つ、空気がつらい。発達障がいや心的ストレスを理解してもらえない。皆、居場所や仲間を求めてます。 府中市住吉町1-60-10。℡042-319-0408。http://freeschooltamagawa.net。リンクからも行けます。

不登校児とフリースクールの関わりを文科省調査から。その2 長いです!

先日、書いた続きです。書いているうちにとてつもなく長くなりました。
恐らく、最後まで読む気になれないだろうなあとも思いますが、
「フリースクール利用の青年期に児童が落ち着くようになるのは何故?」
「と言っても人の個性、状況により良い面も悪い面もあるだろう」
「そこに関わる子供や大人は何を考え、何をしているのだろう?」

などなど、同じようなことを考えたり、悩んだりしている人たちに見てもらえるとありがたいです。

では、27年度文科省フリースクール調査です。

319施設で回答率は67%。(本当は474施設あります)

1、形態について主な物です。
NPO法人 146施設(45,8%)
社団・財団法人など 28施設(8,8%)
社会福祉法人など 10施設 (3,1%)
学校法人など 7施設(2.2%)
任意団体、個人  101施設(31%)

全部記載していませんが法人格が7割となっています。
FS多摩川はNPO法人です。もちろんスタートは任意団体でした。


2、在籍生徒数です。
5名以下  132施設 41,6%
6名から10名 74施設 23,4%
11名から20名 62施設 19,6%
21名から30名 18施設 7,9%
31名から100名 18施設 5,6%
101名以上 6施設 1,9%


FS多摩川は11名から20名の規模です。

10名以下が6割。比較的少人数規模になるのは悪い事ではないです。
少人数で過ごし、人と関わり、育みを受けて、個が安心して何かをつかむことはとても大事ですから。また、そうしていくうちに、復学する子、新たなことを挑戦する子なども
出てきます。フリースクールに在籍しながらそれらをやる子のケースと形は生徒ではなくOBとなる子のケースがありますので、人数の増減も必然だと思います。

3会費です。
1万円まで  40件 15,2%
1万円から3万円まで 100件 38,2%
3万円から5万円まで 95件 36,3%
5万円以上  27件 10,3%

FS多摩川はこの調査時点では3万までのところでしたが、今は(厳しくて)
会費が少し上がっています。ただ、この調査には入会金等がありませんし、月額を決めても実際は来た日数で日割り清算しますので、ここを換算すると今のところは平均以下の位置にいます。でも、とにかく保護者さんにとっては、かなりきついことは
間違いないです。また2で説明した「いい意味で生徒数増減は自然」と言う事もあるので、運営面では収入が一定していないことも表しています。なんとか新しい法案が通る事を祈るところです。

金の心配をする大人の暗さが「せっかく何かを見つけよう」としかけている子供に
影響することは絶対に避けたいですからね?


4、生徒年齢構成
小学生年代 1833人(26,1%)
中学生年代 2363人(33,7%)
高校生年代 2003人(28,6%)
19歳以上  812人(11,6%)


小中学生が所属学校の出席扱いになっているのは55,8%でした。
現在は校長裁量です。FS多摩川の場合は90%弱です。


高校年代の中の1600人強はスクールと高校を併用しています。
これは8割の子が高校に在籍していることになります。
多くは「通信型」「自由登校型」「高専型」などで柔軟な形でとりくめるような
やり方を選んでいます。それを(気持ち的、学習的に)スクールが支援している
ことになります。FS多摩川は歴史が浅いので例が少ないですが、それでも、OB扱いの大学生も含めれば、確かに8割は合っています。また中学3年組も同じように考え始め、よく動けています。


以前のブログにも書きましたが、ここがポイントなんだろう、高校や大学、専門、就職、バイトなどを考える年代。それまでに安心や自分を知る、視点を見つけること、これを
小中時期から育めているといいんだろうと思っています。
一部の頭でっかちな、学力のみで価値を感じる人を除き、普通の大人ならば分かってくださると思います。人は各自のポイントをどう体験するか次第で、不登校だったことはあまり関係ない生活になります。

あれもこれも言いたくなり、長くなってしまいました。
最後に活動(生徒が何してるのか)内容です。
これはあくまで回答者の言うとおりに集計されています。
実体を見たとき、評価、分析する人によって見方が変わる事もあり得ます。
例えば「学習はきっちり一定時間を机に座って」「講師がカリキュラムした要綱通りに」
と考えている人には「これは学習と見なしたくない」になることもあります。
例えば「相談、カウンセリングとはこう言う内容がしかるべきだ」「こうした環境で生徒と
大人が話し合う、発問していくべきだ」と考える人には「これでは話し相手だけだ」となることもあります。
だけど私達はそう思っていません。そのような枠思考で○○べきの対応をされると自分を出せない子もいる(もともと出しにくい子と弱っていて出せない子がいます)いずれも、そのしがらみを除くと、元気や勇気のもとを見つける子もいる。いい発想や気づきを刹那に出し始める、結果的には対人等へのトラウマも薄れ、やりたいことを見つけ出す、そのようなことが分かってきたのです。

5、活動内容
ア 個別の学習 277  87.1%
イ 授業形式(講義形式)による学習 138  43.4%
ウ 社会体験(見学、職場体験など) 236  74.2%
エ 自然体験(自然観察、農業体験など) 232  73.0%
オ 調理体験(昼食づくりなど) 239  75.2%
カ 芸術活動(音楽、美術、工芸など) 244  76.7%
キ スポーツ体験 242 76.1%
ク 宿泊体験 164  51.6%
ケ 子供たちによるミーティング 165 51.9%
コ 学習成果、演奏や作品などの発表会 127  39.9%
サ 相談・カウンセリング 289  90.9%
シ 家庭への訪問 162  50.9%
ス その他特色ある活動 128  40.3%


イ、ク、ケ、コは乱暴な言い方をすれば、子供たちの苦手項目です。だから実施実績が少ないのかもしれません。でも。これらへの慣れは子供に無意識に育まれるとベターでもあります。多摩川では柔軟な形をとりながらですが、ア、ウ、エ、カ、キ、ク、ケ、コ、サの比重が大きいです。割とク、ケ、コ、サは生徒達が自発力を高めているので
良い状態だと思っています。


長々と記載してしまいました。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

FS多摩川は運営面ではまだ苦しい所もありますが、親の会ブログにあるように
歴代の保護者、今の保護者が一緒に動いてくれていますし、子供たちが
場を大事にしています。そんなに心配いらないと考えています。

来年も子どもや保護者さん支援者さん方と悩みながらも
明るく楽しくやっていきます!


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今は既成の枠から出た隙間を支える、隙間で安心できる子どもは居るんです。

フリースクール多摩川関係者以外の方のなかで同じような思い、
悩みを感じ、何かを探している皆様、ブログ応援ありがとうございます。

ちょうど親の会(多摩川にこだわらない独立した親の会です)のブログで
生徒保護者さんが財政面での苦難を説明して、ご協力を仰いでくれています。
安心してください。履いてますよ。

財政面はかなり大変です。これは各スクールがそうです。
でも、これは必然かもしれません。なぜかと言うと、スクールでは
既存の固定観念枠に捉われた社会でははっきり表せない
でも、それがいい、隙間と言うか、子どもの安心を生む場なので
こうした状況になるのも分かるんです。

例えば「学習に特化」「カウンセリングに特化」「復学マニュアルに特化」
「身の上相談に特化」していたら、それは職業としては成り立つのですが
(フリースクールで何かを得たい子の場合に限ってですが)
上述した職業的支援組織は親御さんのためにあるんですね。
フリースクールは子供に寄り添う、人間の本来持つ心から派生
しているので貧乏やむなしです。それを美徳とは言いませんが
老人、障がい者、子ども支援の場でも本当に当事者に寄り添う
支援者は同じような装いです。よくある現象ですよね?

まあ、とにかくここに書いたようなことを考えている人には
これまでたくさん出会えています。だから、必ず何とかなります。
そもそも、子供たちが何とかします。それが本当の学習かも?

大人の役割は明るくいること、自分の為だけのこだわりを捨てること、
(悪い事ばかりではないですよ?必要な枠概念はたくさんありますから)
でも、時には社会生活で擦り込まれていたことの是非を精査することもありですよね?
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(身内以外の閲覧も増えたので)不登校児とフリースクールの関わりを文科省調査から。その1

ブログのアウトポイントが上がっていますので、フリースクール多摩川の
保護者支援者以外の方々も記事を見てくれているものと思われます。
同じような思いの方に見てもらえるのは嬉しいです。ありがとうございます。
なので、今度は2015年の文科省調査記録をベースに報告します。
いろんな見方ができると言う事は、まだまだ安直には分析しきれるものではないという事
かも知れませんが、皆で問題意識をもっていることは大切なんだと思っています。
(細かな数値に転記ミス等があったらご容赦ください。言いたい事は間違えません)

どんな子がフリースクールで生き生きを取り戻すのか、先を見始めるのか、
参考にしてくださいね?長いので2回に分けます。

まず、不登校者数です。表がいびつですみません!
                          全対象児童中の割合
年   小学生   中学生  高校生       小   中   高
2009  22,327   100,105    51,728    0.32   2.77   1.55
2010  22,463    97,428    55,776    0.32   2.73   1.66
2011  22,622    94,836   56,361    0.33   2.64    1.68
2012  21,243    91,446    57,664    0.31   2.56    1.72
2013  24,175    95,422   55,655      0.36    2.69   1.67
2014  25,866   97,036   データなし    0.40    2.80  なし

例えば、2013年 小学生不登校児童は24175名で
それは全国の小学生の中の0,36%だと言うわけです。
つまり小学生は300人にひとりが不登校。学校に0から3人くらい?
中学生はこの年30人にひとりが不登校。クラスに0から1人?
それぞれ何クラスあるか規模によっては不登校0もあるし
相当数いる学校もあるでしょう。

最近2年で増えています。実際は「フリースクール活動を学校出席と見なす」学校が
増えている(昨年4千人強)ので、もっと学校に顔出さない児童は増えています。
また、学校は行っているが保健室等のみも出席に数えることがあるので、
知りたい実体をつかみにくい部分はあるかも知れません。

高校は増え止まりに見えるのは「通信型」高校で頑張る子が増えたことを
表しているのかと思います。(想像です)

ここはフリースクール等でも比較的、その支援をしています。
多摩川でももちろん「この段階までに児童の可能性や安定を高める」ことに
留意していることになります。

明日はそのフリースクールの実態、子どもとの関わり方などを数値を出して
説明します。いろんな事情、ニーズ、タイミングがありますので
このような分析説明が紋切り方に見える人もいるでしょう。
でも、土壌と言うのか、意識と言うのか、そういうものは常にある方がいいと
思いますので、見てくれる方はぜひお付き合いください。

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不登校中3の5年後実態調査です。なかなか・・・

22日には「文科省フリースクール等検討会議」が開催されました。
この検討会議には当然、私たちの属するフリースクール全国ネットワークの代表が
委員として出席しています。委員の皆さんは前向きに議論を重ねてくださっています。

さて・・文科省では・平成18年に中学三年生で不登校をしていた人を対象に、
平成23年、20歳時点の状況をアンケート調査をしました。5年後調査ですね。

実際、公表された数値は後でコピーをつけますが、とても難しい、と同時に
これを無駄だとは言えないことを説明しておきます。(すみませんきっぱり言えなくて)

それは、このアンケートに答えてくれた人は現在ある程度うまくいっているから
答えてくれた可能性が高いことです。答えてもらえなかった9割強の人こそ
調査、支援が必要という面は見逃せないわけです。
こうした現実は見逃さないで、しかし答えた人の中からもヒントを探す、あるいは
9割強に入るけど個人としてはいい経過の中で過ごしている人もいる、
そのように考えていくべきことなのでしょうね?

また全体から見ると1割弱しか分析できない訳ではあるものの、過去に調べたときに
比べて、高校大学進学、就業など(いわゆる)落ち着いた5年後になっている児童は
かなり増加しています。またその5年間に学校だけでなくフリースクール等で自己を
安定させたことが良かったとの答えも増えていることも確かです。
またこの文科省報告書には下記のような記載が。
その子達が不登校を経験したことを
「勉強、友人数、進学などにはマイナスになったが」
「休んだことで今の自分になれた」「人にやさしくなった」「出会いがあった」
「成長できた」などの回答も多かったそうです。
(これは9割強の子にもある感覚ですよね?多摩川の青年生徒やOBも言いますから)

では数値です。
対象者、平成18年度、学校調査で不登校と報告された中3児童41、043人

1平成23年12月、所属中学に対して当該児童のことをアンケート調査。
 有効回答数28、388人分
(学校がこの子は不登校状態だと報告したのに回答数が?)

2平成24年3月、児童(この時は20歳ですが)「中学3年から現在までのことを
無記名アンケート実施」回答者は1,604人でした。

3平成24年8月、さらに掘り下げたインタビュー調査を実施。
回答者は379人。

20歳時点のアンケート状況です。
(くれぐれも%は答えた1604人の中での割合。2万8千人や4万人じゃない)

中学卒業後の高校進学率85,1%。中退率14,0% 

現在。就学中27,8% 就業中34,5% 両方19,6%、なにもしてない18,1%

就学内容 大學、短大、高専、22,8% 高校9% 専門学校14,9%

就業内容 正社員 9,3% 非正規社員、パート32,2% その他3,4% 

しつこいですが、「お?良い数値」と早合点しないでくださいね?
でも意味はあるんです。増加良化もしているようです。
だから、いろんな可能性、選択肢を提供できる社会にしていかないと・・ですよね?

今度の法案実現は「親が安直に子どもの学校離れに賛同する」と言う懸念を
示される人もいますが、「本当は行きたいのに行けない」子どもが多いことが
社会に周知されて行って欲しいなあと思います。

私達はよく保護者さん、支援者さんに言います。
「学校なんて行かなくていいは暴論。本人は後ろめたい、悔しいところもある」
「小中学校に大人がこだわり過ぎると逆効果なんじゃない?」と。
「高校年齢、大学、就職年齢を迎える時期に本人が自分を知ること、安心していること
何かに気持を向けられるようになっている、ここが最大のポイントかも」とも言います。
またこの年齢、時期については、本当は各自様々でいいとも思っています。

大人は慌てず騒がず、明るくしていないと・・ですよね?

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報告 超党派フリースクール等議員連盟・夜間中学校と義務教育拡充議員連 盟の合同総会

12月22日に「超党派フリースクール等議員連盟・夜間中学校と義務教育拡充議員連
盟の合同総会」参議院議員会館にて開催されました。

馳浩議員が文科大臣に就任したことを受けての立法チームの役員体制について議論がもたれ、自民党の丹羽秀樹議員(前文科副大臣)が就任。下村博文議員(自民、前文科大臣)が顧問に、義家弘介員(自民、現文科副大臣)が幹事長を退き、笠浩史議員(民主党)が幹事長と座長代理を兼任することとなりました。

今後の流れ(案)として以下のような流れが示されました。
2016年1月〜 ○立法チームにおける検討
       ○検討経過を踏まえて議連の合同総会を開催
       (※各党での議論や各党手続きを必要に応じ実施)
       ○法案提出


「法案内容の意義や課題、矛盾」「運用についての懸念」などについては、それこそ議員さん側にも行政側にもフリースクール側にも保護者側にも、いろんな意見が渦巻いています。それは当たり前なんだと思います。

そんな中、私達がお世話になっているフリースクール全国ネットワークの先輩方、
仲間の多くはまずは、法案化することを前向きに考えています。
そんな皆さんのやりとりを見ていて(言葉を引用させてもらいながら)
その通りだと言う部分を説明させてもらいます。

この法案はフリースクールを運営されて来た先輩方が長きにわたって
進めてきた運動の成果です。
また(私達もそうですが)仲間が増え運営者、保護者、関係者、
支援者が増え実現化を目指しています。
どうしても政治的な面があるし、元より人は社会生活上、その時々の立場で、
この法案内容の捉え方を変えやすいでしょう。
提案者は「もっと勝ち取りたい」と思っていても、ある人には
「不要」だったり「他に金を使え」など言われる事も少なくありませんので
得られるのものが思いのほか少ない場合もあり得ます。

でも、いたずらに事前是非を問うことばかりでは
いけないんじゃないかと言えます・・・。
仮に「理想的」でなくとも法案が「法律」として成立することの重要性を優先したいです。
当然、見直しや修正ができるものだと考えながら法案化を取り組んでいる訳です。
フリースクール(そこに居る子、保護者、支援者)の社会的地位向上
に資する法案であると思います。

この上に書いたこと・・・・物事を枠から考え始めているのとは違うんですね。
(権利や保障を得るには枠が必要。無いと評価や認知がされにくい。
この社会仕組みも大事ですから難しいんですが。)
まあ、とにかく、ちょうど「既成枠で相対視せずに生徒たちを見守り、支え、柔軟に導く」
と言う、普段の私たちの考え方で法案成立に取り組んでいるわけです。

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OB生徒(大学生)と過ごす今年最後のスクール

NCM_3093.jpg
 今日は写真を撮り忘れました。
 
 代わりは,,,,
 「わんこ達だけが
 昼からスクールに行く、
 帰りはいつも11時過ぎ。
 今日もそれ?!」と
 言いたげな猫たちの写真です。


さて今日は,今年から地方で大学生活を始めた、元生徒YN君が
遊びに来てくれました。現在高校に通うSK君はじめ、
中学生、小学生も混ざって楽しく交流しました。

中には「今日は用があるから来ない」と言っていた子も夕方遅くから
2人来てくれました。元生徒なので知らない子もいますが
そこは「ここを大事にしている」感覚を持つ通し、安心してすぐになごみ合います。

これなんですよねえ、大事なことは。と自画自賛。

だけど・・・スクールの意義は十分感じつつも・・・
生徒や元生徒の成長、変化、自己発信はここで一定の効果が見られると言い
アピールしまくってますが、実は各自、今が本当の成果評価の時期ではありません。
ましてや、各年代に応じて「こうあるのが望ましい」と言う常識思考や枠思考で
おとなが相対評価するのはダメなんです。

若者が「どうだっかた」を振り返るのはもっと先でいいんです。
何を言いたいかわかりませんよね?
明日以降、書きますが先の文科省調査内容「不登校児童の5年後」を見ていて
ああやっぱりなあと思って書いてるので、今回の内容結論が
意味不明になりつつあるんです。

「なんとかここで常識的に落ち着かせよう、押さえよう」「なんとか体裁つけよう」
と言う意識で係る大人のもとではうまく進めないこともあるんですねえ。
(批判ではない。むずかしさを言ってるだけ。案外・大人があきらめると?が多いので)

なにはともあれ、スクールに係った子たちが、まずは安心、急いで動くことはないと感じ
「時には年代別社会常識枠からはずれていても焦らない」感覚を得ていることは
間違いないと思います。大丈夫。それでいいと思うよ?

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子どもにも大人にも安心や変化が垣間見えたクリスマス会。その2

前回のブログに引き続きましてクリスマス会での安心、変化の兆し紹介です。

まず、歌、楽器です。
私やスタッフも演者側に居たので写真がないんですが・・・
人の前で、しかも保護者の前と言う大ハードルの中、かなり出来ましたよ!

NCM_3085.jpg 練習時はニコニコだったが、いざ当日は
 不安で切れそうになりながらも、
 安心の仲間とステージ?に居て
 きっちり弾けた子。
 「なんでこんなこと・・・」なんて小声で
 訴えがら、自分の歌を完全披露した子。
 「やっぱやるの?」と漏らしつつ、でかい
 声で自分を出して歌う子。
 「コーラス頼むぜ」に「えー」。
 でもステージ?側から動かず、
 小さく声が聞こえてきた子。

NCM_3088.jpg 心地よい?緊張感の中、誰も離れず3曲
 ばっちり。 すごい集中力です。
 学校のように何度も念押し練習した訳
 でもなく、2度遊びながら練習しただけ。
 自由参加なのにこうなりました。
 また達成感だか安堵感だか分かりま
 せんが 皆の表情が良くなり特に
 「恥ずかしかったよ」 「保護者の前は
 きついよ」 「焦ったわあ」など素朴に
 気持ちを出せています。すごい事ですね。


NCM_3089.jpg これで 場の安心を自己の自信を強めた
 ので?その後のゲームは
 まったく乱れていません。
 全員に不安ないので、場から遠ざかる
 とか瞬間すり替え言動も必要ないんです。
 
 特に自分で数字を書くゲームやかるた
 については利己的な動きが出てしまう子も
 出たり、場に居られなくなる子が出ることも
 ある種類のものですが誰も動かず、乱さず、
 互いを尊重して、気遣いも見せ、 楽しいゲームができています。
 
 各ゲームでは、予測、時間管理、財産管理、状況分析、比較
 (本当はそんなかたっ苦しい語彙ではないが)
 自分で考えながら、各自が自己責任で楽しんでいます。
 昨日も言いましたが、皆はこのスキルがもともとは高いんです。

 保護者会でも皆さんと確認しあいましたが・・・・
 今は間違いなく子どもの成長や気づきにいい影響を与える場になっています。
 子ども達にはチャンスの時期かなと思います。

 来年もいろいろ、皆とやっていこうね?です。



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子どもにも大人にも安心や変化、垣間見える一日でした。その1

今回の報告は児童が見たら、もしかしたら「そこまで幼稚に見てたの?」と
憤慨しそうですが。
そうではないよ、対等に見ているからなのよといずれ分かってくれます。

NCM_3067 (1)
 22日は
 予定通りに
 盛りだくさん
 でした。

 そう言っては
 叱られそう
 ですが
 期待以上
 の感触を
 得ました。
 たぶん、
 子供たちも
 
 それらは・・・

「普段のスクールの仲間感、 安心感、分析感、トライ感、」 などを各自が
自分の成長ペースと相談しながら?意識、無意識関係なく、取り込んでこれた事を
表していると思います。

よく「形の見えない先を想像しにくい」 「瞬間状況把握や比較が弱い」
 「だから、白黒ではない反応は下手」「そのような事態に対し(見た目では) 逆切れしたり、逃げたり、 すり替えたりする」 と説明される児童もいます。私もよく説明に使います。もともとどんな子どもにもありますし。

でも実は「ここまでしか理解できないからこうなる」と言うことではないんです。
ちゃんと先読み、比較、判断、想像、人思い、トライしたい気持ちなどについては、一定以上のスキルを持っているんです。
そのスキルを発揮する前に「訳わかんなくなる」「不安になる」状況環境がその子の言動結果を変えているだけなんだと思うんです。今のスクールでは状況環境が、安定している場になっているから皆が持っていたスキルを
出し始めているのかと、手前味噌に思う所です。

NCM_3073.jpg NCM_3075.jpg
NCM_3078 (1) NCM_3082.jpg
大掃除、大まかな指示だけで済みました。皆が自発的に動いています。
人が嫌がりそうなところを率先してやる、蛍光灯買い出しする、
買い忘れたトイレカバーを買いに行き取り付けるなどばっちり自発行動。
クリスマス会飾り付けも・・・
過去、数回ではここまで全員が・・・は初めてです。すごいなあ。
ボーイスカウトみたい!

保護者会では「皆さんもそうでしょうが、思わず、おい!いったいどうしたいの?と子どもに訊きたくなったり、よしいいぞと応援したら投げ出されたり、じゃあほっておくといきなり無視されたといじけられたり、これはもうくりかえしますよね」と言う
私の投げ掛けに「そうそう」と場に笑いが起こりました(子供に内緒)。
でも笑いながらも、実は前述の手ごたえも保護者さん方が感じてくれているのは伝わっていました。また、「そうじを見ていてスタッフSの子どもとの信頼感、時には甘えを許さないことも加味しながら、ゆるやかに子ども達を見守ってきた人ならではの関わりができている。」とSが子ども支援スキルを成長させたことを評価してくれる意見も頂けました。
恐らくクリスマス会中でもそれを感じてもらえたと思います。ありがとうございます!
本人は喜びを素直に出さないか?でも、はにかみながら表すでしょう。
 
さて、長くなりましたので、盛り上がった、そしてまた各自の成長変化、気づきなどが見えたクリスマス会報告は次回へとしますね?

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22日(明日)は大掃除、保護者会、クリスマス会ですよ

盛りだくさんですが・・・
せっかく揃うので3つやります!

2時から大掃除(これをさぼったらクリスマス会はなしよ、嘘。)
特に蛍光灯替え、トイレ、階段のほこり、ホワイトボードの汚れ落とし
などなど、手分けしてやりましょう!

4時から保護者会、まあまったりと愚痴でもお話しください・・・

6時からクリスマス会
ここまで歌や楽器、練習はムラがあるもののそれなりに
できてます。どうなるかな?
クイズやゲーム、今年はS兄さんとSK君が盛り上げます。
先週、皆で賞品も買いに行きました。
ガスト宅配の予約も今完了です。

予測不能がちらほら、練習の時と雰囲気が違う、共同行動も増える。
うれしいけど、子供はガタガタになるのは必至、でも楽しいものです。
そのようなことから、少しづつ各自何かを感じますしね?

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スタッフのK・Mです!

お久しぶりです!
スタッフのK・Mです!


今年もそろそろ終わりますね。
年をとるたび1年が早く過ぎていく今日この頃です。
少し早いですが、子供達、保護者の皆様、スクールの関係者の皆様、ボランティアで来て下さった皆様、並びにスタッフの皆様、
本年もお世話になりましたm(__)m
また来年もよろしくお願い致します!
あっ、自分の事を知らない方がたくさんいると思うので、自己紹介をしたいと思いましたが、フリースクール多摩川のホームページに載っているので、良かったらそちらも見て下さい!

簡単に自己紹介させていただきますと、趣味はもっぱらゲームですね。
好きなスポーツはバレーボールとバスケです。最近はバドミントンも!
勉強する事も嫌いではないのでよろしくお願いします!
(一応教員免許持ってます。学童保育でも少し教えています

さて、今日は普段の仕事で思っている事について書きたいと思います。
それは『距離感』です。
大人社会でも子供と接する時も『距離感』を大切にしています。
大人でも子供でも、自分が『線』を引いたり守っている『領域(テリトリー)』に簡単に入ってくるし、自分からもズカズカ入って行っているかもしれませんが、自分はこの『距離感』を大切にしています。

人って不思議で、あまりに距離(心といいますか、人それぞれの距離感)が近すぎると離れるし、離れると近付く傾向があると思うんです。
この『距離感』を駆使して大人社会での『信頼関係』や子供達との『関係性』を自分は作っている、築いている気がしました。
誰だって心の中に簡単に触れられてはいけないモノがあると思うんです。
半年、1年、3年、5年、10年、もしかしたら10年以上かかるかもしれませんが、大人だって子供だって『信頼関係』や『関係性』を作っていく、築いていくには時間がかかると思うんです。
時間はかかりますが、少しずつできていくものだと思います。近道もない気がします。
今一度、『距離感』を見つめ直してみてはいかがでしょうか?
近付き過ぎていたなと感じていたら少し離れてみる。
離れ過ぎていたなと感じていたら少し近付いてみる。
逆でも面白いと思うんです。近付き過ぎていたらもう一歩踏み出してみる。
離れていたらもう一歩離れてみる。
また違った答えが出てくると思うんです。

以上、生意気な事を言って見ましたm(__)m
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新しい命 祝福!(報告)

元スタッフMSより報告もらいましたので、ここにスタッフ日誌として
そのままコピーして乗せます。
長い不妊治療に耐えていたこと、生徒たちの目線でミニ母みたいに
寄り添ってくれていたことなどを思い出すと感慨ひとしおです。
皆の仲間が増えたんです。今日も生徒たちが嬉しそうに話してましたよ!

さて・・・ではMSの報告です。(少ない文字数が皆にお馴染み、これが皆からの信頼を得てる所です)

attachment00_20151218000547de5.jpg 

 ご無沙汰しています!
 SMです!
 
 14日の22時48分に無事、
 3696グラムの女の子が
 産まれました!
 
 皆さんに頂いた
 安産のお守りを
 握りしめ、
 頑張りました!!
 
 ありがとうございます。

 以上・・・

 個人情報?まあまあ。
 おめでとう!

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買い物しました。こじつけ的ですがいろんな効果が?

今日は皆でクリスマス会の買い物に行ってきました!
各自ちゃんと考えて、予算内でいい賞品を選んでくれました。
当たった人が喜ぶと思います!

NCM_3063.jpg NCM_3064.jpg

右写真サッカーはスクール本体へのプレゼントです!
クリスマス会まで開けないように。・・・・ 無理か!

NCM_3062.jpg
生徒にねだられて買ってしまったカジノセットは
すでに開けてしまいました。盛り上がっています。
見た目はギャンブルなので若干、気が引けますが・・・
かけひき、先読み、マネージメントなど、悪くない要素もありますからね?

他の時間は、ピアノ練習、ギター練習、歌練習なども
各自、かなり入り込んでいます。
なんだかんだで、じぶんたちのスクールの会と言う意識が見えます。
いい感じです。
 
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だるまさんが転んだ

今日は低学年、中学生、高校生に休みの子がいましたが
グループで元気に外運動!

まずは○○!なんて感じでやりだすいつものパターンです。
でも、そのうちに各自の本日のノリ、本日の事情などもあるので・・・
だいたい、30分でばらけます。どこかでうろつく人、ベンチに座る人
わんこと戯れる人、それもいいと思います。

そこに「暇だよ!皆でなんかしようよ!」のTちゃんの訴えが・・・

そうだ「だるまさんが転んだ」してみるか?
皆「えー!」と言いながら下記のようにさっと並んでいます。
いざ始めると、皆が真剣モードで鬼の私と戦っています。
中には「別に表情は動いていいのに能面状態ですばやく
近づいてくる子もいて」私は吹き出してしまいました。

皆、最近はなにかにつけ「まったりの時」から「真剣、集中の時」への
切り替えが自然にできてます。「場に合わせるスムーズさ」もチラチラ。
「ほうほう」です。

NCM_3059.jpg

一人だけ、わざと反対に動き、鬼から皆から離れていくことをして、
これはこれで見ていた幼稚園児に受けたりして和やかでしたよ?

NCM_3060.jpg

わんこは「今日は僕との遊びが少ないなあ!」だったかな?ははは。
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学校で意思を出せず固まる子→スクールで明るく能弁に。実は改善ではないです

今回はいろんな場所で複数年、見てきた子の中で「社会的に外と繋がって
いられるようになった。(はっきりではなくても)自分の癖を受容しながら、成長した」
そんな青年たちを思い出しながら書きます。すべての子に当てはまるとは限らないけど
結構、多いんじゃないかなと思います。また長いです。

不登校になる前の学校での様子を見ていると
1「意思を出せない」「声を出せない」「皆と同じ行動ができない」などの傾向にある子。
2「自分都合意思を出し過ぎ」「しつこい」「うるさい」「皆と合わせられない」傾向の子。

この二つがあります。本当はもっとあるし混ざること多いけど、説明のために二つと言いますね?
どっちが多いか、これは半々です。と言うのもこの二つは同じ子が
学校環境、家庭環境などにより、どちらかになっているだけです。

タイトルに書いた「学校で意思を出せず固まる子→スクールで明るく能弁に」は
この1が2になったとも言えます。
「暗かった」「固まってた」子が「明るく」「表現や発語がどんどん出るようになった」ので
一見変化したように見えますが実は内面はまだ変わっていません。

もともと2の癖はある、それを指摘され、叱られ、不思議がられ、あるいは友達から
洗礼を受け?などの影響で恐怖、不安などが出て、1になっていたのかなとも見えます。
学校で2の子は学校そのものには安心感があり、2が出過ぎるので
集団では「困られ具合」が目立ってしまうんだと思います。
中には「来ないで」と言われてしまったと勘違いする子も・・・


さあ。1だった子がスクールでは明るく能弁になった。
(ごくまれに1のままの子も過去いましたが今回は説明省きます)

まずは外に出れる、居場所がある、友達とも触れ合えるんだから、もちろん良化では
あります。ですが同時に2の元の特性、癖が無邪気に?出せる、
結果、困られ度、困り度に直面する機会が増えることでもあるのです。
時間が経過して、安心すればするほどです。(むろん不安感もあるけど)
この「直面」「癖を知る」「分かってもらえるように動く」ことが改善につながりますので
産みの苦しみみたいなものでしょう。

なんて軽く言ってますが、子どもにとっても保護者さんにとっても、
長い、つらい、繰り返し、訳分からない、ような感覚も出がちです。

特に学校の規模集団では「産みの苦しみに耐える」のは大変です。
だからスクールの小グループでそれに向き合うのがいいんだと思います。
それでも大変ではあります。私たちはスクールでのお子さんの様子を細かく
保護者さんに報告します。小さくても集団ではあり、そこでは子どもたちが相互影響する
毎日がありますので、報告は全保護者共有のものになることが多いです。
「知らなかった!とショック受ける」「それは一面的に見過ぎでは?と感じる」
「そこまでオープンにしないで欲しいと感じる」「癖を悪い事と言われている気になる」
などなど、親である以上、いろいろあると思います。

しかし、上述の2の特性、癖を認めつつ、そこにつまずかないで明るく長所を生かした
動きが出来ている子が増えているのは確かなんです。
スクールでは皆が仲間を肯定的に意識する感覚は、以前より強まっています。
だからこそ、(ともすれば苦手部分でもある)オープンな共有意識でものごとに
挑戦していくのも社会性アップ期待ができると考えています。

もし、スクール、居場所探しをしている人がこれをご覧になっていたら
今回、説明したことを多摩川の考えだと読み取っていただけると幸いです。

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遠足 誰かに活きるかなと思う事(JAXA)

前回、報告した遠足の中で言い忘れたことです。

調布航空宇宙センター見学では楽しくいろいろ見せてもらえましたね?
ところで、ここはJAXAのメイン部署ですよ。
私も今いち疎くて、アナウンスしていなかったんですが・・・
「最近テレビ報道目白押しのあの、あかつき、はやぶさを成功させたJAXA」なんです。

ここでいろいろ見せてもらった、説明してもらったことは、活かしたい君たちの
感性とのマッチング発見期待!と言うのはもちろんなんですが・・・

本当に伝えたいのは、JAXAの職員さんたちの素朴さと言うか、
目的がしっかりあるから、余計なことは気を回さないことが美しい姿です。
見学中は「今世間で話題の・・・」なんて言いません。
ただただ、子供たちに、にこやかな自負を持って説明、いっしょに体験してくれてます。
実は、こんなの私の居た文系一般企業ではありえません。
(社会性を謳い誇張も交えた宣伝や、情に訴える権力をちらる営業が命綱ですから)

普段は上に書いたような「多数の人が自然に感じ、演じられる社会お約束」
ここで生きるため誤解されないような表現行動するには・・・と言うテーマをよく出しますが・・
そのためにスクールや家で認知や耐性を育もうと言っていますが・・・
片や、それに縛られないでいることで逆に感性の強い子の困り感が減り、自然に
社会の一員として外連味なくやれていると言う事もあるんです。
もちろん多くは結果論ですが、でも事実です。

JAXAの方々に会えたことが一番嬉しかったと思うのは、今はわたしだけかもしれない。
でも、どの子かな?いつか思い出すんじゃない?


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遠足!(楽しい話題の中ですが、子どもが孤立する例も書きます。改善できるから)

キャンプ、海合宿、遠足など、すべて電車バスで行ったのは初めてか?
とてもいい体験でした。混みあう駅内、乗換もグループ行動が落ち着いていたし、
激混みバスの中での皆の振る舞いも感心しました。
それは宇宙航空センターでもよみうりランドでも同じです。

今回は保護者さん無しでの遠足でしたが、経験上、学童やスクールでは
そういう時はグループが乱れがち?なんです。
詳しく言うと・・・
高揚して「個の望み」を通すことに没頭しすぎてしまい、
「グループ」行動の円滑な進行が滞らせてしまう。それが結果的に本人も
つまらない場とさせてしまう、こんな構図です。
(個の望みと表したもの、本当は欲とか身勝手などとは違う事も多い)

それが今回はほとんど見られませんでした。普段のスクールでの活動が
いい形で吸収出来ているんじゃない?成長したよねと感じます。

さすがに、遊園地では・・・・
自由行動時間は高揚著しくなり?。
「自分のやりたいことを優先したい思いで頭が充満」
「それを付き合わせ相手を確保しにかかる」
「その相手を意のままに扱いたがる」
「相手がそれに疲れてしまい、少し離れたい気になっていることに気づけず」
(だいたいそういう時は不思議な予知能力で?)
「その相手を逃がさない為、異様なペースであれこれ要求する風情に」
「人のいい相手だと、と言うかよほど攻撃的な性格の相手でない限りは、
本人に対して苦情は言わないまま、恐怖心や困ぱい心を募らせる」
「だから、大人は相手役の子を守ることも必要になる」
「やむを得ず場をグループ行動に修正」する。
「だけど本人は特定の個相手で自分の安心を得たいので、また・・・」
「このループが続く」
「どちらを守ってあげるのがいいのかは判断が難しいときもある」


こんな状況が、まだ少しある子も出てきます。
元は子どもと言うものにはこの幼児性?があり、皆、そこから成長します。
(母子分離の説明にも出てくることですね。思い通りに動く1人を狙い撃ちで求めるのは
母の代用、母が求めに応じすぎた子は外でこうなると言う説、全部そうとは思いません)

いずれにしても成長するんです。その機会が多ければ多いほど、痛みも重要ですが。
だから、上に書いたことは否定的な報告ではないです。
こうして、いろいろ感知して行くだろう、皆そうだったんだし、の説明です。
学校のような場だと全児童が「なんとなくわかる」「自分もそうだった」とは
汲み取れるわけないので、一部児童が「全力無視」「逃げ」「攻撃」対応
してきちゃうんです。でもスクールに居る子たちは違います。

だから、最終的には「皆で楽しんで、互いにいい一日だったね」となります。
それは子供たちの様子を見ていれば明らかです。
私の性格で「せっかくだからいい事例説明を」と書いてしまいましたが
ほとんどの時間は、各自が楽しい、理想的なグループ活動が出来ているんです。
集団としての成長具合もかなりいいものがあります。

この写真は私のスマホ充電不足と操作能力の関係でいまいちですが、2人の
スタッフが別に写したものもありますので後日まわします!

そう言えば・・・最後の写真は銃で撃ってポイントを競うものなんですが
中高生組は高得点が出るまで何度も挑戦、見事2位に入り、
外の電光掲示板に「フリースクール多摩川」とずっと表示される
ようにしてくれました。宣伝だ!偉い!


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この先はどうなるかな?(8日は不在です)

NCM_2998.jpg 今日の何かしよう時間は
 スクールソングの演奏練習です。

 ギター、キーボード、カスタネット
 マラカス、おもちゃ太鼓、菜箸などで
 音を出しました。

 なんと言っても、オリジナル曲ですし
 遊びながら作ろうと言うコンセプト。
 これは子供には一番厳しい条件です。
 

 子供って「即そうなる訳ないのに、成功しか認めない傾向」
 「結果が見えていないことを想像して取り組むのは苦手」
 「練習や積み重ねの意味を応用して考えにくい」
 「なんせ人に見られることは嫌だ」などなど、これらは当たり前です。
 
 だから、どうやって関わらせるか?(やらされてる感無しで。)
 とりあえず、ラップ風にして各自叩くものを叩いてもらいました。
 お?意外にリズムとれてますよ!
 エレクトーンで即興で伝えた音も感じよく出てます。
 よしよし、そのまま5分くらい繰り返しても皆飽きてこないぞ!
 
 さあ、歌(ラップで各自のペット名十数匹連呼)行け!
 みんな「嫌だー」あらら。
 じゃあ合いの手みたいにサイコーとか叫んでよ。
 「嫌だあ」ううう・
 でも、気付けば15分は叩き続けリズム刻んでいます。
 そして「ハゲラッチョでもいいよ」と促すと、ついに「はげらっちょ!」と
 連発で叫んでくれました!大爆笑です。
 
 今日はこれで十分です。
 この先、少しづつなれるといろんなことができる、楽しくなる、これがわかってくると
 いいんです。明日遠足行くと忘れちゃうかなあ。 
 
 なんと言っても、皆「歌嫌だあ」「わかんないよう」と言いながらも
 「どこで披露するの?」と訊いてきて「皆人前では嫌なんでしょ?ここで遊ぶだけよ」と
 答えると「えー?」「見せないの?」と言うんですよ?
 一応「クリスマス会で見せるか?」と尋ねると満足げでした、
 本当にそこまでやるか期待しましょう

 
 さて、明日8日は遠足につきスクールは不在です。
 よろしくお願いします。

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人数、メンバーによって、自分を対応させるスキル

NCM_2996.jpg 
 クイズです。
 写真には何匹の動物がいるでしょう?
 なんて。

 「散らかっている部屋写すな」
 「自分入れるな」
 と怒られそうですね?


 
スクールは参加人数やメンバーが、日によって多少変わります。
各自の通い方はいろいろ、例えば学校や何かに関わる行動との
兼ね合いで頻度が変わることもあります。自身の気持の変化もあります。
それぞれ自然に受け止めているべきことなんじゃないかなと思います。

さて、その中で最近よく思うんですが
「皆、人数、メンバーによって、自分を対応させるスキルが上がってきました」
あんまりこう言う説明だと的確じゃないかも知れませんが、平たく言うと
「多い時、少ない時、誰がいる時、居ない時の差に自分が揺れすぎない」ように
見えます。「高揚と落ち着きがTPOで対応できる」これは大事なスキルです。
もっと嫌な言い方だと「空気がよめる」わけです。

まだまだ、大人が関わり過ぎないようにするとか、少し大げさに空気を作って
あげないと気づかないところがある子もいることは確かですが
皆が改善していることは間違いないと思います。

また、簡単そうに書いているけど・・・
人によっては気疲れストレスが溜まる筈、の成長過程です。
子ども世界ではこれで崩れる子が少なくないです。
大人ははけ口?ストレス抜き?も常に意識して見守りましょう!

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変な歌詞!これスクールソング?嫌だなあ?

NCM_2986.jpg

今日はまた漫画家Mさんと出版社Kさんが取材に来てくれました。
(多摩川を材料にした作品を企画中)
ちょうど、スクールソングの歌詞作りの最中だったので、それに参加
していただきました。その後は、思い切り運動に付き合ってもらいま
したが、結構2人ともムキになり、見事に子供と同レベルに入り込み。
特にKさんは明日は筋肉痛の予想です。有難うございました!

歌詞の作り方ですが、「いくつでもいい、なんでもいい」と言い、各自に
自由な単語や文節を紙に書いてもらいます。それを壁に貼ります。
全部終わったら、組み合わせて文章を作ります。
それが、ある程度の表現をしていたり、誰かの気持ちのどこかに
触れられるように見えてきたら、そのセンテンスは終了。
これを繰り返し、新たな言葉なども足し引きして全体に、なんとなく
皆のイメージになるように作ります。なんじゃそれ?
でしょうが結構いけるんですよ?

何よりも各自が出したワードが入ることが最優先、それが目的です。
細かなことははいいんです。気持ちの問題ですから。

NCM_2990.jpg NCM_2991.jpg
とりあえず、決まった歌詞ですが
NCM_2993.jpg
訳わからないよ?と言いながらも盛り上がりました。
もちろん、まだまだ改良はしますよ。
自称、詩人の中学生たちの節もこれから
入りますので、綺麗になりますし。

すでに生徒数人は引きかけていますが、曲もつけるぞ!
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さあ盛り沢山だけど?オリジナリティで行きましょう

ブログランキングでもアウトポイントが増えていますので、身内でない方
同じ意識を共有できる方も見てくれていると思われます。

昨日の、誰も悪くない、でもなんだか腹立つ気持ちがする、
本音が出すぎたブログですが、皆さま応援、意見、ありがとうございます。

このような事は東京の一部の話しではなく、フリースクールネットワークや
議員連盟、関係期間の皆で立ち向かっている法案成立と連動して皆で
考えられるといいなと思います。

さてさて、スクールですが今、女性漫画家さんの取材を受けています。
この方の作品でスクールの価値、意義などを表してもらえる予定です。
その要素を感じてもらいたいので、彼女には生徒たちとたくさん過ごして
もらっています。生徒からの好感度も高いので見ていてほほえましいです。

今週は「スクールテーマソング」をつくります。これは最近、中高生が
(意外に?)真剣にギター練習に集中、さまになってきたので思いつきました。
他の生徒には作詞を分担してもらいます。嫌がるかとおもったら。
みんな結構それについて質問してきます。いいじゃない!
完成したら君たちが先々、嬉しいときピンチの時、口ずさめるようになるといいね?
・・・と言うのは大人の皮算用か!

来週8日はミニ遠足です。
宇宙航空センターとよみうりランドに行きます。
比較的、生徒に興味のある分野の見学になりますので
ここでも、新たな感性を育めるといいなと思います。
またいつもは車、今回は電車バスですが、これも多人数の仲間で
動くことを楽しく感じてほしいなと思っています。
よみうりでは絶対にお化け屋敷に行く!

その前後にはクリスマス会の買い出しに行きます。
これはクリスマス会でいろんな人に当たるプレゼントを購入するんですが
毎年、「自分のものになるわけじゃないしなあ」と言いながら・・・
「誰がもらってもうれしいもの」を各自真剣に考えています。
すごく貴重な熟考なんじゃないかなと見ていて思います。

そのクリスマス会では「こんなにエネルギーがあったんだ」と各児童に
驚かされます。あるんですよ。それは本人にとっても嬉しいんですよ。
ちなみにクリスマス会は親子参加も多いので、久しぶりの保護者会を
催します。後日お知らせしますが、スクールとの関係はこだわらず
親御さんや同じ思いの皆さんで集う府中多摩川親の会でありません。
スクール生徒の保護者会です。ややこしいですね?
でも、それぞれに意義はありますのでよろしくお願いします。

その前後にはスクールOB大学生が来ますので
希望者だけでラウンド1に行くかも。楽しいぞ?

大掃除もします。これも毎年いろんな「ほほう」を見ます。
説明がおかしいんですが、自分のものではない共有の場所だから適当に
扱うかと思うが、そうでもないシーンは多い。たぶん生徒たちの性格です。
ことしも期待大です。
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プロフィール

とびたくん

Author:とびたくん
府中のフリースクール運営しています。児童養護施設職員、学童保育指導員、主婦、不登校ひきこもり経験者、保護者、元教師、大学生が仲間です。私も家族が障害に悩み不登校になった経験があります。「学校」に囚われず、フリースクールのほうが合う児童がたくさん居ると思います。学習、遊び、ゲーム、料理、イベント、わんこの触れ合いなど、安心できる場。同じ空間の住人と認め合う、何かしたくなる、知らぬ間にリズムや社会性が身につくのが理想です。安心や自信をつかんで復学した子もいれば、将来にむけて今はじっくり過ごしている子などさまざまです。自由です。皆で通じ合いましょう。
NPOフリースクール僕んち、NPO調布青少年の居場所Kiitos、NPOフリースクール全国ネットワーク、一般社団法人 発達心理ライフケア協会の皆様にご協力、ご指導いただきながら、生徒会員や保護者のみなさんと頑張っています。
お問い合わせメールはfreeschooltamagawa@vesta.ocn.co.jpです。

 →スクールのパンフレットです1  →スクールのパンフレットです2

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