府中(多摩地区) NPO法人フリースクール多摩川 不登校支援
                         育児、学童保育、児童養護施設など集団の中で悩む子どもを見てきました。疎外感を持つ、空気がつらい。発達障がいや心的ストレスを理解してもらえない。皆、居場所や仲間を求めてます。 府中市住吉町1-60-10。℡042-319-0408。http://freeschooltamagawa.net。リンクからも行けます。

自閉的な純粋さや生真面目さ、他の人の気持とすり合わせる感覚が

私の関わってきた子の一場面です。(例は小学年代です)

1、エレベーターで赤ちゃん連れの女性と一緒になった。
子ども「かわいいねえ」女性「ありがとう」
子ども「この子死んだら悲しい?」女性絶句
私「こら、かわいいね大事にしてねと思ったんだろうが、死んだらは酷いよ」
子ども「なんで?だって死んでないじゃん」

 
パーツ的な理屈はあってはいる。
でも、人はそんな悲しい例え話は考えたくない。
だから、死んだら悲しい?と言う聞き方が「残酷な嫌味」に感じることもある。

ちなみに、この特性は悲しいドラマ等で皆が泣いているときに、これは作り物だと言い1人白けている場面。泣くんだったら、なぜわざわざこんな悲惨な作品を産み出したのだ?と怒っている場面とも通じています。これもパーツ的にはおかしくない。一般的に人は、パーツ的な理屈を複合的に同時に持ち優先度や兼ね合いを自動計算して感性としていきます。でも、人が泣く意味、それを通して感じる意義、この感覚を想像することが苦手な訳です。

(とは言え、パーツ的にはおかしくないので、周りの人の様子を繰り返し感じることで、その子も上記のようなことで
パーツの組み合わせ、優先度を感性化していけます。矛盾するようなことを言いますが、悩まずにすむ環境にいると
これは発達しません。うまくいくと、高校くらいになると自己感性の出し方の不器用さを友達に説明している子もいます)


 
2、ドッジボールで力の弱い人に加減が出来ない(ゲームなどでも)
私「おいおい、弱い子に手加減するとかハンデつけるとか、皆が楽しめるようにしようよ」
子ども「それはおかしい。実力で競うものだから嫌なら入らなければいい」
私「参加者の皆がそう考えている場合はそうだ。でも、実際、入らない子が増えてないか?」
「君だって、ちょっと興味があるけど腕が劣るから入れない時、複雑な気持ちするでしょ?」
子ども「僕はそれは全然平気、負けるなら入らないもん」
私「負けるときにも楽しいことがあることには出会ってないか?」
子ども「そんなの信じられない。意味ないよ」

(とは言え、孤独には弱い。現実的に自分が浮く、他の子が仲良くやってる、そんなシーンが増えれば・・・・
 時間をかけて、こだわりと実際の差を埋めるべく振る舞えるようになります。当たり前ですが、特に遊び系ならば反応は早いです。分かり出すと別人みたいに弱い子のフォローを真剣にやります。)


ここに書いたような「理屈で納得」「何がテーマか知る」と言うほどのはっきりした概念はそうそう出てきません。
でも、皆、中学、高校年代になるまで、こうした関わり、悩みを通して培うものが多いわけです。
あるものは理屈で、あるものは場馴れです。なにしろ、本人にとってはひとつの勇気みたいなことなんだろうと思って見てます。
成人した人では「教科学習で評価を得ても、いずれそれしか無いことが浮き上がり、本人が生きづらくなるケース」
も少なくない、だから、青年期までの人との関わりから生まれる事を重く感じています。

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社会に出る時期が近づく青年期、居場所、会話、人関わりが大事(仮に不登校でなくても)

NCM_3254.jpg NCM_2967_20160325095316bb7.jpg

 スクールは当初は18時まで開室していましたが、それがどんどん遅くなり
 今は公には20時となっています。実際は21時過ぎまで居ることもあります。
 どんな感じかと説明しますと、18時までは小2から20歳まで一緒に活動してます。
 必然的に活動の内容は小学生が生き生きできるものになりますが、そこで
 異年齢空間で人と関わる事で、全年齢が気づきや社会性を養えています。
 
 また18時から19時半までは中学以上のくくりになりますが、場の空気的には
 個の悩みや考えを話したり、意気投合したり、年代なりの会話が増えます。
 平たく言うと「一般的には、学校で友達としている事をスクールで」とも言えます。
 悩みや課題が重なる子もいるので安心してそうできるわけですね。
 レベルアップ?して、個別の話を大人にして来る子もいます。

 19時半以降は高校生以上の場となります。
 ここでも前段の中学生以上の場と同じとは言え、もうすぐ社会に出る年代なので・・・
 自己分析やら、家のことやら、進路やら。希望、不安、疑問、好奇心などなど
 同年代同志はもちろんですが、大人にも訊きたい思いが強くなります。
 
 青年期はこのニーズに応えられる居場所、仲間、大人。このどれか(またはどれも)が
 大事なんです。私たちは何時まででもと言うのは大げさですが極力付き合います。
 いや、付き合うと言う定義ではなくて、ここに至っては個で。人通しで関わっています。
 導きとか支援ではなくて、空気の共有であり会話をしているのです。
 また、同年代の会話も自然な形でできています。(学校ではなかなか出来ない)
 仲間は「自分の気質や社会お約束を知り始めた同志、信頼できる。」からです。


 また、「学校等に行っているけど、きつい、つらい、話せない、分からない」
 児童にも必要な空間、居場所なので、学校とスクールを併用している子がいる訳です。
 たまに来る、夕方から夜に来る形もあります。

 「不登校や行き渋り、行っているが違和感で疲れる、そんな状態の児童が、
 フリースクールや居場所を経験したことで、社会でうまく行くケースが多いのはなぜ?
 その理由はここに書いたことだと考えます。

 
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明日から春休み。ラストも良い感じ。5日が楽しみです。

NCM_3310.jpg スクール明日から
 春休みに入ります。
 遠足後も、生徒たちは穏やかに
 成長や気づきの基本を吸収して
 いるように見えます。

 昨日は女性ボラTさん、
 今日は男性ボラKさんとも
 程よく関わり、気持ちの良い
 関係ができつつあります。


 特に生徒通しで動くとき、大人も一緒に動くときの不自然のない態度差。
 こども通しでもやりたい事が展開している時と、離れていたい時のそれ。
 そのようなことが違和感なく出せています

 自分の「こだわりが通らない時の不満」や「先を想像することの不安過剰」が
 なくなったわけでもないでしょうが、 多少、耐性ができたことや
 こだわりを一時、流す技も得始めたことにもなるのかと思います
 (仲間との場を優先に感じることは自分を安定させるにつながる、と同義です) 
 
 4月からは新たに高校との関わりにトライする子が数人います。
 中学や小学校も、所属校のクラス替え、担任変わりなどもあり
 新たな学校との関わりを模索する子もたくさんいます。
 引っ越す子もいますね?。

 
 フリースクールの過ごし方、頻度や密度もいろいろですが、
 どの生徒にとっても「ここでは落ち着く、安心する」「仲間感」が基本にあるから
 何かとトライすることもできる、これは当たっていると思います。
 
 新年度も「各自にとって一番いい形を一緒に考える」スタイルで行きたいです。 

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いろいろな事に頭と身体が反応した、ミニ遠足

NCM_3280.jpg NCM_3290.jpg

行ってきました!ミニ遠足。
もちろん、ミニ想定外のこともちょこちょこありました。でも皆、かなり安心と成長?が
見られた感があります。いい経験でした。

朝は○君寝坊で間に合わず!
(でもしっかり調べ、動き、遊園地組に合流して午後には弾けています。いいですね。)

八王子から合流組も混ざり、さあプールだ!
△君、空気入れすぎて浮き輪破裂。茫然・・・未知の作業だったしね?
でも、気を取り直し元気に動き回っています。

「これ持ってって」と書いてある様に財布を広げて放置して泳ぐ子、
パスモ落としてしまった子、園内は高いからと言い空腹でも何も買わない子、
いろいろあります。

でも、これまた各自、自分と皆とのバランス、対処などが見られる動きをして
にこやかに遠足を堪能してます。大人がなんとかしてるんじゃないです。
自分で、仲間で、やってます。これはレベル高いんですよ?

NCM_3307.jpg 午後組がゆうえんちで合流、賑やかに
 乗り物をこなしていきます。

 と言いつつも、一番に
 盛り上がったのは
 景品付きのゲーム。
 小遣い入れ込み過ぎもあり。

 自己責任です。親御さんと納得するまでやりあってね?

 
 八王子まで戻ってからは中学以上は少し町をうろつくそうで・・・
 いい事ですよね?青年期、外でのこれが大切、仲間感。
 また明日!

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22日 ミニ遠足で不在となります。

filename-img-3808a-jpg.jpg シーズンオフなのでここまで
 混んではいないと思いますが。

 22日は電車、バスに乗って
 サマーランドに行ってきます。

 子ども会議で決定するまでに
 時間を要しましたが、
 その分、実りあるイベントに
 なると思います。


 参加する子、しない子、途中から遊園地に自力で来る子、
 いろいろ感じて、考えている。
 そう言うことは無意識に成人まで、良い意味で積み重なっていきます。
 これは大人が「○の為の▽する」「▽しないから○はダメ」と言う見方だと、
 何も見えないけど、実は確実に育っていくんだと思います。

 23日は新しい女性ボラさんが見学に来てくれます。
 これもゆっくり知り合えるといいですね?
 
 (嫌味な言い方して!と叱られるかも知れないですが・・・・)
 最近は「出会う人にやけに馴れ馴れしい、自分の相手役にと独占する」傾向は
 かなり減っています。かつては多くの子がこれでした。
 これは「生徒仲間の安心感」があるからですが、もう一つあります。
 「相手を尊重している」わけです。いいことだと思って見てます。
 
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場数?慣れ?安心?で本来のやさしく、明晰な気質が違和感なく表現できるのかも

NCM_3269.jpg 月曜の子ども会議は
 ミニ遠足の詳細決めでした。
 
 意見発信、事情説明、
 気遣いを各自が違和感なく
 表現してます。
 仲間が大事、人が好きと言う
 オーラが心地よく出てます。



お子さんによっては ○年前、○月前の状態とは全然違います。
すみません。敢えて言うと皆そうとも言えますね。

だけど、子どもたちの性格、素は同じなんです。 その素は「やさしい、人好き、明晰、責任感あり」です。

この同じ子が、例えば学校などでは、「多人数との関わりで安心感不足、時間的余裕不足、未知恐怖」などにより本人も周りも困り感が漂うことも多く、これが切ないところです。
  
でも、今回の例のように「場や人との互換性の感覚、未知恐怖の理由理解、脱否定感」
こんな感じの事を無意識下で積み上げて来ている場合は「良い素」が違和感なく出てきます。

何日か前にブログで「発達障がい支援マニュアル」を紹介しましたが、あれは
子どもの根本をマイナスにとらえるためのものではありません。
素が反対にとらえられるのはなぜか?を分かるためのものです。

一般的に「この優先順位で感じるだろう」「こう考えているならこう動くだろう」と見ると、
「あれ?」 「何考えてるんだろう?」「どうしてだろう?」「ぶち壊したいの?」となる。
でも、TPOや応用、比較、判断、出し引き、程度の感覚が独特なので困り感が出るが、子どもの素は純粋、普通なんです。
つまり独特感覚を(安心して無意識下で)自己分析、TPOと言うか一般的なものとすり合わせたり、比べたりしながら、平たく言うと社会慣れしていけるんじゃないかと見えます。事実、こちらはそのような経緯の青年達の成功を見て来ていますので。
 
家では素が違和感なく出せる、今はスクール等でもそんな光景が増えてる、どの範囲までは苦痛なく世界を広げられるのか?
これは分かりません。無理して大集団まで意識することもない。ゆっくり進めばいいんだと思います。

蛇足ですが・・・
大人が勉強して子どもを理解してそれで満足、それ以外は認めない、子ども自身が考えない動かない雰囲気にしてしまうとか、
大人が不安のあまり、自分ばかりが相談やらなんやらで動きまくっているのは過去見ましたが、これは・・・・家が閉塞します。
子どもを信じ、いつまでも待っていることの方がよほど大事です。生徒保護者さんは皆、しっかりこの域にいます。失礼しました!
 
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お初!見てね?

NCM_3265.jpg NCM_2278_20160313232925fa9.jpg

日曜日、多摩川で白鳥に会ってから、ピーのカットに行ってきました!

長いおつきあいのトリマーさん、(言っても仕方ないと思ってる)が
泣きそうな顔で「もう少し普段のお手入れを・・・」
すみません!

おかげさまでさっぱりしました。

寒そうだから、明日、皆で子ども会議の時に撫でてあげてね?
子ども会議は遠足子細打ち合わせします!

NCM_3273.jpg

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浮いてしまうこっけいさ、執拗さ、暴力的言動、当人は前向きに表現してる場合が多い

「漫才やコメディを見て皆で笑う場面、なぜかそうならないで皆に違和感を持たれる」とか
「皆がそれやろうよ!と盛り上がるとき嫌がり、実現しないように動いてしまう」
「人への言い方、接し方が悪意敵意があるみたいな、過激、暴力的になりがち」
「逆に節度のない赤ちゃんみたいなべたつきもあり、でもコロコロ対象を変える」
「自分から○したいと言ったのに、途中で意味ないと愚痴る、強いられたように嘆く」など
発達障がい傾向のお子さんがよく指摘されることです。

幼児期、家の中はその不思議、困り感はそうそう明らかには
なりにくい環境です。上記は幼児なら不思議でないので。
(またご家族が同じ傾向を持たれている場合は、もっと顕著です)

とは言っても子どもは考えます。発達もします。不安や違和感の中で終始さぐっていると言う感じもあります。
これは最大限、支援していくべきところです。

「自分のおどけ姿が受け周りが喜んだ、そこで、その後は何かにつけそれをやってみる」
これが良い事なんだなと言う、子どものマニュアル認識、ある意味ではサービス精神です。

だけど、小学生くらいになると、その場その場でTPOが必要になる。
ここがつらいところです。
「いつまでそれやるの?」「しつこくない?」「この環境でそれ面白くないよ?」
「浮いてるよ?」「却って周りが困るよ?」こんな洗礼も浴びます。パニックです。

同じように「元気があるね」「はっきりしてていいね」「正義漢だね」「お約束守るね」
褒め言葉をもらう幼児期の行動が、少年期以降には急に「狡猾」「暴力的」「ゴリ押しなし崩し」「執拗」のような周りの評価に一変してしまうことがあり、これは保護者さんが大層驚きます。

これも良い事だ、純粋に表現しようと言うマニュアル認識、サービス精神で動いていたお子さんのTPO認知、応用の乏しさから、行為が誤解されることが多くなるものかと思います。

もっともつらい言われ方は「そんな事するならここに居るなよ」です。これは一般的にはすっと分かりそうな窘めですが、この子達には、なかなかすっきり何を言われているか分かりづらいので、かなり傷つきます。
ちなみに、時には言葉の順序を反対に言うとか、角度を変えてマニュアルみたいに話すと、なるほどと納得することもあります。

いずれにしても支援方は子どもにTPOをたくさん認知させ、一般的にいう所の応用期待ではなくて、TPOマニュアル量やパターン認識をアップさせることを考えます。だから、人と関わることが外に居ることが大事になります。
明るい環境にいることで相当に得られるものが増えます。

長くなってしましましたが、以下はある教育マニュアルにあった
「発達障がい理解」の解説一部コピーです。確かに知っておいてあげたい内容です。
決して悪意画策姑息ではなく、純な気持ちで、同時にある種の気遣いも持ちながら
場に人に、自己の困り感を出し過ぎないようにする子が多いんです。
(参考まで)

・人との適切なかかわりが難しく,孤立することがある。
  (執拗、過激、自己中に見られることが原因で,孤立してしまうことが多い)

・はじめての人にもよく知った人にも親しげな態度をとることがある。
・必要以上に体を接近させて話す場合がある。
      →相手に応じてかかわったり,適当な距離を保つことが難しい。

・一度に何人もの人に,適切に注意を振り向けることが難しい。
      →友達の中でだれか一人を独占しないと気がすまないことがある。

・仲間内の秘密を違う人に話してしまう場合がある。
      →「秘密を守る」という暗黙の了解事項が分からないことがある。

・場にそぐわない大きな声で相手を呼んだり,人を厳しく責めることがある。
      →相手がいやな思いをするかもしれないことに気付きにくい。

・相手の表情,声の大きさ,抑揚などから,相手の意図を読みとることが難しい。
・言語発達の遅れではなく,「年令にそぐわない会話」「冗談が通じない」
  「会話が一方的」という形であらわれる。

・仕事を頼まれ「急がなくていいよ」と言われると,いつまでも手をつけないことがある。
      →字義どおりの解釈をしたり,あいまいな表現の理解が難しい。

・話し方の口調や遣う言葉,表現の仕方,声の大きさに特徴がある。
・会話のときの視線や表情が不自然である。
      →非言語コミュニケーションを適切に使うことが難しい。

・一方的に話し続けたり,相手の話の途中で突然その場を離れたりすることがある。
      →自分の興味や関心に強くとらわれている。

・話の内容がどんどんそれていってしまうことがある。
      →会話や話題を共有することが難しい。

・ 「特定の事柄に関心が強い」「全体像をとらえることが苦手」
   「収集癖がある」などの形であらわれる。

・就寝時間までにテスト勉強が終わらず,パニックになってしまうことがある。
      →固定された習慣を崩されると,混乱してしまう。

・少しでもルールからはずれた友達を厳しく非難することがある。
・分かってもよさそうなルールや道理を理解することが難しい。
      →ルール(固定された習慣)を守ることや,新しく受け入れることに対する強いこだわりがある。

・カタログ的知識にとても興味を示し,好きなものを集めることがある。
 こだわりのプラスの面がうまくあらわれると勉強や特定の分野で優れた能力を示すことがある。
 ・年代を覚えるのが得意
 ・パソコンの操作を覚えるのが早い                   
 ・決められた係活動を忘れずに行う  など

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子供会議 想像することや全体みること、人の思いなどにも触れたらいいです

NCM_3262.jpg 子供会議でミニ遠足を決めています。
 各自が行先について推したい点を言う
 逆に反対理由を言う、これが自分都合理
 屈でない表現で、できる子も増えています
 ので、「自由度があるけど、多少の緊張も
 必要である」スクール子供会議は成長に
 効果がでています。
 
 ただし、まだまだ子供たちが習得すべき、スキル(発想の慣れ)はありますので
 以下のことは、今はすんなりとは行きません。少しずつ何度もやるしかないのですが。
 明るくやっていれば、「意味ない」「自分は行かない」は減っていきます。
 (何が意味ある事か感覚をつかむから)
 
 ほぼサマーランドに決まりかけて いますが、会議の中で考えてほしい
 ことは、以下の点です。
 
 1、何人来るかわかっていないと車に乗り切れるか、判断できない。
   車と電車バスとでは所要時間や段取りが違う。 
   急に来ることになっても乗れないとか全体の予定を大きく変更して
   電車バスにする必要が出るが、急だと各自の心的負担がでる。
   なので、主催側は会議段階で知っていたい。
 
 2、温水プールエリア(つまり水着で遊ぶ)は嫌な子もいる。
   遊園地エリアで待ってるしかないが、そうそう2時間近く待てるほどの
   施設ではない、さらにプールエリアから遊園地に来た子と合流して
   さらに2時間遊ぶのは、飽きてしまうだろう。
   それでもいいのか?どう対処するか考えてほしい。
  
 
「自己事情」と「全体に居たい思い」とのすり合わせ。

 これは傍で見てるほど、呑気な気持ちで発していない場合もありますし
 ポイントがずれた言い方や見事に個人都合だけの話になったり、
 思いと真逆の表現をしてしまっていることもあります。
 これは結構、どんな人にもあるかもしれませんね?

 でも、こうしたやりとりを通して体感して行くこと、
 あるいは、想像、予想への不安がへること、
 不本意な結果であっても、途中でどう感じて、
 どうなったか自分の事として受け入れる。なんてことも期待できますね。
 
 それは主に自分の事情世界から、勇気をもってはみ出る、想像することに
 通じています。 実際、その癖が身につく傾向は皆に出ています。

 
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悪徳通信制高校の事件と混同しないでくださいね?

一昨日からニュースで悪徳通信高校の実態が伝えられています。
この学校のずさんさは罰を受けてしかるべきなことは間違いありません。
しかし、他の多くの通信制高校は法律に定められた内容で「通常の形の登校」がつらい児童の学びの場をして機能している、ちゃんとした所です。
世間が誤解しないように願うばかりです。

世間の誤解と言えば「通信制高校とフリースクールと混同してしまわないか」と言う懸念もあります。

今回の悪徳高校は、学校運営を国の定めた高校要綱にそって、児童を教育する約束をしていながらずさんだったわけです。
つまり今回は高校運営の話なので、関係ない事が明白なんですが、でもイメージが・・・

これは、以前からお伝えしているように「小中学校を出席扱いにしてもらいながら、通っているスクールで学校同様量の教科学習してないのはおかしい」と言っている方々の不審感を煽るようなことにならないかと心配です。
(この方々は法案提出しようとしている教育機会確保法に反対の様子ですが、各校長がスクール児童の何を見て出席扱いを判断したか分かれば、そう単純に反対はしない筈)


これは永遠に議論がある、結論的に言いきれないことがあるのは確かです。

教育とは、近代から現代に至るまでに築きあげられた「教育権利と教育義務の定め」が考えの中心です。当然です。子どもは教育を受ける権利があります。保護者や社会は受けさせる義務があります。今の小中学校では、それが算数○○国語○○、年間教育時間やら内容やらが要綱となって国から明示されている感じです。これはもちろん理に適っています。

でも、保護者が義務を全うしようと子どもに投げかけても、子どもが権利だから嬉しいと
ならない、苦痛だとなっている状況が頻発しています。そして子ども特有の「さぼり」とか「いじけ」とかのレベルでない「個の事情」が絡んでいるケースが多いことがだんだんわかってきたわけです。

この個の事情を支援する、いろんな方法を一緒に考えるのがフリースクールです。

だから今は「教科学習は少しだけ」「安心する」「友を作る」「社会性を養う」状態の子も
いれば、そこを経て「毎日教科学習する」「学校に時間を決めて通う」「学校に行き夕方スクールで癒す」「個別塾や家庭教師で教科学習の充足を図る」などする子もいます。スクールでも免許保持者が教える子もいます。
高校生は通信制高校に所属してその課題をスクールでやったりもしています。
もちろん、OBには大学に行っている、小中高に完全登校している子もいます。

このように「安心、模索、工夫」の中で子どもが教育権利を得る、この手助けをするよう位置にあるのがフリースクールです。くれぐれも混同されないよう願うばかりです。


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不安恐怖、焦り、妬み、いじけ、逃避、開き直り 子供も大人も同じですよね

NCM_3249.jpg 今、親の会ブログにある記事ですが。
 (リンクから行けます)
 とても、素直に人の本質を書かれており
 読むと納得できることが書かれています。

 決してこちらが上から視点で
 感想を言う意図ではなく
 実に賛同できると言いたいです。



さて、タイトルにあるような(あるいは親の会ブログにあるような)気持ちはだれでも持っています。
極端に言うと、「いくつも同時に身体?頭?のなかに持っています」
これが、自分の状況や周りの環境によって、どの気持が一番強いか変化するところがあります。
更には、自分でそう感じたのか、周りを意識してそう思い込むことになったのか、分からないこともよくあります。

このような、複雑な要素を見極め、それに見合った表現態度をとるのはむずかしい。
当然、私もそうなんですが・・「調子が良すぎる」「ころころ変わる」「真意がわからん」「気にし過ぎ」「横柄過ぎ」「裏腹」「人に合わせ過ぎ」「自分を出し過ぎ」なんでも指摘されてきました。つまり指摘された内容はある時は「白」ある時は「黒」もちろん「グレー」も。

人間と言うものは、こんなに分かりにくい?ものなんでしょうかねえ・・・・。
だんだん、深みにはまってきましたので本当にお伝えしたい事を書きますと。

ずっと子供たちを見て来て思うんです。
「不登校、行き渋り、学校違和感を感じる、こうした状況にある子」は
不安恐怖、焦り、妬み、いじけ、逃避、開き直りを尋常でないレベルで貯めています。
そして、それを見ている人に分かるような表現で訴えることはあまりないです。

だから、子供が自分で気づく(または自然な対処を編み出す)まで寄り添うんです。
人本来の矛盾をはらんだ課題を自問し続ける子どもが、それで疲弊してしまうことが無いように。
子どもの意識が他者への過剰な嫉妬、批判に偏らない様に。
子どもへの寄り添いや緩やかな導き?をしていくのが大人の役かなと思います。


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プロフィール

とびたくん

Author:とびたくん
府中のフリースクール運営しています。児童養護施設職員、学童保育指導員、主婦、不登校ひきこもり経験者、保護者、元教師、大学生が仲間です。私も家族が障害に悩み不登校になった経験があります。「学校」に囚われず、フリースクールのほうが合う児童がたくさん居ると思います。学習、遊び、ゲーム、料理、イベント、わんこの触れ合いなど、安心できる場。同じ空間の住人と認め合う、何かしたくなる、知らぬ間にリズムや社会性が身につくのが理想です。安心や自信をつかんで復学した子もいれば、将来にむけて今はじっくり過ごしている子などさまざまです。自由です。皆で通じ合いましょう。
NPOフリースクール僕んち、NPO調布青少年の居場所Kiitos、NPOフリースクール全国ネットワーク、一般社団法人 発達心理ライフケア協会の皆様にご協力、ご指導いただきながら、生徒会員や保護者のみなさんと頑張っています。
お問い合わせメールはfreeschooltamagawa@vesta.ocn.co.jpです。

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