府中駅徒歩5分(多摩地区) NPO法人フリースクール多摩川 不登校支援
                         育児、学童保育、児童養護施設など集団の中で悩む子どもを見てきました。疎外感を持つ、空気がつらい。発達障がいや心的ストレスを理解してもらえない。皆、居場所や仲間を求めてます。 府中市府中町2-18-17。℡042-319-0408。http://freeschooltamagawa.net。リンクからも行けます。

9月5日 スクール夕食デーはオリジナル炒飯です。

その前に今日(8月31日)は運動時間は水鉄砲戦争、おやつ時間はかき氷です。
着替え、サンダル、武器、忘れた人いないだろうな?
3年前には結局全員が幼児みたいにはしゃぎ、えらいことになりました。そのトラウマで大人と高校以上はやや引いています。でも、きっと喜ぶ小学生につられ、幼児化しそうな気もします。天気が良くてよかったです。

さて、9月1回目の夕食デーは各自が考えた材料を買いに行き、各自オリジナル炒飯作りに挑戦します。府中こども食堂さんからいただいた、お米がたくさんあるので、どんどん挑戦しましょう!うまく出来たら試食コーナーに出してもらい投票1位には景品?ははは

今から、府中市の市民ネット(コミニュティサイト府中)にも載せますが、生徒以外の人も参加可能です。もちろん、電子ゲームやボードゲーム、友人つくりにも利用できます。元気でやさいい生徒たちなので仲良くなれると思います。居ないと思うけど学習しに来てもいいです。

9月5日(月)時間は4時頃から7時半です。


お子さん、親御さんの相談があればお話も伺う時間も作れます。

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何が皆に芽生えているのか、どうすれば孤立しないのか

昨日のブログはたくさん盛り込みかなり長くなっていますが、最後に書いた「本質をすり替えないで、我慢して継続するスキル」につきます。生徒たち、ゆっくりじっくりこれが培われている子が多いと思います。

今回の合宿、ほとんどの子が全部、一部はあるものの「参加して、各自の事情にあわせながら集団を維持しています。」これは2,3年前までのスクールではまず無理でした。素晴らしいです。スクールに限ったことではないのですが、特性的な癖が強い子が出す「意味ない」「帰りたい」「金がもったいない」ワード、つまり、社会性を考慮したときに場から窘められる「彼ら独自のすり替え理屈言葉」ですが、これはほとんど出ていません。(もちろん、すり替えに見えると言っても、悪意のすり替えなどではなく、本人は極めて純粋にそう思い発するのですが)

まあ、なにしろ「金や意味へのこだわり」にすり替える必要がないほど、場の価値を感じているわけです。なんとなくではあるとは思いますが、過去からの人かかわり、場とのかかわり継続で本人が養ってきたことだと。

「こだわり、事情、不安、不満、熱望、受け身時と過剰な要求時の不安定さ、物事の価値の計りの社会整合性」これらが独自であるために、ともすれば、いわゆる普通の人(または普通を装える人たち)からは「なんでそうなる?」と見られる言動が多い性質もあります。だけど・・・人とのかかわりにおいて「自分で工夫、何とかする」とか「独自の理屈優先だけ出して場を無視していることになる行為はしない」など。「結果的に孤立するような、いわば非社会性は避ける癖、これが身につき出しつつある子が多い」のかと思います。

文頭に書いたように、人によっては、このこだわり等は「すり替えではなく、純粋かつ正義の理屈」です。さらに、もし普段あまり社会性価値を必要としない環境に居る場合は、「意味ないものは断じて意味ない」と感じやすいです。それに、このような説明のときに例に出す社会性とは「本当に誰もがそこまでやる意味がないと思っている、わびさび気遣い、大げさ気遣い」のようなことも含まれてしまっているので、ややこしい。そこは元の性格が変わるわけではないので、高難度かもしれませんね?。

でも・・・・・。世に意味ないものはない、いろんな見方をすることが出来る。それを安心できる場で子供は経験学習しています。大人が「これが社会だ」と強制的に教えているわけではないです。


最後に、話題が変わります。
しつこくお伝えしますが、もうすぐ世の多くの児童の悩ましい?時期。これも意識しておいてください。(押してくださいの文字列を押してください。

押してください

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夏都会合宿終了!もちろん?いろいろありますが全部役立ちます。

28日,29日と行ってまいりました。30日は振替でスクール休みます。
「かわいい児童の笑顔を見れば疲れもふっとびます」と教科書みたいに(しかし、もちろん本心でもある)言いたいところですが、まあ各自いろいろありますので、大人も寄り添いながら、じわじわ神経はすり減らします。子供だって各自が楽しさ、高揚と緊張、不安いろいろ感じながらです。ずばり「子供たちも大人もいい経験の積み重ねをしているよ」です。

ここから報告をだらだら書きます。関係者以外にとっては「長くて見れないもの」になるかもしれませんね?まあ、ちらりと見ていただいて「ああ、こんな感じで子供が何かを得ている、何かをつかむきっかけを無意識に探しているのかな」と眺めてもらうと幸いです。それにしても長くなる予想です。すいません。あ!忘れないうちにお願いです。「親の会ブログもみてください」

image11.jpg この写真は日帰り組や写りたくない組
 は居ないのですが、なんだか
 芸術作品みたいなので・・

 都庁地下通路で夜、ホテルに向かう
 途中にスタッフが撮りました。

 一日、とことん歩き、大混雑の都心各地で
 過ごした皆ですが、やたら元気です!

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8月最後の日曜、人であふれています。府中新宿巣鴨と乗換大変!皆、よく耐えました。私が私用で出かけていたら中断しそうなくらい大変でした。(皆が楽しそうでもあるのは感心です)

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ああだこうだ言いながら、ついに駄菓子屋ゲーム博物館に到着(板橋本町)

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おりゃ?思ったよりせまいぞ、他のお客さんも多いぞ。こりゃみんな集中できないかな?

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と心配したがまったく大丈夫、予定時間目いっぱい使って堪能しています。ある親子は「いくら10円でも使いすぎてないかい?」と激しく相談していました。ははは。帰りに記念撮影(また写りたくない人は待ってもらいまして)

次は池袋に出てサンシャイン水族館に行きました。実は私のスマホ充電切れ、スタッフもてんやわんやで写真が撮れていません。
なにしろ「池袋駅内」「街中」「サンシャイン中」「水族館中」ありえない人間数でして、ここで迷子とか気力脱落者を出すとかなりまずいことになります。でもたくましい?生徒たち、すでに電車4本、徒歩数キロこなしていますが、水族館でも混雑をかいくぐり、いろいろ見ていました(大混雑で順路から外れ個人をさがすことがままならず、出口集合時点で生徒から様子を聞くしかなかったですが、どうやら各自堪能した様子、得意げに話してますので)

また、個の事情を自己判断して見方をアレンジしたり、見合わせたりする子もいましたが、これもとても良いことです。

さて4時半になって、また大混雑の池袋を歩き地下鉄、JR乗り継ぎ浜松町へ。いよいよ船に乗ります。この受付場所がもうなんというか、バザール状態。ここで合流組に会えるのか・・・・皆で探そう!小学生徒はもはや目が吊り上がり・・・偉かったね。会えた!

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これに乗るんだ!だんだんわくわくしてきます。いざ!

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おお!食べ物もセットされてるぞ。

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でも、子供向けじゃない。屋台で焼き鳥、焼きそばなど売っていたので、小中生徒は仕入れに出かけています。
おかげで盛りだくさんでした、しかもフリードリンク!天国。カードゲームもちらほら展開しはじめていますね。
(誰かちゃんと夜景見た人いるのかな?)

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そのうち、フリードリンクで絶好調の大人たちは枕投げをはじめています!子供たちに叱られていましたよ
 
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楽しい船が終了、また徒歩です。そして地下鉄です。皆、頑張るねえ!

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さあ都庁前につきました。まだまだ歩かないと。まだ皆元気です。都庁広場で「小池さん!」と叫んだのは誰?

ようやく22時ホテル着、ここから参加生徒も合流して部屋へ・・・・
「もう疲れた筈だから早く寝なさいよ」と言いました。でも深夜の見回りでは小中生目がランラン!「寝れない」と困っている子「にやにや」してる子も?。うう!
もう一度来るからそれまでに寝なさいよと言い残し、高校以上の部屋に行きあれこれ話しをして、自室に3時前に戻り、やすんでいるうちに私は寝てしまいました。すいません!

翌朝、6時からいろんな用事で電話が来ます。それが小中生からです。「なんじゃ君たちちゃんと寝たのか?」「うん」と答えるが。ははは。

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お父さんたちは今日は仕事に行きました、日帰り組は昨夜帰りました。

さて、小学生、さすがに子供通しだけで部屋に泊まる諸体験。いろいろ出ます。「今日は身体もたないから帰ると言い早朝帰宅した子」(寝ていないな?)「そのあおり?朝。見事に寝ていて、友が先に食事行ってしまった子」「食べながらうとうとする子」「豪快な忘れ物して駅で騒ぐ子」いい体験です。すこしずつ各自が自分の行動と仲間の行動の相互バランスも、自分の行動の周りへの影響なども認知しています。影響の相互受け合い、「自分でなんとかしていくヒントも得るでしょう」

ホテルを出て、また歩く!新宿から電車で府中へ。さあボーリングだ!しかし90分待ち!あきらめてゲームだけすることに。(懺悔です。正直大人はほっとしました。もうガタガタ。

2時半、皆でまた明後日ねと笑顔で解散しました。
全般として、各自に相当の自発力、認知力、判断力、全体感覚が培われて来ていることがよく見えました。過ごす環境の影響でもありますが、そこで自分たちの自然力がそうさせてきたものだと思います。「すり替えをしないで継続できるスキル」です。


明後日も水鉄砲とかき氷イベントだ!火曜はゆっくり休むように!

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08/28のツイートまとめ

freeschooltama1

イベント盛りだくさん。見学も増えてます。安心できる場。(こども食堂さんでもイベントあり)スクールは月火不在です。 https://t.co/NdVzrczJpV
08-28 11:21

9月1日の子供の自殺防止取り組み、両刃の剣のような面もあります。でも・・・ https://t.co/8PeQjSSK8c
08-28 11:16

都心泊りイベント 私たちが児童をどう見守るのか マニュアルでなく。 https://t.co/3Bnnb9zQGx
08-28 09:23

都心泊りイベント 私たちが児童をどう見守るのか マニュアルでなく。

28、29(今日明日)は夏最後の合宿遠足です!

盛り上がっている子が多い中で、このイベントを例にして「同じような不安、事情を持っているかもしれない方々」に参考になるかも知れない私たちの思いをお伝えします、

さあ、明日は長い行程管理、時間管理の中で集団で動きます。宿泊もします。
「楽しみと不安」児童ならだれでも持ちます。ましてや(生徒たちは見たら怒るかもしれないが)学校等で「それが苦しいんだよ」と感じていた子たちなら、皆、どこかでこの不安や個の事情に揺れます。また、その気持ちって、その日のそれまでの皆で行動の楽しさで変わるのも自然なのです。

例えば「やはり行くのよそうかな」「泊まらないでおこうかな」「個室にしてもらえないかな」反対に「一人部屋は不安だな」「誰となら安心だけど誰とだと不安解消しないかも」「今夜と朝は気持ちが変わる」などなど、こんなものは少年期青年期果ては大人まで感じる不安でもあります。程度の差こそあるが、生徒たちにもそんな事が目まるしく頭をよぎることもある事も出るのかなと思います。かつてはそうだった子まで入れるとほとんどです。だから、過去にはスクールイベントが計画しにくかった日々が長かったのも事実です。でも、それもありです。

そこは気にしないで、直前の気持ち、その場の気持ちで動けばいいよと伝え続けないと、スクールが学校と同じ不安感がでるかも。つまり、各人が事情や揺れは持ちがち。その段階で、個の事情は我慢して「社会で言うところの皆のための自己意志表明責任(約束)」を先に考えろと言うには厳しいです。ここが「マニュアル的にスキルを培う場なら生徒もそのつもりで参加しますので、そこに居る範囲では鮮明に効果はでます」が、それは実社会での応用が薄い結果になることもある。こちらは目的は同じ支援です。でも、マニュアルに沿わないで、実社会慣れやパターン認知を日々の人かかわり、活動の実践でやりたいわけです。

それはそれとして。
この揺れる状態にある時、例えば今回のイベントで言うと、「行く」「行かない」「ここだけ参加」「全部参加」「わかんない」などなど、人は無意識?に発しやすいです。ある意味では、これは意思表示ではなくて、不安解消みたいなものもあります。

それはそれでいいんですが、その表現を聞いている子がまた揺れます、でも発している側が「確定的な意思表示をしているわけではない」ので、その人の言葉を聞いて揺れていた子はどこかで「ありゃ?」となり、今度は自分の発する言葉が周りから「おいおいどっちだよ?」と窘められそうになるんです。

これって、本当は大人にもある事です。でも、大人は「個よりも集団ルール優先」「約束する責任」「返事する責任」「人に影響を与えない責任」のような、いわゆる道徳感を優先しないといけない環境にいるので(一般的には)そうそう無垢に揺れは発しないスキルがあるわけです。

最近のスクールはかなり自己表明ができる子が多くなっています。すべては、この各自に芽生えた無意識化での自己改革につきるのです。また加えてお伝えすると、まだ自己表明が揺れる状態でも、その理由として「自身の不安を説明してる」子がほとんどです。これは責任を果たしていることになります。今回も各自そうした部分を学習して自信をつける元になるでしょう。

だから、明日決めてもいい、出来るだけ楽しく行こうぜ!、でも無理はしないで。こんな風に接します。
これを読んでいる方すべてに当てはまるとは思いませんが、自分たちの不安定なとき、正論やマニュアルから外れたところで触れる人や物事で、「ルールとか気配りとかが、すっと苦しくなく入る」きっかけをつかんだ経験を持つ大人は多いと感じています、(自分がそうだったから?)

話が変わりますが・・・・
これも見てください。ここ押してください

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イベント盛りだくさん。見学も増えてます。安心できる場。(こども食堂さんでもイベントあり)スクールは月火不在です。

中3男子、小4女子、中1女子の皆さんが見学予定です。

「バタバタしているときに来てもらうと落ち着けないかも」
「いや逆にわいわいしているときの方が打ち解けやすいかも」

これが私たちにも分かんないんですよねえ。

でも、何度か関わる中で「やはりここが落ち着く、安心だ、基地だ」と思い始めると。
そうすると先輩たちみたいに、何かと自分で動く、考えるようになって行きます。
(すぐにそうなる場合、時間がかかる場合はありますが)

とりあえず、直近のイベントです。
8月28日(日)29(月)夏合宿
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8月28日(日)
駄菓子屋ゲーム博物館、
短く終わったら巣鴨銀座見学?
サンシャイン水族館
東海汽船夜景納涼船
新宿都庁付近ホテル 

8月29日(月)
ホテル25階でバイキング
西口公園
ラウンド1

30日(火)振替休日

31日(水)15時、運動時間から水鉄砲合戦、かき氷
体に的をつけて個人戦、団体戦、射的、景品あり(ずぶ濡れ着替え必要) 

9月5日(月)16時から、スクールで夕食デー、各自オリジナル炒飯作り
各自、これはと思う具材を選んで買いにいきます。調理も自分!(手伝いあうけど)
自信のある人は味見会に出して。グランプリは何かでる?(前回の様子)        
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それぞれ飛び入り参加OKです。

こども食堂さんでも(正式名はこどもの居場所作り府中さんです)
29日にイベントがありますよ!右欄のリンクを見てください!


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9月1日の子供の自殺防止取り組み、両刃の剣のような面もあります。でも・・・

カンはスクールのベランダでうたた寝大好きです。家では猫のわかめが脱走するからベランダを解放できないのです。
ピーは生徒たちと外運動が大好き、雨の日、暑すぎる日はこうして訴えます。
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さて・・・・
夏休み明け、9月1日は自殺する児童が年間で一番多いです。130人です。突出してます。2日、3日も多いです。数十あります。

それほどに苦しんでいる子供にとって、耐えがたい週でもあります。自殺までに至らなくても、どうしようもない苦痛、厭世観がお子さんに漂う可能性のある時期でもあります。大人もしんどいけど、子供の苦しみはもっとですので、「甘えている」とか「自己の特性を知れ」とか「頑張れ」など言うともっと追い込みます。
こちらでも夏合宿、そして9月早々にもイベント的なものをして「細かいことはいいから明るく過ごす」ようなことは意識しています。

あわせて、NHKや新聞などでもよく出始めていますが、自殺を感じた子はフリースクールに声かけておくれのキャンペーンもやっています。奥地さんのシューレ、西野さんのたまり場、田辺さんの神戸フリースクールなど日本で最初にフリースクールを立ち上げた方々の音頭でネットワークしています。http://freeschoolnetwork.jp/p-etc/2144


ここでタイトルに書いたような懸念も付け加えておきます。この報道を見て、ある程度(何割かな?)の若者が「余計なことしないで」「却って引き金引くかもよ」と思っています。たぶん。「大人は分かってないなあ」もあるかもしれません。

それって不登校の子、行き渋りの子、登校してても紋々してる子、自分が嘘くさくてイライラしている子が大人の声掛けに対して思いがちなことと似ているのです。また、子どもの弱気、いじけ、不安等々の裏返しでそう言っているだけではなくて、彼らの言うことももっともな面があると思います。なぜなら、当人にもわからない困りなのに、それを大人が簡単に理解している装いで「さあなんでも話してごらん」とばかりの態度をされるのは耐えられないのです。

だから、しっかりとした支援者、保護者はそこは急がないで「とにかく課題うんぬんをマニュアル的に解いて、子供を安心させているつもりになる、そんな大人都合のかかわりはしません」「わからんものはわからんのです」「空気をともにできる安心感、関係性を維持することだけを大事にして、子供自身が何かを見つけるまで付き合う」のです。
ちょうど、今の親の会ブログにも書いてあるようなことですね。つまり、スクール保護者さん方はこれが出来ていると思います。


この自殺防止の取り組みは重要であるとともに、「立場上とか職務上、取り組んでいる」ような大人が支援側に居ると、まさしく何割かの若者が非難している状態になりやすいわけです。

もちろん、スリースクールネットワークの面々はそうではないので、こちらも安心して協調しているのです。これをわざわざ読んでくれる皆さんも優先事項が分かる方だから見てくれている。いろんな形で児童の見守りをお願いしたいと思います。
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(例)ASD、特にAS。より一般に近い人ほど人から誤解されやすいのでは?

昨日の続きと言うべきか、昨日の裏付けと言うべきか。とにかく書いておきます。
今更私が説明するまでもなく、ASDとは健常から障がいまでの連続体のどこかになります。本当はどっちが数値が上と言う表現は好ましくないのですが、わかりやすくするために健常が100、著しい自閉、発達障がいを0と表したとします。(あくまでも数値は適当な計りです)それで、これが例えば20、30の場合には単純に当人にとてつもない困り度があることが見えますので、とことん思いやって当たり前、50,60でも「かみ合わないなあ」「この人、はじめ何を話していたのか覚えているのかなあ」「題材が擦り替わるなあ。どこがこの人が言いたいポイントなのかな」とか感じ、でも、そのあっけらかん度とこっちに対する好意的な態度を糧に「なにか発想や気づき、こだわりが違うけど悪意はない」と見ます。(ただし対等に見ているのかどうかは怪しい人も出ます)

ところが多くのはっきりしないけど常に何かと困り度を感じ、うろうろしているASD傾向の方は数値で言うと85から95だと思うんです。(あくまで見てきた中での個人意見ですが)つまり人関わりやら協調やらで、おおむね何も相手を不審がらせないで動けるわけです。なので、周りはそう安心して「自分と同じ発想、感じ方をするだろう」とその人を見ていると、ある時、本人から、当人の中の5とか10とか15にだけ潜んでいる不可思議を見せつけられる、「えー?」「なんで?」「85はなんのためにあるんだ」「ポーズだったのかよ!」と言う感じにとってしまうのが100側共通の弱みなんです。ここが切ないわけです。ここで当人が自分で説明する応用力、創造力があるといいが、それが10だか15の中にある場合も・・・・。

もっと具体的に言います、これまで十数年見てきた例でだけの個人意見です。くどいですね。

1「人の話が終わるかなり前、つまり、まだ人が話している時に自分が話し出す」

2「人の意見に同意するイミングに、相手の言葉をおうむ返しに利用して、自分の意見みたいに言い出す」

  (この2つはかなりの典型として出てきます。比較的相手にムカッとされます。)

3「話し手が、例えば、まず否定、そしてそれを利用して肯定したいものを際立たせたい時など、2つ以上のことを絡めて導入から 結論まで話そうとしている時、一つ目の言葉に反応して相手の話を最後まで聞けない」これは会話だけでなく会議や授業や長い説明やメール、果ては皆でテレビのクイズ見ている時などでも・・・目立つ例です。(結果、双方の言い分はもっともなのに、じわじわと阻害関係が漂う案件は多いです。)


これらは実はレベル80以上の人が落ち着いている時には出てこない癖なのですが、ひとたびそれが出ると、80までで過ごしていた社会性ある本人との差が激しく見え、却って50までの人より悪意にとられやすいケースなんです。どうしてだかはまだ勉強中の私にはズバリはわからないのですが、レベル80以上の人の方が誤解されやすいと感じています。もしかしたら「頭が良いけど応用力や比喩力が弱い」から、早く結論つけたい、わざわざ人の言葉を言い換えるのが無駄に見えるとか、誰が話しても答えは一つだみたいな感覚がある、一度に複合要素を処理するのは潔くないと思う、いや焦る?などかも。だから、早めにわびさびがないようにでも、とにかく受け答えてしまうのかしら?ゲームがやたら強いが、なんだか一緒にやっている人が楽しくないなんてのも同じかも。とにかく聞いている人。一緒に居る人が残念がることだけは間違いないんです、いつもの姿(80以上)普通と見えるから。

でも安心してこう考えてください。もともと80とか90までの認知の土台があるのです。残りは結構パターン化されているのです。渡る世間も相棒も水戸黄門も2,3のパターンしかないのにそこにエッセンスを加え何十話になっているだけです。なぜそうなるかの理由を探すのも大事ですが、生きているんです。進んでいくんです。パターンで処理することもありなんです。実際、そうやってそこを常に気を付けながら営業をやっている人、接客をやっている人が好成績を上げていることもあるんです。(注)3つ覚えればいいのではないです、3つしかベースが無くてもそこに抑揚エッセンスが加味されると何十ものパターンになるので、それを外で時間をかけて知覚を増やすと言う意味です。

唯一の懸念は被害妄想です。でも、この被害妄想は2次的な意識なんです。周りが産ませてもいるんです。周りも神ではないので
「えーなんだよそれ」と嘆きます。仕方ない。だけど15を10にしようとしている姿は絶対にわかりますし、人間なんて身勝手ですから、それこそ、お約束をやって、自分を不安にしないようにしてくれれば大歓迎くらいに取っています。

最後はひねくれた言い方になってしまいましたが、多くの方がたった10から20のことを70,80の問題点だと誤解されるのは絶体におかしいし、ましてや当事者が被害意識を持ったら80が20にもなりますよ?とだけ言いたいのです。(でも上の3つは本当に目立つ、普通に生きている人ほど目立ち、ある時点から進めなくなる要因ですので、苦しくてもパターンで克服することだけはお勧めしたいです。もちろん。「安心の人関わりができる場」でベースとエッセンスを加えて何パターンも認知していくことで、89が90になるとかは、現場ではよく見えています。)

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発達障がい等の「融通が利かない」は役所や頑固おやじが評される「それ」とは決定的に違うこと。それをどう説明できるか。

人は利害ありきの生物です。利と害は表裏です。何かの事象(対象)についてある時には自分に利があり、ある時はそれが害になることも当然な面があります。

例えば「役所仕事」と言う言葉は「融通が利かない」代名詞みたいに言われますが、その内容は「時間がかかるとか書類が多いとか」よく言われます。ここで「そんなものカットしなさいよ。市民に求めるのではなくて役所で調べなさいよ」と言われがちです。あるいは「個人事情を考えてくれないから駄目だ」とか。 ただし、実は「市民に公平に行政管理するので、ある程度は仕方ない、信頼はしたい」と言う思いも皆さん持っています。普段はそう思えても、たまたま自分が何かの用でたくさん役所とやりとりする身になった時、また「まったく役所は!」と愚痴るのです。

もちろん、個的な要求や愚痴ではなくて、ちゃんと関連する物事をミクロ、マクロで考察して「ここは全市民省略できるだろうとか、市の努力で改善できるだろう」と提案なさっている方は「市職員も批判に耐えつつ、公平を重んじている、同時にシステム課題をわかっている、頑張っている」ことを認めているからだと思います。
頑固おやじも昔からドラマネタになりますね?「本当に嫌なじじいが、実は博愛だったり」するのはドラマ的願望が強いのですが、それでも、前段の役所に対する感覚と似たような見方をしている人が多いのではないでしょうか?

この2例ですが・・・・
役所も頑固おやじも「本当は非難する側の理屈、願望をわかっている」もしくは「理屈としてはわかるスキルがある」のです。それでも敢えて変えない?のです。 よって、周りはある時は「融通が利かない、頑固すぎ」と非難もするが、ある時は「自分の代わりに嫌な役を遂行してくれる」「どこかで役立っているかも」と見ます。

平たく言えば「融通が利かない理由」を、周りの人間はとりあえずは想像できることになります。想像できると「役所のシステムや頑固おやじの性格は非難はされるけど、個の悪意には見ない」のです。
なので「融通が利かない理由もわかるけど、もうちょっとこの点は緩くしたりできますよ、他の見方もしましょうよ」と言う提案をされることもありますね?これには苦情も入っているが肯定も入っています。

さて、発達障がいや何らかの状態の人も「頑固、融通が利かない」とよく言われます。
そして、青年期以降は「自分にはそのようなところがあることを理解してもらおう」とアドバイスされます。ここに落とし穴がある気がしています。
ただ単に「自分は融通が利かない」と説明されると聞いた人は、上の例の「役所や頑固おやじ」が自己告白していると同じ意味でとるのです。「私は頑固なんです、融通が利かないんです」と自己説明をすると、性格だと思われて「じゃ、治せば?」「自覚してるなら治す努力を」を言われがちです。
それとは別の困り感が原因で「融通が利かない、他が見えない」ような言動になることを理解してもらわないと、逃避や悪意に誤解されてしまい当人がパニックになりやすいです。

確かに「融通が利かない」は便利な言葉ですが、それを聞いた人は告白は受け止められるが「本人を見ていて、その理由がわからない」ことに違和感を持っています。(役所や頑固おやじの告白と同義に見たいから)
発達障がいの根幹は「想像性の障害」に根差していますから、「いろいろ見えているわけではない、他のことも全体のことも発想して気づくことが出来にくい。一般には簡単に見渡せるような物事でもうまく入らないときがある。いろいろ認知して、その上で頑固を選んだわけではない」「そもそも、融通が利かないと言われ続けてきたからそう告白したが、本当はその仕組みや客観状況が今一つわからない」このことを理解してもらうべきです。


その中で「安心できる環境でいたり、得意なことをしている時は、問題にならない程度になることもある。安心していられないような状況では障害特性が強く出て、周囲にとっても困った特性となる」ことも説明できるといいのですが。

ある発達障がい相談ネットでこんなものを見つけました。
偶然見つけ、管理者さん不明でしたが、文体を変えて紹介させていただきます。


あるASの方のことを、周囲は「頑固」を通り越して「彼女はわざと意固地を通しているのではないか」と言う様になりました。あまりに、やり方やミスがワンパターンなので。 で・・「彼女は、どうやら修正のききにくい思考タイプだ」という説明をしたら、周りの人が「じゃ、彼女にはどのように言えばよいの?」と聞くのです。これこそ、こちら側の「工夫」であると感じました。
当事者側にも工夫があるとすれば、周囲も工夫の必要はあると思います。

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8月22日休校です。生徒発案水鉄砲イベント、ピー丸刈りお披露目延期ですが・・

NCM_3828.jpg 明日22日ですが・・・・・
 どうやら台風で大荒れ必至。
 スクールにはバスや電車で
 通っている子、保護者さんが
 やりくりして送りか迎えをして
 いる子もいます。

 スタッフやボラさんも心意気で
 決して近いとは言えない地区
 から来てくれています


本来なら22日の朝に決めたいところですが、今回は皆さんの苦労を考え、今(21日午後)の段階で休むことに決めさせてください。小3TK君提案の水鉄砲合戦をやる予定で、多くの参加予定者がいた、ピーは今日夏用丸刈りカットにした、などなど本当は夏休み明けの楽しい瞬間が待っていたのですが・・・仕方ありません。

23日にはまた愉快に集いましょう!もうすぐ宿泊イベントもあります!

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ゲーム依存と言う表現が正しかったのかな?と思うほど各自脱します。

これは言葉のとらえ方、着眼点の角度差でどんな風にも解釈できることであり、逆に言うと、はっきりできないことでもあるのかもしれません。まだらこしい説明ですが、「大人が子供を分析するとき、そんなにきっぱり依存状態だと言い切れるのかしら?」「その分析の仕方は大人の都合で成り立っていないかな?」と思うことがあるわけです。

例えば、スクールに入会時点で「日に何時間もゲームばかりだ」「生活が昼夜逆転」「ゲームのことしか考えられない状態です」とお子さんを説明してくれるケースはかなり多いです。

「そりゃそうでしょう」「他にやることないんだから」「学校に行かなければならないと思っているが行けないジレンマ、大人への後ろめたさもある」「暇も不安なんだから」「何かで不安解消したいんだから」「特に人かかわり恐怖を感じない事に熱中したいでしょう」「今はエネルギーはないんだし」「どちらかと言うと、家に一人籠っている場合、ゲームすら熱中できない状態だとその方が先が心配なのですよ」とこちらはお答えします。

そして、こう付け加えます。「ここで人と関わることが出来始めると、変わります」「だからゲームの是非とか依存がどうのとか定義しても、あまり意味がないと思います」「ゲームも楽しいけど人かかわりの方を優先したい、時間もそれに合わせる生活が苦しくない、そう誰でもできてきます」「その時のお子さんは、ゲームばかりは悪だから我慢・・・なんて思ってはいません。他の事でも安心できる、楽しいと思い始めているだけです」

結果的にこれまで「ゲーム命」「やたらうまい」「勝ち願望激しい」「人とやるときの融通が利かなすぎ」こんな言葉が連想される様相のお子さんも「会話」「集い」「協調」「知らない事への手出し」などが心地よさそうに見えるころには変わるわけです。この当初の姿を評して「依存だ」と言いたくなるのは確かなのですが、それはそう見えただけです。事の根幹はゲームなんて関係ないわけです。ゲームなんてと言ってしまいましたが、ゲームの娯楽性は質の高いものもある、悪いことではないし、それをツールに人と関わる形は現代の多くの子に当てはまります。なのでゲームが悪だと言う意味ではありません。

平成18年埼玉県小中高生意識調査です。
(これは現場でも違和感ない結果に感じますが、数値は学校に来ている子のものです)

殺人や暴力が描写されるゲームを購入したことありますか?
ある・小7,7%、中18,4%、高25,7%
ない・小88%、中78,6%、高70,8%


やったことある子のみ、感想は?
面白い・小9,3%、中15,6%、高22,4%
むごい・小25,6%、中16,2%、高16,3%
現実でないのでなんとも感じない・小51,2%、中44,8%、高49%


現実とゲームの区別がつかなくなることありますか?
ある・小中0,5%、高1,3%
全くない88,4%、高92,3%


どのくらいTVゲームしますか?(小中合算です。)
毎日3時間以上 4,3%、2時間7,0%、1時間12,4%
2日に1回9,9%、3日に1回8,3%、週1回9,9%、2週に1回6,7%しない12,7%
当たり前ですが小学生の方が毎日やる、割合数値が高いです。でも3時間は少なかったです。


この「通学している子のデータ」を見ると「やはりうちの子依存じゃん」と思いたくなるのはごもっともです。でも前段に説明したように、他になにもないときとは状況が違うんです。状況は子供が自分で変えますよ!

ついでに「学校に行きたくないと思ったことは?」
毎日思う・小3,4%、中7,2%。週に何回か・小5,2%、中5,2%。ときどき・小25,2%、中30,5%。かつて思ったことがある・小33,2%、中28,3%、一度も思ったことない・小31,5%、中27,8%。

その理由・疲れだるさ・65%、なんとなく29,6%、友人関係26,4%、先生10,6%、部活10,6%、成績9,1%、いじめ8,8%、容姿性格7,3%。

大人の社会と変わりませんね?純粋すぎる子(人)が一番正直に潔癖になります。
かと言って、緊張を解くために「どうでもいいじゃん」と大人が言いすぎても「真に受ける純粋さ」によって、外では場にそぐわない態度をする子だと誤解される。難しいんですが。

正直、純粋をどう生かすのか、そこを意識していましょう。


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親の愛の受け止め方、マニュアルはないですが子供は積んでいます。

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生徒、OBのみんなへ(生徒はブログ見ていない、だから?書きます)

あなた達の親はとても子供を大事に思っています。
すごいエネルギーで後押ししたり見守ったりしています。見守るのは放置ではないし、普段から怒る、喜ぶ、揺れるなども親は大事な子のためにそうなっています、すごいエネルギーを使っています。やはり親の無償のパワーです。


そんな風に言うと君達に引かれるのは知っています。私も成人するまであまり気付かなかったことを、押し付けることはできません。

今はいろんな事があるので単純に答えを見つけることは出来ない。
だが、それでは君達が迷うかも知れないので、きっちりメッセージを伝えることもある。だけど「本当はそれだけじゃないんだろうな」と考えてもらうのが我々の役割なのかも。その基盤にはなにがあるのか?君達の親の愛が我々には見えていることなんです。

:
と生徒に言いたいけど、それはある時期からじゃないとダメなんです。
そもそも我々が教えるのではなくて子供が感覚的に培うのです。
でも子供たち、感知までは行かなくても、愛されていること、認められていること、その意識は積んでいますよ!気持ちのいい親の悪口が子供から聞こえますし!


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子供に迎合しすぎと非難されてもの続き (援助交際などを例に)(長いです)

その前に....
15日のスカイのブログお勧めです。このブログはいつも発達障がいを持つ子の理解支援を記事にしていますが、私は「なんらかの理由で集団や人かかわりで困っている子」すべてに該当するテーマだと思います。それほど的確に物事を説明していると感じています。


さて、一昨日の続きです。その第一弾記事は注目ランクがあがりまして、賛同されてくださる方が多くてうれしかったです。同時に「ムカッと」とした方もいたかもしれませんね。実は私自身もどちらの立場にもいる場合があり、時に第一弾のようなことを「困ったな」と感じることもあるんです。人間の本質?

第二弾、先ほどから何度か試みているのですがえらく長くなり、しかもまとまりません。でも、アップしてしまいます。
これは援助交際がどれほどの実態なのか推察することを試みています。やや話を広げすぎていますので、前回話した「お子さん管理されていると感じている時とそれが無い現場とでは、言動はかなり違います」「それは自然でもあるし、どっちも肯定的な受け止めをしつつ、一緒に考えることが大事です」と言う内容をズバリは説明できていないかもしれません。でも、一人一人の方が何かを考える材料にはなるかと考えたので書きます。

中には、過去、公表された都道府県調査、大学等研究機関調査の数値を表示していますが、ほとんどが児童青年へのアンケート方式です。これはいくら匿名式でも対象者に「管理されている不満不安はある」「もしかしたら急に善悪対応されてしまうのではないかと言う疑心」などもある筈です。特に学校で実施したものなど。どうしても、この種のリサーチは「対象者が正直に答えたのか」「本当はこの何倍?」「逆に回答者が面白半分で誇張してる?」について議論を呼びます。だから発表する側も出しずらくなるようです。直近のデータがありません。

また、私が現場の実態(様子)を見たことも書きますが。これは確度の弱いものもあります。その理由とはたくさんあります。いくつか先に説明しておきます。

私はこの3か月の間に延べ40か所でこれを調べました。1カ所平均1時間ほど居た計算になります。時間帯は夜だけでなく午前午後の日中にもやりました。調べましたと言っても、そのために出向いたわけでもなく偶然出先で遭遇したものも含みます。(この場合はそこに居た時間は10分程度となります)(どちらかと言うと偶然が5,6回あって、興味が出たとも言えます)
場所は言えませんが、いわゆる通常の生活をしている人が普通に動いている場所です。また毎回、同じ地域、同じ形態の場所とは限りません。つまり、○○クラブとかでもなく、渋谷○○交差点前とか、求めあう人の来る有名なスポットとかではありません。また調べ方の具体的な方法は言えませんが、実際に私が交渉したり、やめるように言ったり、話を聞かせてもらったりも、ましてや先に進むこともできませんのでリサーチとしては弱く、推量が入ります。私の思い込みであることも多いかもしれません。
(余談ですが、アダルトチルドレン化した人は自分に都合がいいときにはこちらに信頼大ですが、逆を感じると自己正当化のためにこちらを落とし込んでしまうようなスイッチがあり、とても危険なケースもでます。ここが、昔から私が「相手に迎合しすぎるな」と窘められる点です。確かにこの記事も同じことになるかも)


対象者が「親父をからかっているだけ」「話したかっただけ」「食べ物をおごって欲しかっただけ」「限度を決めた交渉がしたかったのかも」などなど調べようがないこともあります。また、いくら「現場で見ないと分からない」と言っても、こちらも長く児童育成して来た人間ですので、わかる人には匂いがするかも知れず警戒?された可能性もあります。
さらに言えば「1時間で2人も!」となったとしても、不特定多数の市民が往来している場ですのでさて何人でしょう?まったくわからないんですが、数百人の中の2人ともいえるわけでしょうね?こう言うのも分析が難しいです。

ちなみに私は過去に見守ってきた子の中では2人だけ、援助交際体験者告白を聞いています、におわせたのも1人います。でも、それについて話し合ったことはあるものの、実際の詳しい中身については聞いたことがありません。(当然、事象の是非より先に、そうしないとならない子の心や気持ちの支援をしますので)
それから、遭遇した対象者は児童青年とは限りません。と言うかもっと上の年代の人の方が多かったです。


では先に。私のあいまいながらも現場での見方を数値で表します。何度も言いますが全部だと数千人?万人?の中でたまたま居ただけです。(とは言えこっちの目はふたつだけ・・・ん?やはりショックか!)

40カ所の中で何らかの(その種の)意思表示をした人がいたのは合計17カ所。
40カ所の中で何らかの(その種の)意思表示をした人の数、22人
年代構成(推察) 高校生(制服)3人、20歳前5人、たぶん30歳まで7人、たぶんそれ以上7人


はなはだ、根拠がはっきりできない分析で申し訳ありません。でもこれが限界でした。
まあ「ただ通りすがりである筈の私に何らかの意思表示をした人が複数いた、思ったより多かったことは間違いないです。また、支援側が「その雰囲気や動きなどを実際を知っているのと知らないのとでは」対象からの受け止められ方に大きな差が出てくるだろうなとも感じました。(傷つけないように、こちらが知っていることは言わないとしても)


ここから先は、公表されたデータ(主に中高生アンケートから分析されたもの)を一部載せておきます。数値小数点カットしてます。重複しますがどうしても、この種のリサーチは「対象者が正直に答えたのか」「本当はこの何倍?」「逆に回答者が面白半分で誇張してる?」について議論を呼びます。早い話、現場でも管理側でもなかなか真実が見えにくいのは確かです。でも何かを大人が考えていくこと、支援の方法を生み出すことは大事なので。

まず、少し古いですが・・・東京埼玉高校生アンケート1998年の分析です。
(援助交際体験者について、前年の東京都発表は4パーセントでした。ただし体験者と同数の無回答がありました。)
1これに対してどう思うかの質問には?
もっと多い筈40%、こんなもの49%、もっと少ない10%。
2あなた自身は経験ありますか?
はい5,9%
3あなたのクラスにいると思う?
はい6,3%もしかしたらいる47%いないだろう46%
4援助交際とはセックスまですることだと思いますか?
毎回ではなくてもそれを含むだろう75%
5バレたら退学はどう思う?
当たり前40%厳しすぎ50%
6やったら親は気づくと思う?
はい39%いいえ60%

ひと時代前かもしれないけど5,6は考えさせられますね。


次に年度不明の都高校調査の一部です。(すみません)
質問、下記の非行について。とにかく駄目と思うか、場合によってはいいと思うか?
1たばこ×50%、○28%
2酒×26%、○37%
3家出×15%○38%
4無断外泊×24%○24%
5援助交際×48%○24%
6暴力×52%○13%
7恐喝、略奪×77%○11%
8万引き×80%○8%
9学校さぼり×21%○38%

なぜ暴力や恐喝が1割支持される?万引きの方がひどいのか?これは懲罰に対する危機察知感覚が人間らしいやさしさ感覚を上回っている悲しい現実なのでしょうか?


では比較的新しいデータです。
平成18年10都道府県中高女子アンケートの中、高校2年生です。
出会い系サイトにアクセスしたことがある?
はい7,1%
その理由は?
興味本位29%友人がほしい9%お金4%恋人ほしい3%無回答28%

恋人、友人、お金が並んでいますね。せめて同じ人が重ならないでほしい。ううむ


平成17年全国高校PTA連合会新聞より
援助交際体験者(女子)
高1女子1,2%高2女子1,5%高3女子1,7%
出会い系登録経験者(女子)
全高3女子の10%強

一クラスに20人女子がいたら2人は登録してる、時には誰かと会うのか?


体系化したデータが古いものしかなかったり、それぞれの分析根拠が弱かったりして、この種の課題の難しさが言えます。
話を広げた割に結論もありません。申し訳ありません。

しかし、どこかで何かで人はつながっています。どうとらえるかは個々違うでしょうが、児童青年もっと上の年代もなぜにこうしないといけないのか、その疑問や理解試み意識は持っていましょう!
アンケートの中で自分が体験者である人たち「友人がやろうとしたら絶体止める」「自分は叱ってほしい」の回答が半数以上でした。

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「子供に迎合しすぎている」と非難されそうでもそうする理由

ややこしくてめんどくさいテーマを書きます。長いので2回に分けます。
今回の話は「特に生きづらさを持つお子さん」の範囲ではなく少年青年時期の児童全てに関わることのつもりです。

よく、教育側、行政側、法や規律の管理側、そして保護者側の皆さんと「難しいですよねえ」と話し合います。
「人は強いとも弱いとも言える、純粋感情も邪悪感情もある。また複合的な個事情も常に生じやすい」「おそらく、子供は正直に動くことで。却って裏表がある態度に見えたり、やたらに枠にしがみついている不自然さがでたり、あるいは反対に枠から外れることで安心しているようなこともあるのでしょう。」

で。ここまでは誰もが「そうそう」「うまく見極めて見守りましょう」と平和です。

でも、私たちはそれが分かったうえで、今回は相手に伝えようと思うときは迷わず言います。「子供の現場での実態(必ずしも悪いこととは限りません)はこう見えます」「○がいる場とは違うかもしれません」とお伝えする必要を感じた時です。この○とは・・・「常識、規範、法などを管理指導する事は大人の役割だと言う現実。そして、大人としてそこが出来ているかどうかの責任評価をされる現実的な立場」を持っている人を指します。
つまり自分が関わる子の言動が、その大人の都合にハマっていないとちょっと困ると言う人です。当然、教育側、行政側、法や規律の管理側、そして保護者側に多いわけです。

「現場でしか見えない子供の実際がある、これは極めて自然なことです。昔ならそれで良かったとも言えます。
「親や先生、行政や法管理者」の前では良い子、「居ない場では調子に乗る」それでも成長につれてバランスをとってきて大人への道を歩む。だから、大人は余裕をもって「子供が自分には見せない部分もある」「それで子供が痛い目に合うことも何かを見つけるのも学習」と笑えていました。

でも・・・2段落前に書いたように「今は大人に余裕がないんです。」
だから、子供のことに対して「自分は全部知っていないとならない」「いや知っているはずだ」「こうあるべきだ」が強まっている大人が多いんです。 特に「子供がこうあるべきと言う形になっていないと見える場合」にはあたかも「それではこっちが困るんだよ」「見てない事実は無視しとく」と言う悲壮感すら大人から出ます。


このような状態になっている現代の大人の中には「○が居ないときの子供の姿を想像しにくい、受け入れにくい」人もかなりいます。「裏表がある態度に見えたり、枠にしがみついている不自然さがでたり、反対に枠から外れることで安心している」子供を見ない傾向になります。つまり、少年青年時期に必須体験しながら成長する大切さを認めない事態になりがちです。また困ったことに子供も知恵があります。昔より子供が大人びていますので○の大人対策はうまいんです。
(大人びていると言っても、アダルトチルドレン予備化とも言えます。時に対峙するおとなの中にも?)



とは言っても多くの子供は「昔のように大らか、未熟、純粋だけでいい時代は終わった」圧力をひしひし感じていますので、余計に「揺れ、裏表、極度の枠内思考、逆切れのはみ出し行為など」があります。 ここは「一緒に過ごして、○の役ではない立場で子供に触れていないと、その子の気持ちや事情が分からない」こともたくさんあると思うのです。

私はかつて、このスタンスが激しかったので、教育、行政サイドの一部の方、児童相談所や弁護士の一部の方とバトルになった経験も少なくありません。こちらからは「あなたたちは自分に都合のいい動きが計算できる子、被害者部分を誇張してを装える子を道具にしている」「それじゃ苦しんでいる子はどうなるの?」となりますし、相手からは「お前は大人として無責任だ」「善悪規範を無視して子供に迎合しているだけ」と言うことになります。もちろん、その時々によりどちらも合ってる。正解はないのかなと思います。もちろん、私自身が反省していることもたくさんあります。

今も、私たちは子供と同じ目線、立ち位置まで行くことが多いです。
このスクールをスタートしてからは、行政、教育、保護者さんの中に「そうしないと見えないし、子供に信頼されない」ことが分かっている方、私たちと同じような言動をする方にたくさん出会えてうれしいです。だから私はこの数年で「なにかと攻撃的な私」ではなくなりました。


次回は少し具体的なことを交えて説明します。

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自殺、家出、チラリとでも感じたら。相談して

無題

NPO法人フリースクール全国ネットワークが音頭をとって「フリースクール等は悩んでいる子たちの思いを受け止める場になろう」と言う取り組みを行っています。スリークール多摩川でも、ここまで悩む児童の相談を受けて来ていますが、この機会にネットワークと同じ思いであることを告知しようと考えました。各スクールとも行政や教育機関との関係も活かし、協調して子供を守りたいと考えていると思います。(もちろん、秘密厳守、そこで個の信頼感、場への安心感をもってもらう事が最優先です)だから、どうやってこのチラシを子供が見つけるかですよね。

教育サイド、学校行政サイドの皆さん、児童養護世界の皆さん、地域の顔のような皆さん、企業などにも協力してもらい
子供の目に触れるものにしないと効果は薄いです。

ここのランキングにあるブログは見ているのは親御さんがほとんど。皆さんには直接関係ないテーマかも知れない。でも世の中には「誰にも言えない」「こっそり相談出来たら救われる」そんな子もかなりいます。それは私が児童養護の活動が長かったからそう言えるのではなくて、現実の社会問題なのです。願わくば子供がSOSを出せる場がたくさんあるよう、広げてください。




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8月9日夏休み前、異年齢でのミニパーティで仲間意識満開?(休み21日まで)

NCM_3805.jpg 9日は休みに入る前の
 ラストデーでした。
 小2名中2名高1名、OBスタッフ1名、
 大学1名、 ボラさん1名と
 大人スタッフ2名で過ごしました。
 特に中高生は小学生とどうやって
 一緒に楽しくできるか、考えながら
 迷いながら動いています。
 それでいいと思います。

 地方大学に通うOBのY君ですが「顔馴染みもたくさん、初めての子もかなりいる」 と楽しそうです。 「自分が甘えないように親元から出る」と 言い切って始めた大学下宿、ここまで頑張ってます。バイトもしてます。もちろん彼も人とのかかわりで気を使い疲れるようなところもあるので、スクールをふるさとのように感じてくれるといいなと思います。 

高校卒業したOBのSK君は「子供関連の仕事」を意識した進路をチラチラ考えているようです。

ボラH君は大手塾で講師のバイトをやっており「本当は教えてあげたいな」とも思っていますが、生徒たちは「その役は不要だよ」「ゲームや遊びに関わってよ」 のオーラを出しています。ははは。

夕方になってふと思いつきまして、レンジでできるピザやつまみを買ってきました。小学生が帰る6時より少し前から、皆で食べ、会話をしました。これもひとつのメリハリ?小学生たちは「他の人の分は残そう」と何回もつぶやき、気を付けていましたね。

中高生時間からは大人スタッフ。ボラスタッフ、OBY君はビールも飲みだしました。中高生は「なんだかなあ」「20歳以上やけに機嫌がいいな」「でも面白いや」と言う感じで、私たちに合わせてノリノリで話しています。いいですね。
8時以降、いよいよ高校以上になった時からはここには書けないような話題も広がりました。酔った親父たちはくどい、説教じみているなども感じた筈ですが、見事に連帯感、自己表現もでてます。この感じで22日、再開しましょう!

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強制されている感「100ゼロで嘆く安心する」ではなくて。80、20の感覚も出ると

7月半ばから「俺はやっぱ学習もするわ」と宣言したSH君、数学ドリルはすでに50ページに差し掛かります。他に歴史や漢字もやる日があるので、かなりの進み具合です。ちなみに、彼はやると宣言するまでは、つまり夏前まで「やる気にならない」「忘れた」と言い、もちろん、生徒の自由でもあるので、実際、それまでは間接学習しかやっていませんでした。

多少は「やるかどうか自由、やるならスタッフとやるか自習かも自由」「でもこの時間は、やらないなら読書等して基本、机にいてね」と言う「嫌がる子からすれば、それは強制に近い感覚」も伝えています。子供は100ゼロで処理しますので「やらされたくない」「じゃあその時間は意味ないから来ない」なんてことも、かつて皆にありがちでした。(今もそうなる子もありますが、まあまあ)

それが、いろんなきっかけで「100強制されているわけじゃない」「100嫌なわけじゃない」「本当は・・なんだけど」「でも見られたくないしな」「積み上げのない劣等感は表わしたくないんだわ」「20、30はやったほうがいいんだろうとも思う時もある」「20,30は自分は被害者でもないことが認識できる」ことがわかってくるようで、その段階からは(学習に限らず)「自分でやります」「一人でもやります」と言う感じに変化します。人によって時間のかかり方はいろいろです。また、これは聞きたくない事でしょうが「好ましい強制?で子供に働きかけるほうが早く変化した例も少なくないです」

さて、ここに書いた以外にも個々にいろんな事情があるはずなので、全部こうだとは言えないのですが、でも、今回紹介した生徒に限らず、はじめはそうでも、「今は大学言っている子、高校卒業した子、高校通っている子、在籍小中に顔出したりしてる子、近所の友と触れ合っている子」その多くは、当初は100ゼロのツボにはまって「動けない」「動かない」「その理由を大人びた言葉で説明をするが、なんか表面的」だったものが変化して来て、最後は結果につながっていると思います。


まだらこしい、私の観察ですが。言いたいことは。
100受け身」だと「自発0」みたいだと言うことです。
「100受け身」だから「100強制被害意識」になるのかも知れないなとも思うんです。
一見、自発的に動いている事柄は「誰かに対してとか何かに対しての要望や批判がほとんど」で、実はこれ自分からは動いていない受け身行動なんです。「要望や批判等」が出せる対象がないとダメ、つまり受け身ですね。また、友や大人にも積極的に自分から歩み寄っているように見えることもありますが、ほとんどが「自己想定の反応する相手を作るため」だったり「その相手をツールにして自分が動くため」なので、やっぱり「自分はこうする、ついて来てもいいよ、ついてこなくても自分はやると言っているわけではない」だから、これも自発0な感じなのです。


なので、この状態の子は「君の自由にしていいよ」と言われても、ほとんど個人の望みがないです。文句は言える、人を使って望みを果たすことはできますが、一人ででもやりたいことが見つからないんです。見ていて、この状態の子はかなりつらそうです。特に他の子が100ゼロから変化していくのが見える場では、相手役が減っていく、だから余計に困り、もっと0になってしまうこともあります。他の子たちがすでに70対30で動けるから、本音はたいして面白くない内容でも、協調行動が心地よく感じられるから、彼らは集う、このような場面では100ぜロ状態の子は「信じられない」「馬鹿じゃないの」など批判してしまったり、自分だけ離れてしまったりします。でも受け身状態なので本当の一人になれない。だから絡む相手探しは常にやっていますが、そうそう思うとおりに動く相手はいない、なので、だんだん疲弊していきます。結果的に「じゃあ一人で家に居るほうがいいや」・・となる典型です。すさまじい数だと思います。(推測)

彼ら彼女らを傷つける言葉、引きこもらせる言葉「君、自分がないんだよ」「どうしたいの?」「文句だけ?」[甘えん坊だねえ?」です。ここが落とし穴と言えるかなと思いますだって・・・本来なら少年や若者に自分がない、どうしたいのかわからん、狭い判断、理想しかないんだから文句ばかりにもなる、自己否定もうずうずする、だから誰かや何かをツールにして、なんとか自己を表そうとするのは自然なんです。そして大人も自分が通った道だからそこはわかっていて「後押しの」「励まし」「気合を入れる」「過保護に依存するなとアドバイスする」意味を込めているのです。それは対応として正解なので大人にも罪はない、と言うかその子に対して肯定的で期待しているわけです。でも何が落とし穴か?
ある子にはそれは「責め」なんです。全体と自己の比較の仕方に特性のある子には「悩む余地を与えない圧力」なんです。何がなんだかわからないような感じなのかと思います


フリースクール、不登校、施設だけではなく、こうした状態になっている子はものすごくたくさん居ます。
乱暴に言うと「来た当初はほとんどこうだった」と言う子が多いです。

でも、個人差はありますが、時間をかけて多くの子が100ゼロから変化して、70対30も感じる、そして前述した「自発行動」「自発協調」をするようになるわけです。
たぶん、その頃は「世の多くの人はほとんど受け身であること」「でもそれを100ゼロだけで処理しないこと」「たまに勇気を?出して20、30の自発も出すこと」が体が理解してきていることも表しているのかなと思います。
蛇足も言います。「強制されると言っても、質的にウエルカムなものもあるのが社会か」「自分の納得もないけど誰もが納得まではしていないかも」などとチラチラ感じだすのが青年期です。


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アスペルガー傾向の子の写真の特徴 (うーん、でも変化するな)

burogu2_20160804205951153.jpg 夏のわんこ散歩・・・サービスして
 河原まで来るとピーは水につかり
 気持ちよさそう。
 
 でも・・・・・・・・・・・
 ほっておくとウトウトしてきますので、
 カンや私はたまったものじゃありません。
 暑いのに!
 

さて、最近「ああ、しまったな」と思い返しながら、本当はどうなんだろうと思うことがあります。
それは私がある子供支援団体にお招きいただき、講演形式で発達障がいを持つお子さんの特徴説明をしていた中でのものです。実はその時にアスペルガーを持つお子さんは「グループ写真の表情や装いを見ると、これは疑わしいと言うことが多い」と話しました。これは、ご自身がその診断を受けている大人の方々も、ブログや会話で、たびたび「自分の過去写真、特に少年青年期がそうだった」と言われていますし、発達障がい解説本にもたまに出てきます。だから私の説明はまず外れてはいないと考えています。

具体的に言うと「視線が合わない」「どこかを見ている」「うつろ」「笑顔がない」、その子だけ浮いているかのような印象を持たれやすい。(これらは実際に見ないとイメージわかないかも)

原因は感情表現の仕組みの凸凹(特に適当に笑うとか喜びの空気共有とか)、自己の集団での不都合感が客観的証拠になるのを本能的に怖がる、仕上がった写真の自分が怖い、などいくつか考えられています。まだ研究段階でもあります。
ここまでは、私も「自分の説明したことは合っている」と思うことなのですが「これを説明に付け加えるのを忘れた。」「しまった」と思い返しています・・・・・・・・・・それは。

少年期や青年期には誰でも「自己葛藤」「家や環境での悩み」などにより、著しく自己否定に入る子も少なくない。そんな時の写真には同じような装いは表出する。ここは混同してはいけないわけです。難しいわけです。

ちなみに、ある時期からは特性ある子たちもグループ写真で笑い、ピースするように変化します。これは「不安が減った」「人を信用できるようになった」「自分を知ることができてきた」「自己否定が減った」などなどを表しているのかも知れません。同時にそれは「人関わりの中でも、なんとかできる自分を見つけた」とも言える、そう見ています。


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緊急 3日(水曜)臨時休校します。

昨日、にぎやかな報告をしたのに?これが夏休み期間の特徴です。ははは

夏期間にたまにある現象なのですが・・・(とは言っても過去2,3回)
各自が欠席してどこかに出かける、用事があるなどが重なると、極端に生徒がいない日になります。

それが久しぶりに来ました。明日です。臨時休校にさせていただきます。
事前に報告いただいた中で判明したわけで「生徒が来ても一人で寂しい日を過ごす可能性がある」と考えまして、臨時休校にさせてもらいます。数年前に同じことがあり、その時は多くの子が来ないことが我々には伝わっておらず「当日来た生徒が一人になって落ち込んでいた」のです。(他にも理由はあったけど)

最近のスクール保護者さんは「かなりの仲間感、社会性、気配り」があります。なので、こうして事前に分かることが出来て、全員の子の支援を計算したい思いでやっている、こちら側にはとてもありがたいです。もちろん、それはその子供にもいい影響が出ています。普段のスクール報告にあるように年代とともに、自己中と誤解されない行為が、本来のやさしさ、気配りが自然に出せているわけです。

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夏のスクール夕食デー、イベント付きは大人はくたくた、生徒は元気でした。

詳しくはスタッフSがHPに上げます。まずは報告を。

月曜、買い物、おにぎり作成、から揚げ調理、河原運動、弁当、花火やってきました。

調理段階は生徒6人でした。調理には人数がちょうど良かったかも。
だんだん慣れてきたのか、皆、うまいこと協調しつつ、オリジナル味に取り組んでます。
現地では高校生たちも合流して、運動(どうしてこんなに元気なの?)
花火、これは会話や表情とてもいい空間でした、すべてにぎやかに元気に終了です。

調理だけでなくて、行きかえり、河原でも協調よく、荷物分担も自分から自然にできています。(大人の目を計算してではありません)
割と「無意識の中、効率とか自己想定だけを発想しやすい」そうすると「無駄とか損(あるいは結果予測不安)に意識が行く」そして「思わず、協調性がない自己中に見られがちな行動になる」癖がある子もいますが、真の姿は今日の姿です。各自が体験成長の中でこうなってきています。乱暴に言うと、能書きより体験学習です。


大人とわんこはくたくたです。(文句ではない、喜んでますよ)
戻ってから後片付けをしながら、高校以上の子との会話も中身の良いものでした。これは経験を積む中で「単純な不安回避だけでない事柄でも、不安をなくす方法がある」それをほんの少し、知りだしているようなものでした。

もう眠いので写真だけ少し載せます。また明日!!

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プロフィール

とびたくん

Author:とびたくん
府中のフリースクール運営しています。児童養護施設職員、学童保育指導員、主婦、不登校ひきこもり経験者、保護者、元教師、大学生が仲間です。私も家族が障害に悩み不登校になった経験があります。「学校」に囚われず、フリースクールのほうが合う児童がたくさん居ると思います。学習、遊び、ゲーム、料理、イベント、わんこの触れ合いなど、安心できる場。同じ空間の住人と認め合う、何かしたくなる、知らぬ間にリズムや社会性が身につくのが理想です。安心や自信をつかんで復学した子もいれば、将来にむけて今はじっくり過ごしている子などさまざまです。自由です。皆で通じ合いましょう。
NPOフリースクール僕んち、NPO調布青少年の居場所Kiitos、NPOフリースクール全国ネットワーク、一般社団法人 発達心理ライフケア協会の皆様にご協力、ご指導いただきながら、生徒会員や保護者のみなさんと頑張っています。
お問い合わせメールはfreeschooltamagawa@vesta.ocn.co.jpです。

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