府中(多摩地区) NPO法人フリースクール多摩川 不登校支援
                         育児、学童保育、児童養護施設など集団の中で悩む子どもを見てきました。疎外感を持つ、空気がつらい。発達障がいや心的ストレスを理解してもらえない。皆、居場所や仲間を求めてます。 府中市住吉町1-60-10。℡042-319-0408。http://freeschooltamagawa.net。リンクからも行けます。

今年はどうだったかな?

今年は仲間も増え、夕食デー、学習時間、運動時間、ゲーム時間、遠足
そして仲間会話などでも充実していたと思ったけど
さて皆はどうだったかな?

大掃除は出来ませんでしたね?これは大人の性格も影響しています。
昨日から私は家で家族からブーイングにあっています。
皆さん、せめて自分の部屋はやりましょう!

掃除がはじまってもマットから離れないカンは上に寝具を乗せられ動けなくなりました。
ピーが心配していますね。
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 結局、ふんふん言いながら
 自力で脱出しました。

 こんなことになる前に
 動きましょう!

 来年もよろしくね?


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冬休みです。大人の目論見お年賀作戦

スクールは今日から1月9日まで冬休みです。
昨日はスタッフとOBが皆に見つからないようにしながら(これがせまいスクールでは大変なんです
宿題と年賀手紙を作成しました。写真がうまく撮れないので文章コピーを載せますが・・・・

OBスタッフ曰く「各自へのメッセージが大人のもくろみもろに出てるんだよね」「俺、不登校時機に学校からこういうの来ると引いたよなあ」だそうです。するどい!

でも、本当に大人やOBが見て各生徒の長所なんだから言ってもいいじゃん。
気を遣うべきは言うタイミングとか言い方なんじゃないか?

確かに褒めながらやる気を促す、自己肯定感を促すもくろみはある。これまでも、例えスクール活動でさえも、それがちらつくとしらけてしまう、怯えてしまう、先回り嫌悪もでやすいね。だけど、すこしずつここでその繰り返しに慣れてきて、それを超えてでもここ来ようとしてきた生徒たちはやはり褒めるべきなんだよ。だいたい君がそうじゃん?
今は20人近い仲間がいる。(参加の仕方がいろいろなのでなかなか顔は合わさない子もいるけど)

子供たちにはいろんな背景、事情があるので。もくろみをなしにして受け入れることだけを優先にする時期もあれば、少し認知や自己肯定への誘導をしつつの支援が大事な時期もある、そこは大人も試行錯誤の中でやってきています。でも数年前までの「常時5,6名しかいなかった、それ以上の人数だと誰かが淘汰されてしまうような場所」ではなくなってきています。

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それにしても写真がぼけますね。
書いてある内容は・・・

2017年 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
去年はみんなにとってどんな年だったかな?

○君は皆で何かするとき、苦手なものでも我慢して明るくやっているうちに好きになってきたものも増えてきたようだね?それは見ている仲間に勇気を与えていると思うよ!毎日、勉強も頑張ってすごいと思います。

今年はどんな1年にしたいかな?
何はともあれ今年もよろしくね!!

あと、宿題は1月11日までだから忘れないように!?
新年会に出し物やりたい、皆でどんなゲームやりたいなども、また提案してね!

フリースクール多摩川 スタッフ一同

太字のところが個々のほめポイント。確かにやや姑息?スクールらしくないかな?
うーん。でも出しちゃいましょう。本当に思っていることですからね。

地域の仲間で心地よいエリアにしていきたいですね?

今日は下の写真にある、プロジェクツけやきのもりの喫茶店でスクール両隣の福祉施設の方といろいろ話しました。
住所が3施設同じです。実は大家さんもです。広大な敷地にある貸家のうち数件を私たちが契約しているわけなんですが、断られることも少なくない福祉や介護、不登校支援などの目的で使うことを許可してくれているわけです。唯一の難点は住所が同じで慣れない出前のひとが混乱するだけです。

話し合いは2時間に及びました。なぜかと言うと皆の思いが一緒だと再認識できたからです。例えばスクールは福祉のくくりではなくて教育、青少年育成支援です。また2つの施設も福祉と言っても、会員さんが精神的ハンデを持つ方が主で作業所B型である、片や肉体的ハンデのある方、老齢弱者の方を支援されヘルパー派遣をされているなど、それぞれ別です。

今回話して盛り上がったのは「くくりはどうでもいい」「そのくくりとは別に関わる人が空気を共有して明るく入れるエリアにしていきたいね」「できれば会員、生徒、スタッフだけでなく地域の人もその仲間になるエリアが実現するといいね」と言う内容になったからです。例えば、うちの生徒の場合には過去にけやきのもりさんの会員さんと野菜収穫に一緒に行ったり当時運営されていた蕎麦屋でそば打ち体験もさせてもらい、それなり知り合い安心度が出来ていたりします。けやきのもりの会員さんやスタッフさんから子供たちとまた何かしたいと言う提案も出るそうです。住吉文化会館公園でも顔見知り親子も増えています。わの会さんは会員の居場所的なものではないが、スタッフやヘルパーさん、ボラさんが直接業務には関係なくても、スクールやけやきさんの活動にも触れる等していくことは間接的に仕事の幅?余裕?にもなるでしょう。(福祉業界スタッフは常に心のケアを必要としますので)
うまく、このようなことをベースに「なんだかよくわからないけど安心の地域仲間が広がればいいんじゃない?」「いろいろ小規模なイベントを練ろうよ」となりました。

正直に言うと3人の共通趣味のロックやギター、ボードゲーム、酒の話もそれなりにしてしまいましたが、大人が楽しくなることは大きいのでそれもいいと考えましょう!

長くなりますが、2つの法人の紹介です。

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NPO法人 プロジェクツけやきのもり
〒183-0034 府中市住吉町1-60-10
TEL:042-368-7989 / FAX:042-368-7989

「そこに行くとホッとする」をキャッチフレーズに、温かい家庭的な雰囲気の中で、様々な作業や活動を通して、利用される方の回復と成長を目指しています。作業所隣には会員が社会と触れる意味でも、仕事に慣れる意味でも役に立つ、そして支える市民の皆さんと空気を共有できる場にもなっている、喫茶店を運営しています。その他、清掃や製造作業、編物等の文化的活動やレクリエーションの実施をしています。また毎日午前に実施している「調理実習」では低額(材料費の実費負担)で栄養のバランスを考慮した昼食がとれますので、利用者に大変好評をいただいています。他にも心理教育プログラム、グループワークや個別面接を行い、生活面での支援を行なっています。

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NPO法人わの会
〒183-0034 府中市住吉町1-60-10
042-360-3626

府中自立支援ネットワークわの会は、社会的支援を必要とする人々(障害者、高齢者、子ども等)が人間らしい幸せな生活を築くために、当事者同士がお互い支えあい、学びあい、自立を目指す。そしてそのための支援の輪を広げる活動をしています。

① 自立支援ネット 府中自立支援ネットワーク わの会
② 通所介護 デイサービス りんりん
③ 認知症対応型通所介護 第2りんりん
④ 訪問介護 ヘルパーステーションあいあい
⑤ 研修事業 重度訪問介護従業者養成研修
⑥ 相談事業 わの会相談支援


すべての児童の権利を守るには・・教育機会確保法成立早稲田集会

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先日、早稲田大会議室で法案成立集会が催されました。私は全部には参加できませんでしたが、参加者150名の方々の思いを感じるすばらしい集会だったと思います。

もちろん、例えば「この法案により権利を保障されやすくなった子が増えることは間違いないけど、従来の人情的な、脱横並び支援で穏やかに成長できた子が追い詰められることも出ると言う批判」もあります。また「日本で暮らす外国の子の教育を受ける権利についての形容の薄さ」も心配されています。それらは私も個人的に感じていることでもあります。

ですが、白梅学園大学長で多様な学び保障法を実現する会共同代表の汐見さんも「分けない思想」「多様化思想」への第一歩だとおっしゃっています。悩み多き支援者としては、とても納得できる説明でした。

まずは「不登校の児童生徒がフリースクール等において行う多様な学習活動に対してはその負担軽減のための経済的支援の在り方を検討し、結果に基づき必要な財政上の措置を講じること」と言うことが両院の付帯決議になっていることは大きいとされています。

同時にこうもおっしゃっています。例えば「発達障害児童支援のため、細かく分けて分析する方が児を理解してあげられるはずだ」という常識的な考えが妥当に見えるが、実は分けることで人間の同一性、平等性が分からなくなるのも落とし穴であるというようなことを解説されています。

そして「分けて」も「分けたものを価値的に正常、非正常とみないことだとしています。多様とみる思想です。
この思想が法案と一緒に具現化していくといいのだろうと思いました。

文部科学省前川事務次官は「子どもの学習する権利は人権保障の中核である、今後、法律より後戻りすることはないので、成立したと言うことは安心材料ではあると考えたい」こと、「国民学校令以来、70年を経てここに学校教育以外もありと明言された意味」など解説され、多くの人が感動されていました。

集会にはフリースクールやオルタナティブ関係者、 保護者さん、 学校、行政等、連携機関の方々、研究者・学生の方,不登校、フリースクールへの応援者さんが参加しており、各分科会が開かれました。

法律の発効は、来年2月14日です。



全員で答え合わせ 皆の嫌いな雰囲気だね?

本日は小3,4年組と高校組が風邪や用事で休み。高学年と中学生のスクールとなりました。
そこで運動後「宿題の答え合わせやるぞ」と投げかけたところ、皆、微妙な顔でした。

そうです。全員で答え合わせ・・・皆にとってかなり嫌な言葉の感触です。
理由はいろいろありすぎて書ききれませんので省略します。

でも、そこは当スクールの宿題です。半分は意地悪クイズです。
案の定、遠くで見ている子、2階に避難しかけた子も集まってやいのやいの言いだしました。
そのまま、ちょっとだけ漢字や英語のミニ問題も意見出し合えました。

この食いつきを作り出すのはなかなか計算通りにいかないです。
年齢も状況もいろいろあるので、そりゃ当たり前ですよねえ。
なので、ちゃんと学習時間には個々の課題に取り組んでいる子もいます。

でも、今日は各自、満足そうに終わり、この後でTVゲーム時間にはしゃいでいましたので
皆で少し学習的な空気も味わい、それなりの連帯感も感じたと思いたいところです。

ブーイングが出てもまたやるぞ!

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楽しくおいしく出来ました!高レベルと言っては失礼ですね

夕食28
19日は今年最後の生徒の作る夕食デーでした。久しぶりの生徒、OB生徒も参加、とても賑やかでした。
関係ないですが、レギュラーメンバーが宿題を忘れずに提出してきたのもよかったです。

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あまり多いと買い物も分担指示がうまくできず・・・・それはそれで面白かったですが。 

NCM_4952.jpg 夕食20
調理の方も、切り、焼き、混ぜ、煮込み、なかなか皆に公平に分担ができないので悩ましいところです。
押し入れの中で待機する子、上で3,4人で話しているうちにそっちの方がよくなっちゃった子もいます。

そりゃそうだよねえ。でもオリジナルオムライス作りは全員が挑戦しましたよ!
出来栄えは・・・味は・・・・各自、大満足でした!!


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恥ずかしながら、子供たちの様子を見ていてほろりとしそうに。

今年もまだ終わってはいません。(ミニ遠足の様子もまだアップしていない)
皆には宿題第二弾もあります。新年会の子供会議もあります。
よし行くぜ   ゆっくりね?

いい時もわるい時もありますが・・・自己の意志でどう感じるかは大事ですね?

1217.jpg 昨日は中3MT君の担任がスクールに
 来てくれました。本人とも笑顔で会話、
 私たちとも支援のことで情報共有、
 スクール出席簿や活動記録のコピー
 を持って帰りました。

 先生の話の中で、最近の児童は
 週に1,2回の登校時、クラス授業も
 出てきて顔をあげてノートを取っている
 そうです。進路相談でもポツリと
 思いを話すようにもなっているそうです。

夜にはOBのSK君がやってきて「俺、大学受かったから行くわ」「行けるかなあ」と報告してきました。「ほう、本気だったのか?」と軽口で対応してしまいましたが大したものです。専攻は児童支援だそうです。自分の不登校経験やスクールでの後輩支援経験を活かしたい思いです。

この2人はスクール設立時からの付き合いです。一人は「ほぼ所属学校に登校していない」と言っても過言でない経緯です。
ありがちな言葉で言ってしまうと「おお、よくここまで!」です。

形はいろいろ、経緯もいろいろではありますが、現在、大学に行っている子や通学型通信型いずれかの高校に居る子、自分のやりたいことを探しながら動いている子のすべてに言えていることですが・・・・。

不登校になっている子、人や社会枠との関わりに困っている子の多くはかなり長い時期、学校やクラスなどの枠に入れませんし、入っても苦痛です。顔を上げるのは大変です。それはスクールに入校してもしばらくは続きます。つまり、こっちでも「目線が、顔が人かかわりできていない」「意志が出せない」「人と同じことをする緊張に耐えられない」「安心できるものだけにしがみついてしまい他が見えない」「仲間や大人の支援応援が嬉しいのか苦痛なのかわからない」こんな傾向は多くの児童に当てはまります。

この中で少しずつ安心感や耐性を高めていきます。そしてスクール内では人かかわりや意志だし、協調性などが安心して出せるようになってきます。そうしているうちに「自己の癖、弱点」も見えてくるとかなり変わります。

自己意志で考えること動くことのスキルと、それを自分以外の人や物事とどう関わらせて考えるか、この思いが芽生えてきます。これが例えばこの2人やOB、現高校生の経緯結果になっていると思います。(簡単に言いましたが、人によっては数年単位かけてでもあります)

ところで、生徒たちの成功?例は大学、高校、復学などで表すとわかりやすいので安直に使っていますが・・・
本当は別に学校とか学歴とか枠概念は要らないんです。変な言い方になりますが、枠は自分の意志でつくるものである筈です。なので学校には行かないけど○してるでもいいんです。将来、社会人として世と関われる、認められる、自己肯定できるようであれば形はさまざまなものがあって然るべきだと思うのです。


(これを言うと怒られるかも)
例えば、生徒たちを支援するメインスタッフは不登校経験者でこれに当てはまります。今回、紹介した2人の生徒を長く支援してきました。彼には既成社会概念ではなくて自己意志で作った自分枠があるので、生徒がそれに安心して関わりながらいろいろ考えてこれたわけです。つまりオリジナルの指導支援者なのです。いまやフリースクールのようなところだけでなく会社や一般的な集合体にもこのような傾向が出始めていますよね。

話が膨らみすぎました。人は考る、悩む、期待する、不安になるいろいろあります。
それを自分の意志で感じていると言う納得認知が、いい感じになっていく元のように見ています。

19日の夕食デーはオムライス(ガーリックライス)です

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今回はオムライスに挑戦します。苦手な子はガーリックライスです。鶏肉も入れるかな。
このところ、新生徒、体験児童、再来生徒などが増えてきていまして・・
各自の調理スペースがせまくなっていますが、それも和気あいあい、うまくできてますよ!

食後のゲームも盛り上がっています。(後片付けもね)

16時から買い物、調理です。 費用 500円 だれでも参加できます!

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不登校等児童支援につながる、法案成立を考える院内集会の報告

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先日の「教育機会確保法の成立を祝い、これからを考える院内集会」には、各党議員、関係者に多数ご参加いただきました。

フリースクール全国ネットワーク事務局からの報告を掲載、報告させていただきます。(抜粋)

ご参加の皆さまからも法律ができたことに満足せず、学校外の学びを求める子どもたち、学校で苦しい思いをしている子ども達にとって実際の支援ができるよう、実践とさらなる法律づくりに取り組んでいこうという発言が相次ぎ、良い時間となりました。

また、院内集会の前、午後3時からは、フリースクール等議員連盟・夜間中学校等義務教育拡充議員連盟の合同総会もおこなわれました。こちらも、法律の成立を報告し、今後も多様な教育の機会の保障に向けて検討を続けていこうという確認が持たれました。

以下、フリースクール全国ネットワーク代表の報告より

お集りの議員の皆さんも、市民、当事者の皆さんも異口同音に「これからが大事」「ここからが出発」とおっしゃっていました。成立を祝うだけでなく、子どものために本当に役立つには、これからだ、という雰囲気が確認できてよかったと思います。

昨日お越しくださった議員さんは、以下の通りです。(敬称略)

河村建夫(議連会長、自民)、馳浩〈議連幹事長、自民、前座長)笠浩史(民進)寺田学(民進、議連事務局長)富田茂之〈公明)
浮嶋とも子(公明、事務局次長)、青山周平〈自民)、初鹿明博(民進)神山佐市〈自民)左藤章〈自民)来賓、議連前事務局長林久美子(民進)。

なお、議員代理で来てくださった方々は、以下の通りです。
丹羽秀樹(議連座長)北村誠吾、宮崎タケシ、升田世喜男、逢坂誠二、野間健、馬場成志、高橋克法、土屋正忠、冨岡勉、櫻田義孝、泉ケンタ。

本当に議員の皆さん、少ない時間の中、よくやってくださったと思います。とても感謝しています。

さて、次は私たち市民・実践者の側の出番です。今後、様々な取り組みが各地で開かれていくとは思いますが、12月24日の教育機会確保法成立を受けての集会で各スクール等、市民の皆さん、支援者の皆さん、意識共有していきます。

仲間も増えいい感じなので小雨でも行こうね?よみうりランド

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月曜には体験期間からそのまま入会する子が3人います。
毎回、迎える側も体験児童との関わりで様々な人関わりの学習も
しているわけで、気遣いやら仲間感など、最近はかなりいい感じです。
いわゆる気づきや勇気のスキルアップです。

だからこそ、体験からそのまま入会する子も増えるわけでもあります。
その新旧生徒がほとんど参加する火曜日のミニ遠足、よみうりランドですが
 
天気予報は曇りのち雨!
でも、せっかくだから行きましょう!カッパ持参がいいかもです。
きっとコンディションが悪くても貴重な体験になりますよ!

子供たちの受け止め方、簡単には言えませんが・・とにかくスクールはここにあるです。

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昨日は高校生、今日は小学生、どちらも久々となる女子が来ています。スクールでは珍しいことでもなく、「各自が思い立った時に来れる場所」と言うのが一番いい言い方です。もっと正直に言うと「各自の困りを隠さないで関われるところ」「児童が社会性を持ち始める渦中では喜びもあれば緊張不安もある。これが交互にでることが多いので、参加の仕方にバラツキがでやすいことも認める場所」(変な説明ですね)なにしろ、そんな意味合いは維持していたいスクールです。

さて、今日はスタッフMが頼んであったよみうりランドチケット割引券を届けにきてくれました。お子さん0歳女児を連れてきまして、かわいい!と皆は大喜びですが・・・なぜか私を見ると泣き叫ぶのです。たぶん、医者と勘違いしてるとの母の分析ですが、まるでピーじゃないか!しかも、困って身動きできない私を生徒たちが笑うので余計に困ってしまいました。

それでなんでしょうか。今日は運動時間にもドッジボールが終わった後には、生徒が赤ちゃんと絡む組とわんこと絡む組で別れてベンチにいます。まだ?早くなんかやりたいよおと3年男子はうずうすです。もちろん、しばらくしてふわふわボールサッカーをしました。へとへとです。
そういえば、一人の生徒のご両親と妹さんが通りかかった体でその運動を見てくれました。当の生徒は恥ずかしがりながらも嬉しそうに見えましたよ!
戻ってからは皆で相談、交代しながらいろんなゲームをやっていました。このゲーム解禁時間もゲーム不要で会話をしてる状況も増えています。

すみません。だから?の話題になってしまいましたが。子ども達にとって存在の意義ある場だと言いたいわけです。

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支援者、保護者、関係者の関心が高まると、子供の状況が変わってきます

ネットワーク代表の報告の中から。

参議院の採決は、総数237,賛成217,反対20 でした。衆議院と同じように、付帯決議は全会一致で皆 賛成して決まったのがよかったです。反対の方々がいらしてこそ、付帯決議がこのように細やかに 心配や懸念を吸収して出たわけで、よかったと思います。
次の段階にまで持って行く一歩ができる、この確保法があると無いでは大違いだと思います。次と言うより、今を変える手がかりも いっぱいあります。

しつこく集会のお知らせです。

12月24日「教育機会確保法成立 これからのことを話そう」

2016年12月7日、不登校、学校外(フリースクール等)や、夜間中学校での多様な学びを応援する「教育機会確保法」が成立しました。
子どもの権利条約等の趣旨に則り、学校外の学びの重要性や、休養の必要性も認めつつ、ひとりひとりの状況にあったやり方、学習権を保障する法律です。
私たち学校外の学びや育ちを応援する民間団体は、この法律をどのように活用し、どう実践していけばいいのでしょうか。
また、法の理念を現実のものとするため、フリースクールに直接関わる人はもちろんのこと、幅広い関係者は何ができるのか、何をすべきなのか、ともに考え、共有するための集会です。ぜひご参集ください。
フリースクール・オルタナティブスクール等のスタッフ・運営者の皆さんには、法の重要な担い手として、相互研修の機会としても位置付けます。

===================================
□「教育機会確保法成立 これからのことを話そう」
~教育機会確保法成立を受け、法律の活用を考える集会~

日時:12/24日(土)11:00~16:30(開場10:30)
会場:早稲田大学戸山キャンパス33号館3階第一会議室
参加費:1000円
内容:
午前の部 基調講演:前川喜平さん(文部科学省事務次官)(予定)
法律解説:喜多明人さん(早稲田大学・子どもの権利条約ネットワーク)
今後の提案:奥地圭子(フリースクール全国ネットワーク)
午後の部 分科会「これから私たちは何をしていくか」
(法案を活用し、より良いものとしていくために)
・フリースクール、オルタナティブスクール等のスタッフ・運営者
・不登校、フリースクール等の保護者
・不登校支援、フリースクール等との連携者(学校・行政・福祉・専門家など)
・不登校、フリースクール等の研究者・学生
・不登校、フリースクール等の応援者(上記以外の様々な立場の方)
分科会共有

申込:http://freeschoolnetwork.jp/1224form/index.html
チラシデータ:http://freeschoolnetwork.jp/wptest/wp-content/uploads/2016/12/20161224pr.pdf
主催:NPO法人フリースクール全国ネットワーク
後援:多様な学び保障法を実現する会

ついに教育機会確保法が成立。子供たちにとって良い形で法案を活かすために。

本日、参議院本会議にて「教育機会確保法」が賛成多数により可決しました。

以下は、私たちの加盟するNPO法人フリースクール全国ネットワークからの各スクール宛てのお知らせです。
後半にある「確保法成立を受けての集会」は、保護者さんや支援者さんも、一般の皆様にも一緒に考えていく仲間になってほしいと言うものになっていますので、そのままここに必要な部分のコピーを載せます。

審議の様子は、下記HPからもご覧いただけます。
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
(本日はIR法案の趣旨説明と質疑を11時50分頃まで行い、確保法についてはその
後。委員会の報告と採決のみで2分間程度でした)


フリースクール全国ネットワークでは、この法律の成立を受け、下記二つの集会を開催いたします。
特に、12月24日の集会については、フリースクール等のスタッフ・運営者が集ま り、この法案をどのように活用し、不登校や学校外で過ごす子どもの具体的な利 益に繋げていくかを、いわば研修の様な形で皆様とともに考える時間としたいと考えております。
年末のお忙しい時期かとは存じますが、ぜひご参加くださいませ。

12/13(火)17:00〜18:00 開場16:40
□確保法成立を祝い、これからを考える院内集会
  会場:衆議院第一議員会館国際会議室
  内容:超党派フリースクール等議員連盟メッセージ(馳浩衆議他(予定))
     主催者メッセージ(奥地圭子)
     会場から
  申込:http://freeschoolnetwork.jp/1213form/index.html
 (定員80名、来場多数の場合は事前の申し込みのあった方を優先いたします)

12/24日(土)11:00〜16:30(開場10:30)
□「教育機会確保法成立 これからのことを話そう」
   〜教育機会確保法成立を受け、法律の活用を考える集会〜
  会場:早稲田大学戸山キャンパス33号館3階第一会議室
  内容:
 午前の部  基調講演:前川喜平文科事務次官
         法律解説:喜多明人さん
         今後の提案:奥地圭子
 午後の部  ステークスホルダーごとに分かれての分科会
          (法案を活用し、より良いものとしていくために)
         分科会共有
   参加費:1000円
   申込:http://freeschoolnetwork.jp/1224form/index.html

以上です。これから、いろいろ考えながら進みます。いろんな意見を聞きながらが、子供たちに圧力をかけないやり方を模索することが望ましいと感じています。

皆、よく考えるようになってきたと思います。

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最近は見学や体験児童も増えています。当然、生徒にもなる子も多い訳です。
実はもう机が足らなくなりそうです。じゃあ、もっと机を買う?広い場所jに移る?と言うわけにも行きません。お金の面が最大の課題ですが、生徒たちもわんこたちもこの貸家を気に入っていることもあります。

まあ、必ずしも完全な不登校状態の児童だけが来るわけではない、スクールの利用の仕方は人によって違いますので、常に机が足りないわけではありません。18人の生徒が居て、平均では日に8名です。たまたま週に1,2回、月に1,2回の生徒の来る日が重なると机が足りなくなるわけです。
「俺は学習しないから机不要」とニヤニヤする子も出そうに思うでしょうが、どっこいそれは誰も言いません。

なぜなら、学習時間の学習、読書、絵、工作的なことのために机があるのではないんです。根幹は個人スペースの安心なのです。人関わりに困り感を持ちやすい子や疲れやすい子は協調行動や集団行動している中でも、工夫してクールダウンと言うか落ち着く時間を持った方がいいんです。それを各自、体感しはじいるのです。その場はこの人視線を感じない個別机スペースなんですね。


でも・・・
18人に、「ここは君の机ね」と指定してあげる「いつでも使えるからね」としてあげることは物理的に無理です。
そこで、こうしました。(張り紙)
毎日、いわゆる学習読書時間からきた子が好きなところ選ぶ、そのあとは来たもの順に選ぶ。日によってメンバーが違うから毎日これを繰り返すわけです。帰る時はこれまでのように「ここは自己スペースだから個人のドリルやゲームを置いておこう」はなしに。

ちょっと・・・机が欲しけりゃ学習時間前に来なさいと圧力かけているように思われたら困るんですが。まあ、もし机が確保できない時間に来た場合はたぶん外運動か夕方ゲーム解禁時間になっています。その日はロッカー(引き出しだけど)さえあれば
心的には大丈夫でしょう!

子供会議で説明したら皆は納得したようです。今、見るとどの机もなにもない状態です。ほう!公平感

宿題の高学年中学生レポートも皆、期限に提出しています。
約束では誰が何を書いたかはオープンにしないことになっていますが、皆がイレギュラーなことにも落ち着いていられ、よく物事を考えられる、表現できるような感じになってきているのはよくわかる内容でした。

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そういえば、教育機会確保法 参議院文教委員会で可決しました、あとは本会議のみです。

夕食デー 体験中児童も楽しく分業できていますね

今回はお好み焼き、焼きそば、イカ焼き、ピーマンウインナー炒めでした。
体験中生徒もすんなり入り込み、分担していろいろなことができています。
スクールの空気が安心感にあふれているからだと思います。
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野菜や肉を切る、教える、お好み粉を混ぜる(これ大変、皆で交代した)、イカ焼きと味付けカット、ウインナー炒めなどなどに皆が
うまいこと関われていてよかったです。焼きそばはベテランシェフ夫婦みたいな子たちが気合で作っていました。

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お好み焼きは各自、自分で焼いて食べました。満足していたようです。

その後、中学生がやけに張り切って後片付け。ん7時半まであと15分しかないところで「ゲーム解禁にして」と頼んできました。
「え?これから?」「うん、10分出来ればいい」そうで。たぶん、達成感を味わうために仕舞のゲームを少しやりたいんですね?
まあいいでしょう。これまた体験中児童も含めニコニコ関わっていました。

宿題?(学校を模しているのではない空間だから、学習も安心して捉えだし)

NCM_4697.jpg 金曜日、初めて
 「家で書いてきて」と
 高学年以上の生徒
 にレポートを課して
 みました。

 スクールを開設して
 ずっと、いろんな
 意味での「学校恐怖」
 があり、それを連想
 することがタブーに
 なっている子も少なく
 ありません。


特に「学習」「皆が同じことやる決まり」などについての拒絶、促した時の変調などは(決してこどもがずるい訳でなく)なかなか越えられない個々の事情があります。

でもこの1年でようやく生徒たちが「スクールは学校を模しているのではない」「怖くない」「結構、誇れる?空気がある」そんなことも感じ始めてくれ出したようで、学習読書時間への姿勢が変わってきています。

そこで・・・
宿題と言うと引かれるかもしれないのでレポートとして、これを書いてきてと生徒たちに出したわけです。
高校進学の際、多くの子の苦手な作文があることが多いので、考えをまとめる、それを書く作業に慣れてほしいんです。
あるいは理数系は怖くないけど、文系違和感が根強い子も多いので・・・

「えー!」と言いながら、反応はまずまずでした。「めんどくさい」「いつまで?」とか言いながら、ちゃんとカバンにしまっています。かつては(例えば遠足のしおりとかでも)受け取った場で置きっぱなしなんてことも多かったわけで・・・

中には、5分後に提出してきた子もいます。早いなあ。1,2がなし3が○○です。
「早いなあ。1,2は今のままでいいのね?」と聞くと「うん」でした。
「3は昔から?パッと今思ったの?」と聞くと、前から思っていた、その理由はこうだ、だって○でしょ?などなどたくさん答えてきます。答えると言うより考えを出しているわけです。いい観点の捉え方も見えます。「それだよ!今話していることを書いて出してほしいのよ」と私が言うと。

「口で言うほうが早いもん」「書くのめんどくさいし」おお―
まあいいです。口でだけどこの子は自分の感じ方や感性、可能性を出せてきているわけです。
いずれ記録表現することの意味も培うだろうです。

とは言っても「とにかく思いを書くことには慣れてほしい」ので次回はこんな意地悪クイズメインでの宿題をもくろんでいます。
来週には出しますので、保護者さんは事前にこのブログからお子さんと一緒に考えて見てください!

英語の問題、特に小学生は「ただの○×クイズ」と思っていいですよ。

宿題 12月10日まで。(7までは意地悪クイズ、友達には答えを言わないで!)

1、 お年寄りがたくさんの荷物を持ってバスに乗ってきました。でも先に乗っていた人はだれも席を譲りません。なぜでしょう?
    答え)            
2、 5人でかくれんぼをしています。2人見つかりました。残りは何人?
    答え)
3、 幼稚園、小学生、中学生、高校生、大学生、専門学生!いちばん大きいのはどれ?理由も答えて!
    答え)
4、 コンセントの穴は左のほうが大きい?同じ?
    答え)
5、 世界の真ん中にいる虫は何?
    答え)
6、 カメとラクダとサイが買い物をしています。何を買うのでしょうか?
   答え)
7、 貝は貝でも、お風呂に入ってる貝ってどんなカイ?
   答え)

ここからはクイズではないです。〇✖で答えて。

8、How much?(ハウマッチ)の意味は「いくらですか?」である。
  答え)
9、I don‘t like dogs.(アイドントライクドッグス)の意味は「私は犬が好きです」
  答え)
10、 例える。この読みは「こたえる」である
  答え)
11、重さを量る。この読みは「おもさをはかる」である
  答え)
12、尻切れとんぼ、、猫に小判、虎の子、馬の耳に念仏、スズメの涙。 
  この中で「貴重なものでも人によっては価値がないときもある」と言うことわざは
  「馬の耳に念仏」である。
  答え)

5日(月)夕食デー お好み焼きと焼きそば予定です(なにが目的?)

NCM_4572.jpg 写真は前回のハンバーガー作りです。
 今回はお好み焼きと
 焼きそばにします。

 だいぶ生徒が増えてきて「皆で作る」
 意義を出したいイベントですが
 役割分担が難しくもなってきます。
  
 ずっと、自分だけがやっては
 他の子が関われない。

 そこは・・・・・・
 人のを見てみる、アドバイスする、場を楽しくする、先を読んでみる、などなど。
 こんな社会的な気づきも出るチャンスとも言えます。事実、芽生えています。
 作業も大事な体験ですが、実はこっちなんです。将来の種は。

プロフィール

とびたくん

Author:とびたくん
府中のフリースクール運営しています。児童養護施設職員、学童保育指導員、主婦、不登校ひきこもり経験者、保護者、元教師、大学生が仲間です。私も家族が障害に悩み不登校になった経験があります。「学校」に囚われず、フリースクールのほうが合う児童がたくさん居ると思います。学習、遊び、ゲーム、料理、イベント、わんこの触れ合いなど、安心できる場。同じ空間の住人と認め合う、何かしたくなる、知らぬ間にリズムや社会性が身につくのが理想です。安心や自信をつかんで復学した子もいれば、将来にむけて今はじっくり過ごしている子などさまざまです。自由です。皆で通じ合いましょう。
NPOフリースクール僕んち、NPO調布青少年の居場所Kiitos、NPOフリースクール全国ネットワーク、一般社団法人 発達心理ライフケア協会の皆様にご協力、ご指導いただきながら、生徒会員や保護者のみなさんと頑張っています。
お問い合わせメールはfreeschooltamagawa@vesta.ocn.co.jpです。

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