府中駅徒歩5分(多摩地区) NPO法人フリースクール多摩川 不登校支援
                         育児、学童保育、児童養護施設など集団の中で悩む子どもを見てきました。疎外感を持つ、空気がつらい。発達障がいや心的ストレスを理解してもらえない。皆、居場所や仲間を求めてます。 府中市府中町2-18-17。℡042-319-0408。http://freeschooltamagawa.net。リンクからも行けます。

火曜木曜のみんなでなにかしよう時間、かなりよくなってきましたよ。

今日は新しい生徒の在籍する市内中学の校長と担任が来てくれました。
毎度、言いますが生徒はいろんな反応をします。困って無視みたいなこともしますが、実は相当うれしいのです。存在を気にかけてもらっていることが。

そして、それは自分の学校の職員にだけそう感じるのではないようです。とにかく「学校の先生が自分たちのことを・・・・」です。うど来訪中に午後の学習本読み時間となりました。せまくて全員は写らないですが皆、どや顔で机にいます。(ちゃんと毎日できていますが、今日は特にいい子?)

そのあとは火曜木曜は「皆でなにかしよう時間」です。ここでも英単語カード探しゲームに張り切って、勝ち負けもあるので盛り上がりながらできています。小3には厳しい問題ですが、チームとして中学生が導いていますね。(わんこ乱入すると中断します)
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そのあとは計算は足し引きしか使いませんが、数字を推理してゲームに勝つための作戦を考えるゲームです。これも盛り上がっているので、私も参加して十人以上で戦いました。
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運動時間前「今日はなにかしよう時間も学習のようなものだったから、俺は3時間近く勉強したことになるね」と笑っている子がいました愚痴なんだが満足感なんだかわかりませんが、今日のポイントは「社会的な集団お約束行動を苦痛なくできる」要素が芽生えていたことになります。 

2時半「皆でなにかしよう時間、大人が仕切る火曜木曜」です。スタッフが「ほらやるよ」と下から声かけると皆「えー?」と言う顔で降りていきます。しかし皆は下ではそのスタッフに気を使い?「さあ、頑張ろう」などと言って調子いいです。そうしているうちに集中して本当に盛り上がることも多いわけです。

本当は大人も無理にやらせたくない、そうすると生徒も大人も楽しくないし。しかも実際はそうそう楽しいことばかりは無理、皆の好みや得意不得意もあるので、集団ではここにひっかかると物事が進まなくなります。

だけど、最近、皆は「めんどくさいなあ、いやだなあ」→「大人に気を使い?さあやりましょうの意思表示」→「まあ確かにやる意味もわかるか」→「結構、耐えられるな」→「集中できるものもあるな。なにかに役立つかもな」の気配もでています。

これ集団社会お約束スキルですよね?

学校に行けている子たちも本音は同じなんです。ただ、そこまでこだわらずに「社会規範の対応力、納得理解力、忍耐力、先の見込み予想力やいい意味の損得感」を総合的に瞬間精査して、すんなり集団社会お約束行動がとれるので、いわゆる適切な学校生活を送る生徒になれるのです。

スクール生徒たちもここを体験学習してきて成長しているのだと思います

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3月6日(月)夕食デーはラーメンとチャーシュー丼です。野菜?

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今回はラーメンに挑戦することにしました!
例によって、どこまで適当、どこまで本気かが問題です。(笑)
でも、何がどう味に影響したか、できることだけでもやった方がよかった実感などは
体験できると思います。

まるよしタンメン また、今回も生徒側からああだこうだと
 意見が出まして、それを見るに
 つけ「ああ継続してきてよかった
 なあ」と思います。
 
 今回も大人はこっそりネットでレシピを探し、
 当日は自信満々に生徒へレクチャーします!
 チャーシュー丼が心配ですがなんとかなります。

そう言えば、これくらい野菜を食べさせたいけど、皆はきっと泡吹いて逃げるだろうなあ。

ほうれんそうで誤解されて対応がむずかしいグレイゾーン グレイッシュホワイトゾーンの人

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今度、BBCなどにも放送記事を書いているイタリア人記者さんが取材に来てくれることになりました。日本の不登校問題の本質にせまる?ような記事だそうです。それをお受けしてからいろいろ考えて「そうだ、ここは自分でも改めて整理しておこうと思ったことを
ブログに書いてみます。うまく言えるかわかりませんが、私が言いたいことのメインは黒よりもグレー、さらにはグレイッシュホワイトと区分される人には行政支援や一般型支援はあてはめられないのはやむを得ない面もある。だから社会構造の隙間にはまりやすいので、形のあいまいな中でそのような人を支援と言うか、人として仲間関係でいることが肝心だと言うことになるかもしれません。

さて、本題です。ほうれんそうと言う話は集団の仕事やクラブ、サークル、地域会などを経験した人にはなじみがあると思います。そうです。報告、連絡、相談ですね?最近は企業の考えとして「こればかりやっていれば形だけ集団構成員になれると早合点する輩がいて、その人たちは集団の中でいつまでも自己対応力、責任感などが育めなくなる」と言う懸念を説く方もいます。まあ、確かに言えますがそれはそれとして。

このほうれんそうは例え上のような集団でなくても、例えば遊び仲間、なにかで集った仲間(家族も)、極端に言えば2人以上の意志共有した仲間(夫婦も)でもある程度必要になります。くだけて言うと「今何が起こっているか、誰がどう思っているか、どう動く予定か、それぞれの参加者が互いに分かり合っていないと集団でなくなる」からです

このため、職業集団だけでなく友達や家族などの間でもほうれんそうを省略して行動する人には落胆したり、指摘したりすることは増えます。そりゃそうですよね?「〇はなにも言わずに勝手にこうした、だから事前に確認しても返事から何考えてるかわからんし。仲間を大事に思ってるならそんな自己中のやり方しないよなあ。まず同じ目線での情報共有がなくては仲間空気はできないものねえ」

実はこれ学校や職場などでは阻害、からかい、いじめの元になることは多いです。
最初はモラハラ側がビビるんですね。(モラハラ側が悪いのは間違いないですが、そちらもなにかと越えなくてはいけない個人の困り課題、環境課題などがあるので一方的には裁けない時もあります。心が狭いのは性格のせいではないケースも多いわけでして)


話が逸れかけました。

発達障害の人が集団で違和感を持たれる、指摘される、時には責められる要素の多くに、この「ほうれんそうを大事に思っていないんじゃないかと疑われること」が多いです。無理もないんです。やり方はスクールのような体験繰り返し方を採用する、療育施設などで個で専門療育をする、いろいろありますが、なにしろスキル訓練をしないと致命的にほうれんそう軽視の人に見えてしまうのは確かなのです。また、このほうれんそうは「人のことを考える」「和を維持する」「自己中にならない」「節度を持つ」「場をわきまえる」などとも関連したことにも通じているわけです

発達障害の独自の認知の仕組みを知らない人から見れば「おいしいとこどり自己中、他人の都合を気遣えない人」に見えてしまうわけです。でも今は理解が進んでいますので「自らその特性を打ち明けておく」「協力を求める」などできる人も増えていますし、集団側にも「わざとではないんだな」「ほうれんそうや人との和の重要性は知っているけど、自己としての認知や他の複合的な物事と同時に考える応用などがうまく発想リンクできないから、あたかもそれらを軽視しているような行動(無行動)になっているので悪意はないな」と言う感覚も持てる人が増えています。
だから、極論を言えば「黒=発達障害の検査数値でそう診断されている人」「それを公にしている人」にはそうそう怒る人はいない理屈になります。

しかし、現実的には「検査結果では微妙、医師や心理士は健常ではないと思っている。でも困り感もそこまでではないだろうし。凹部分も成長期待できる、なのでグレーゾーンにします」これが多いんです。この人たちは世間のくくりの中では一般に属します。なので、周りはおろか本人にも発達障害と言うワードは用いずに癖として直そうね?気づこうね?として対応することも多いです。(ここで君は普通だしか言わないで放置対応していると自己癖に留意しないままで、ほうれんそうをはじめ、あらゆる社会での人かかわりのお約束行動が極端に弱いままで集団に出ることになり2次的なこまりが出ることも多いです。カテゴリーが一般なので特に周りには何も言わないでいると、人関わり行動の独自性が悪意から成り立っていると誤解を生むこともあり、性格が悪いように言われたりして。とても難しいところです。だから思い余った親御さんが「いっそグレーでなくて黒としてもらえたらいいのに」と感じてしまうことも気持は理解できなくはないと思ったこともあります。でもやっぱりグレーはグレーなのでそれが良かったと思えるような取り組みは必然かとも思いなおします。

さて、さらに話はややこしくなります。ここからは独自の考えです、でも仲間の医師や心理士、読んだ本、聞いた講習、自分の見てきた人たちを通して「たぶんそうじゃないかな」と思うことなので書きます。

特に発達検査を必要としないとして生きている一般の人にも発達凸凹は必ずあります。その数値が(数字は適当です)10だとはっきり発達障害と診断される、6以下4までをグレーと言われるとしたら、1から3は誰でも凸凹はあるんだと思います。それは誰にでもあっても自然な普通人です・・・・
ただ、その中には「ほうれんそう」あるいは「それに準じた社会的お約束」の認知や対応が弱い状況になりやすい人が結構います。私の場合、自身がそうでした。家族にもいます。過去友達にも複数いました、育てた子たちに結構いました。サラリーマン時代の上司部下にも複数いました、仲間にも複数いました。もちろん、だれでも精神的に不調だったり悩みがあったりすれば、社会お約束はどうでもいいモードにもなりますので、ここに書いたことは暴論です。実はその時だけのものも多いでしょう(すみません!)でも、特に不調でなくても、つい癖でそのような傾向に出やすい人は結構いることは間違いないと思うんです。(なぜなら皆、落ち着いている時、自分でそうのような癖があると言うから)

それで、この(グレイッシュホワイトと便宜上言います)状態にある人は「物の認知や全体把握、応用理解が一般である」とされていますので、つまり「わびさびも気遣いもわかる人」とみられます。なのに人関わりでのお約束行為を省略すると言うことは。「これはまさしく悪意であり甘えであり傲慢、自己中じゃないか」と周りに本気で責められるんです。

黒、グレー、白に近いグレー、構成的には右に行くほど人数は多くなる筈です。右に行くほど実態が分からず支援もなくなります。理論上は支援がなくても問題ない白とほぼ同じカテゴリーなのでそれも仕方ないし、しかも支援しようとしたら人権侵害のようなこともあり得ます。でもこれまで見てきて、その人たちの困り感は感じています。私は発達障害うんぬんは関係なく、このグレイッシュホワイト状態の人が安心して、元から持っているお約束スキルを素直に出せる環境で過ごすことが必要で、そこが充実してこそ、本当に困っている子の支援も幅が広がるような気がしています。(昔からありますが、人を責めることなく本人が気づくまで寄り添うような支援と似ているのかなと思っています)

ただ今回の件はブログでしか言えないし、普段の私の活動を見ている人にしか言えないのは確かです。誤解されるので。
でも、少しづつ皆で考えていきます。



人の気持ちはわかりにくいけど・・世の思いやり行動は単純パターンも多いですね

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今日は保護者さんと紹介してくれた市のご担当が入会手続きに来てくれました。私の方は昨日、生徒の所属中学担任と情報共有させていただき、今後子供の支援を双方で協力して行くことを先生と確認しあえたことをお伝えしました。他、体験中の小6くんも毎日スクールに参加できています。

そんなわけで、今日は多めに生徒が揃いまして・・・
火曜木曜の個別学習後の14時半からは「できるかぎり全員でできるアナログ的な事をやる日」なので、数字を予測するゲームをやりました。このように全員で多小なりとも間接学習できると大人の皮算用的にはほっとします。でも、それが終わったあとは・・・うーん。なかなか10人前後全員でできるものがないんですよねえ。多くの「考えるゲーム」は4人から6人まで。ウノやトランプだと一人当たりの枚数が異様に少なくなる。仕方ないので世界遺産カルタをしました。まあいいか!

その後は運動時間、これももちろん同じです。年齢や得意不得意のある中、どこに平均を設定して全員行動するかで内容は変わります。いくら弱者?フォローで集団維持しようと教科書的な促しをしても、例えば、上手い子や年長児童には「毎回、自分のレベルよりはるか下のレベルのに合わせるのはつらい」感じる部分もあります。だから、たまには運動能力が高い子が楽しめる場にもしてあげたいが、それでは苦手な子は「入れない」「そうせ入ると集団に迷惑かけるしね」と言う後ろめたさもでますので、きっちりと「これは全員で」「これは苦手な子だけで練習」「これは得意な子が思い切りやる」と時間で分けてあげるといいんですが、各自の感受性も違うのでそうそうシステマチックにもできず、かなり難しいところです。それでもかなり気遣いあえるようになってきましたし、ある程度までは「形はいろいろでも全員で関わることの意義が大きい。仲間だから」の空気も出ています。

そのあとは10分だけ子供会議にしました。
内容は右の写真を説明しました。

「私もスタッフも同じだが、君たちは感受性が鋭くて、それが身体的な変調に出ることもあるタイプだろう」「特に私の場合や○の場合は腹痛、○は頭痛、○はほてり、○はだるくなる、など結構皆にもあるでしょ?」「ここでは集団で動く体験しているが、その中ではいろんなことで個人的に不安や困りも感じ、それが身体的な変調に出てくる場合もあり、それは仕方ない。しかも我慢することはない」

「2階の部屋の窓下はそうなったときの寝ていいスペースにしよう」「スタッフに言えばマットと毛布も出す」
「そのような時には場所を空けてあげてほしい」「また、もともと2階は本読みや工作など静かに過ごすための場所なので、疲れた人息抜きたい人は寝転がるまではしなくても、2階の個別机などで休む方がいい」「普段からタブレットゲームや遊戯王カードゲームなど、盛り上がって騒ぎたいものは下でやるようにね?」

最近は各自の気づきのようなものが上がっていますので、すんなり理解できたような反応でした。
誰にでも不安緊張から変調するようなときがあるものだ→そのような人が出たら安心できる空間は必要だ→それは日ごろから準備できている場であるべきだ→そのためには個の何かを抑制して集団管理に沿った行動をとることも必要だ→人のためは自分の為でもあると納得していく。こんな感じでしょうか?たぶん、これに似たような人関わりの基本的慮り思考サイクルを習得し始めてしる子も増えていると思います。

皆で稼いだ牛肉入りシチュー その味は?これも社会学習かな

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さあ、フリマの利益をつぎ込んでステーキ肉を買いました!煮込む時間がないのであえて高級?ステーキ肉です。
「このまま食いたい!」の声は無視しまして。さあ肉を切る、芋、玉ねぎ、そしてパンを切る。卵を混ぜる。
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時間の都合でルーはレトルトです。(恥ずかしい!)でも高級肉を焼いて、玉ねぎを炒め、ジャガイモを入れればそれはそれでうまく行くでしょう。なんたって高級肉?ですから!
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ひたすら混ぜてくれた卵はスクランブルにします。ガーリック、バター、オイルを塗り続けてくれたパンはどんどんトースターに。 
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さあ味はどうかな?小学生を見守ってくれていた中学生が訊くと「めちゃうまい!」と小学生。このあとは玉ねぎ嫌いの子もうまくよけながら、各自がおかわり続出でした。4回の子もいましたし、底に残った玉ねぎを結構うまいもんだなと言っていた子もいましたよ。パンもあっと言う間に無くなっています。今回も成功です。次回からは生野菜(全員拒否)をノルマにしたいなあ。 

さて(長くなりますが)この夕食デー、集団の社会スキル学習としてとらえますと・・・・かなり効果が出ています。

もとより、そんなに調理に詳しくないスタッフが子供を飽きさせないでやろうとしていますので、いわば手抜き満載でもあります。
「時間的に全員が飽きずに場をつくる事はなんとかなるが、調理の仕事を適度に割り振るだけの量ではないのです」
たぶん、そこそこ動ける場合には3,4人の仕事量を8,9人でやるわけです。

それでも、小学生たちは最近、「なんか仕事ちょうだい」と頼んできます。
前は「どうせ誰かがやるから」「俺よくわかんないし」「上で本読んでていい?」だったのにつまり、彼らもかなり変化していますね。

中学生たちは自分たちがやることも見つけられるが、結構、動ける子が増えてきているので、全員関われるように分けるのはなかなかむずかしい。だから明らかに、物足りない表情で、それでも手を出さないで我慢している風情もあります。彼らも初めのころは自分が何できると言うことを示したいし、暇にはなりたくないと言うような脳の信号で動いていましたので我慢やシェアはできなかったのに、かなり変わってきています。

「皆でやると言うのはこのように喜びの反面、我慢や推し量りも必要で、得意な自分がやる方がいいのになあと残念に思ったりしながら。ふと、苦手そうだった子、奥手だった子が嬉しそうに関わっていることを自分が見守る役をしていると実感していることに気づく。それがこの体験学習の意義だ」と各自が少しづつ脳裏理解しているところもあるんですねえ。(ぼんやりとです)

言い得ているのかわかりませんが、このようなことが社会集団お約束や人関わりでの応用耐性のスキルアップにつながる気がしているのです。自画自賛です。状況によってはこのイベントには参加できない、意味を見いだせないと感じている子もいますが、すこしずつ他のことも絡めて「自己設定範囲の窮屈さを不安なしで広げていけるような状態になるといいな」と思っています。



20日 夕食デ- みんなで稼いだ売り上げで上質肉のビーフシチューです

NCM_5592.jpg 私が忙しさ自慢をしているうちに
 お知らせするのを忘れていました。

 2月3週月曜の夕食デーは
 「ビーフシチューとガーリック
 トースト」です

 大人は「どこまで手作り」 悩み中
 ですが、今回は肉を贅沢にします。

 先日、無事終了したフリマですが
 写真のような結果でした。
 寒い時期は初めてでしたが、
 やはりむずかしいですね。
 (ヨーヨー釣りのお客さんがいつも
 の5分の1など。当たり前か!)
 
 それでも皆が頑張ってくれたので
 少しは利益もあります。
 これでいい肉を買うんです!

 表には自分の品を出した子しか個人数字がありませんが、今回は、準備、品提供、当日の売り役などでほぼ全員がなんらかの関わり(参加)をしています。ほんの少しお礼もしますが、なにしろ、とても連帯感や仲間意識は高いものがあることが見えています

このように子供たちが前向きにグループで体験学習できることはかなり大きいです。今回のフリマもいろんな形でご支援いただいた皆様にはこの場を借りて御礼申し上げます。

ちょうどフリマの前後に体験生徒になった子、入会した子は初めての夕食デーになりますね。
いつもの活動と同じように、楽しく参加できるといいと思います。もう仲間感が出始めてるから平気でしょう。

子供通しの空間

NCM_5561.jpg 今日はやや少なめですが体験
 生徒小6君が参加です。
 迎える側も来た側も少し慣れて
 「考えるゲーム」や「運動」で
 少しだけ会話も出ています。

 特に生徒たちがやさしくゲーム
 を解説したり、わんこが急に
 凶暴になり噛まれたことがある
 など話している良い風景です。

写真はTVゲーム解禁時間の風景です。スマホやタブレットで同じゲームを皆でできるのですが、数人がやさしくインストールやらやり方やらを教えてあげています。当方の格安Wifiが原因か、いまいち接続に手間取っているものの仲間感覚がでていてうれしいです。「このまま子供通しで完結するといいな」と思い、途中からは大人は別室に行きました。(そろそろ、見に行きますが)

もし、うまく行かなくても「子供通しで工夫する、気遣いする、空気を成立させる」のは高レベルです。
また、大人が何かを指導する、それをスムーズに受け止め実行するのが一般的な学童年齢の日中です。
(もちろん、子どもは最終的に両方できるようになりたいわけですが、あまり書くと誤解されますね)
 

2月13日(月曜)振替休日です。日曜のフリマ最終準備風景

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わんこたちは何故かヨーヨーを怖がり2階へ逃げたり、荷物搬入時にはしゃぎすぎて車に閉じ込められたりしていますが。
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金曜は出し物のヨーヨーつくりをしました。私はとても苦手なのですが皆はかなりうまく出来ています。ふくらませ役、閉じ役なども阿吽みたいな感じが出ています。それでもたまに逆噴射(ご存知ですか?水が吹き出て顔に・・・)もありまして、わんこはそれにビビったのかと思われます。でも皆は「後でスト―ブで乾かすから平気」と言いながら集中していましたねえ。

NCM_5502.jpg 最後に私の車とご協力いただいた保護者
 さんの車に荷物搬入です。

 今回は出品しない生徒たちの
 準備関わり率が高いです。
 協調活動の受け止め方に成長が
 見られると言う、お約束の言い方も
 できますが

それよりは人間関係の捉え方の成長が・・・かと思います。もちろん、人によって経過によって運によって進み具合はいろいろでいいのかと思います。そう言えば、来週見学予定の親子さんも、もしかしたら覗きにきてくれるかもしれません。久しぶり子も大人も来ます。

本番は寒くないことを祈って楽しく行きましょう!

最後になりましたが、月曜は振替休日とさせていただきます。よろしくお願いします


愛すべき気のいい性格が誤解されないように

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水曜は体験小2女子もフリマ準備手伝いをしてもらいました。男子組は恥ずかしがって?近づけないのかどうしていいのか困っているのか?ご寄付いただいた商品値札つけに集中することで安心したいと言う感じです。さらに作業しながら自分たちの話題で盛り上がって安心したい様子にも見えます。「それでは新しい子は無視されてる、寂しいと感じそうだよね」と大人もチラリチラリはほのめかしますが、勇気を出して声掛けしても女子の方も緊張で反応は弱いから、またその反応に困り男子組は慣れた集団に逃げる?

見学中1女子は運動時間から参加、女子サッカー経験者でして、ごぼう抜きされた男子はそれにはしゃぐことで歓迎の意志が出せていていいなと思いました。しかし、TVゲーム時間になると男子組のように精通しているわけではないので、一緒にできるものが少なく。男子たちはかろうじて一緒にやる場を作れても、これも緊張か?自分たちの凄腕でゲーム展開してそれで盛り上がる姿を見せることに集中しています。でも、それは不慣れな人には面白くないし、仲間に入れてもらっていない不安をあおることになるのでやり方が・・・これは女子相手に限らずこうなることが多いです。その先は「どうしていいかわからない」気持ちも増すのか気遣い緊張に自分たちが疲れてくるのかわかりませんが、慣れたもの通しで集い何かしてしまう行動になりがちになるのが、こども世界です。

どちらも同じです。ははは。そりゃこの不器用な子たちの気持も分かります。でも「誰でも慣れないうちは反応は予想通りにはならず、まるで興味ないようにも誘いにとまどっているように見えてしまうものだ」と言うことは自分たちも経験しているので、教科書通りでなくてもいいから相手の緊張をほぐしてあげる関わりにトライしていけると思います。

実際、生徒たちはどっちの子にも少しずつは声掛けできていますし、それが慣れたもの通しで固まる事から少しだけ外へ出る挑戦とも言えるわけです。この動きが社会性と呼ばれるものの性質なので繰り返しの体験学習なのかと思っています。もちろん、新たに来た子たちにもそれは言えてます。先に居る集団が冷たいように見える時もあるのは決して自分を無視したり異色扱いしているのではなくて、自分と同じように不器用で緊張しているからだと思えるように。だから自分も一定期間は慣れるまで辛抱だと言うような感覚を持つことも社会性のもとになります。

子ども相手に「いつでも自分が主人公はだめよ」と言うのは簡単です。でもそ本当の意味は口では教えられません。(言うけど)
外での人関わりも含めた体験です。何十回、百回の体験だと思います。

そういえば、普段は学校登校もして週に1回スクールにくる小学生くんが顔出しました。この子は何年もスクールに来ていますので誰も迎える緊張はしないし仲間感満開になります。その子がふとした事で他の小学生くんと言い争いになりましたが、そんなとき中学生君がすっと仲裁していました。事を皆にまで広げずにさらりとやっています。この子にここまでスキルが育っていたのかと感心させられました(失礼)

また、久々小学生君当人もゲームのときに「やり方に閉塞感が薄くなり公平性や純粋性をメインで皆で楽しむ」ような感じが出ていて、明らかに1,2年目のときと変化していることが見えました。

同じく、普段学校登校している小学女子もフリマに参戦で久しぶりの仲間になります

どうもうまく説明できませんでしたが、気長に頑張りましょう!


子ども通しでいい準備 味スタフリマ (当日67番に店出します)

NCM_5465.jpg にぎやかな夕食デーの翌日。
 生徒は多く登校しています。
 小学生も4人来て中学軍団
 と仲良く活動しました。
 小2女子も見学で楽しそう
 でしたし明日は中1女子も。
 6年男子も打診が来てます。
 
 まあそれだけ個のニーズが
 増えるので、来れば安心と
 言うようになるまでは時間は
 かかります。

なんとか、迎える側も来る側も、いい仲間になれるまで頑張ってほしいです
本当は誰かが淘汰されるような構図はどの子供も望んでいないので・・・
つらいときもあります。そこ皆で減らそうね! 
 
今日からは日曜のフリマの準備を本格的に始めます。

ヨーヨー釣り、人形すくいの材料は明日届きます。このポップは生徒たちで作りました。

絵や字の得意な子が公平に皆が関われるように考えて完成させています。超苦手な子もいますがうまく場に入れるようにできたのはいい指示ができたからでもあり、仲間好きが言動に表れていたからです。不登校になりやすい子がと言うわけでもないのですが、スクールの生徒たちは、あたかも困った言動や悩んでいることの説明が多くなりますが、根本にはこのような性格的長所があるからこそなのです。そこが安心して出せるようになるまでは何をどうしても繰り返しても構わないのかなと(先輩たちをみて)そう思います。

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私たちが陣取るのは入って左側に100メートル?スペースの番号は67番です。私たちの後ろ側がグランドエリアです。10時から16時です。出品でも売り子でもゲーム参加でもお時間あればどうそ!

コミニュティサイト府中に載せてもらった告知です。ここクリック
府中市職員さん毎度訂正フォローありがとうございます!

  

運動して腹が減り、いい味で作れ、たくさん食べれる。

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本日は夕方からは夕食デー、その前に運動もしたいとのことで・・・
9人で走り回ったあとはバスケ組はさらに激しく、苦手な子はわんこサッカーです。
実は「運動」とはっきり言わないことで、知らないうちにかなり動いています

腹減った!と言いながら全員で買い物、その後調理です。
今回は大人がめんどくさがり手のかからないメニュー、なので事前カットや混ぜやら焼きやらが少ないです。「なんか仕事ないの」と悲しそうに訊いてくる子までいます。すいません!

米とぎ、ネギ、とり、あげカット、出来合いの釜めしの具と混ぜて炊飯器にセット・・
ここで手が空いてしまいました。少し肉を塩コショーで焼いて見てと指示すると数人が楽しそうに焦げ色つけに集中していました。
私がつまみ食いして「よし!」と言うと嬉しそうにしつつも2回目は「ずるい」と怒っていましたね。

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残るは、昆布と鰹節、鳥でやけど注意しながら出しをとったうどんスープ作りです。「これはこのまま君たちだけで最終まで味付けしてごらん」と投げかけ、酒、しょうゆ、みりん、カツオエキス、ネギなどを渡しましたら、皆で理科の実験みたいに盛り上がってくれました。4,5人で誰かがなにか足すたびに各自がシェフ責任者みたいに小皿で味見して一丁前に頷いている、と思いきや「うめえ!」とお椀で飲んでいる子も出始め「足りなくならないかしら?」と心配になりました。でも、このお陰で飽きずにできました。しかもいい味です。

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味が決まったところで隣ではうどんを茹でる子たちが活躍、なにやら混ぜて遊んでいる風情にもなり掛けましたが、しっかり皆の器にもってあげています。これにスープとトッピングで「おお最高だ!」となりました!
あっと言う間に10玉行きまして「もっとないの?冷凍してあるよね?」でしたが「もうすぐ混ぜご飯ができるから待って」と10分待たせる。その後、鳥五目も人数分以上あったものがさっと無くなりました。すごい食欲だ。

NCM_5462.jpg 食後はさっと片付けが出来ています。
 その後のゲームのためではありますが、
 とにかく効率的にすばやく分担できます。
 繰り返しの中で培えたのです。
 将来「おいなに突っ立てるの?」
 (これ私たちも若いころよく言われた)
 と突っ込まれることが減りますよ。


NCM_5442.jpg とても自然感の中で動けています。
 いい感じです。

 運動と料理とゲームだけでは
 ないですよ。

 ちゃんと前半時間は学習したり、

協調ゲームしたり、フリマの出品デイスプレイに取り組んだりもしているのです。
(フリマのこのポップ?はまだ薄くてまだ読めませんが、DS購入してくれたら○おまけと書いてある)

ゆるゆるですけど、なにかと体験継続学習できています。すべての答えは今出る必要はないと思います。

2月6日(月)夕食デーはうどんと炊き込みご飯にします。

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スクールでは高校決定した生徒も出ました、新たな仲間も増えています。久々登場生徒もいます。
フリマの準備でバタバタもしながらも、子供たちが気楽に集える、その体感を増やしてきているから、いろんなことが生まれています。良いことばかりでもないです、あいまいなこともあります。でも、不登校状態、登校できても息するのさえ緊張してしまう状態の子供たちには、スクールで「この年齢に体験すべき同年代関わりや集団関わりができること」が大きいのだと思います。

と、偉そうなことを言ってますが、大人もやや落ち着きに欠ける状態で恐縮です。
今回の夕食デーはうどんと炊き込みご飯にしました。写真はネットから借りた人様のレシピです。今回は無理やり「簡単で美味しい」をコンセプトにします。

毎回、生徒たちはわいわい楽しく話しながら動け、また人の事を見る助け合うなど出ているので今回も安心です。

本日臨時休校です。フリマ準備状況

NCM_5413.jpg 2月2日木曜はスクール休校です。
 スタッフの本業?学童の新1年生受付と
 インフル罹患、私の家族医療が重なって
 しまい生徒には申し訳ないです。

 生徒たちは元気です。
 水曜もフリマ準備に運動に勉強に?
 前向きに頑張っていました。

 スクール商品の値決め作業です。
 やたら賑やかでした。

NCM_5415.jpg こっちはやらなくなったゲームソフトの
 値決め会議です。
 
 セリと多数決の複合方式で決めました。

 子供ですから…?なりゆきに任せると
 「同時に意見を声高に叫ぶと
 自分にしか聞こえないね?」
 「それ各自の一方通行会話だね」
 「せっかくの意見聞いてもらえないね」
 「ある一人だけ捕まえて意見伝えても
 皆との共同作業とは言えないね」
 「じゃあもう黙ってるだけでは寂しいし、君が感じたことを言わないのもったいないね」

 大人からはこんな風に見えることになりがちです。
 
 でもこうやれば3人以上の小集団で公平に各自の総意を出せる。相談したことになる。
 今回のようなことも体験学習です。社会性育みに子供が生かしていきます。

プロフィール

とびたくん

Author:とびたくん
府中のフリースクール運営しています。児童養護施設職員、学童保育指導員、主婦、不登校ひきこもり経験者、保護者、元教師、大学生が仲間です。私も家族が障害に悩み不登校になった経験があります。「学校」に囚われず、フリースクールのほうが合う児童がたくさん居ると思います。学習、遊び、ゲーム、料理、イベント、わんこの触れ合いなど、安心できる場。同じ空間の住人と認め合う、何かしたくなる、知らぬ間にリズムや社会性が身につくのが理想です。安心や自信をつかんで復学した子もいれば、将来にむけて今はじっくり過ごしている子などさまざまです。自由です。皆で通じ合いましょう。
NPOフリースクール僕んち、NPO調布青少年の居場所Kiitos、NPOフリースクール全国ネットワーク、一般社団法人 発達心理ライフケア協会の皆様にご協力、ご指導いただきながら、生徒会員や保護者のみなさんと頑張っています。
お問い合わせメールはfreeschooltamagawa@vesta.ocn.co.jpです。

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