府中駅徒歩5分(多摩地区) NPO法人フリースクール多摩川 不登校支援
                         育児、学童保育、児童養護施設など集団の中で悩む子どもを見てきました。疎外感を持つ、空気がつらい。発達障がいや心的ストレスを理解してもらえない。皆、居場所や仲間を求めてます。 府中市府中町2-18-17。℡042-319-0408。http://freeschooltamagawa.net。リンクからも行けます。

いろんなミニ組ができること、顔を出せること

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皆、写真を撮られるのが嫌なのでこうしてこっそり?でもないですが・・・

右はプログラミング講習組、左はまったりTVゲーム組、そしてその少し前には
全員での「連想カードゲーム」も生徒同志で出来ています。公園運動もですね。
その前の時間は個別に学習の人、読書、タブレットなどやっています。
今夜は大学生生徒も来てじっくりボードゲーム組もあります。

つまり、各自、いろんなミニ組を形成、その間を自然に動いている人もいるわけです。
これは、とても良い訳です。

意外かもしれませんが。
学校しか知らない大人が就職先で柔軟に動けずに困る例もあるんですよ?
良い体験していますよ。  
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のびのびと体験学習 価値感は子供が見つけます、親が教師が大人が変わると・・・

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15268955379420.jpg 写真は夕食デーの様子です。
 この日はたまたま参加6人と
 久しぶりに少な目でしたが。

 その分、分担作業の混乱も
 なく、いや最近は人が多くても
 そうなんですが・・・・

 なにしろ、生徒たちはのびのびと
 調理、食事を楽しんでいます。

 さっと片付け、ゲーム時間には
 そのゲームを初体験の子、
 超得意な子、それぞれが一緒に
できる案を少しアドバイスしますと、皆はその意味をにこやかに理解して受け入れ、のびのび、和気あいあい。

この「のびのび」は教育保育世界で安直に使う言葉のようにも思うでしょうが、かなり大事なキーワードです。
「のびのび」は子供が自分の価値感で動いている状態と言いかえられるからです。

ただし、子どもは頭がいいし幼児期から少年期には「親の教師の大人の価値感にあわせたのびのびを装うことが自分の仕事」だと子供が信じ込むこともあり、本当はそののびのびは良くないわけです。(全部良くないわけでもなく、ある意味では社会性スキルなんですがそれは置いておきます)

「こんなに子供がのびのびしている!」と錯覚すると大人は「せっかくだし・・・」と更に自分の価値感を押し付けたくなるんですが、ここに落とし穴があったわけです。でもこれって昔からどんな親子でもあること、そこで子供が力をつけて親のいい部分と困る部分を見れるようになり親離れなり、親越えなりしていくものですものね?。なので、世の多くはそれでいいんです。そこが親子あまりに不器用でさまざまな問題がでてくる、はまり込んで抜けられない場合のみ支援が必要になる訳です。

不登校なり心的課題なりでも「本当の課題は子供の凸凹気質やうまれつきのなんらかの困り症候群ではないな」と支援側は気付くことがあります。それを(極端すぎますが)説明しやすい例は児童養護施設にあります。

ここには親御さんに肉体的虐待を受けて措置されたお子さんも来ますが今の時代、精神的虐待のほうもかなり多いです。精神的虐待とは「親の心的な課題、状況的な課題により、子供へ親の価値感を強要しすぎることや、自分の分身として親の意のままに子供をコントロールして子供の尊厳、価値自由を奪ってしまっている状態を指します。たいてい子供さんはミニ鬱状態や不安恐怖などが如実にあらわれ、物事が考えられない精神状態になり発覚します。
肉体的虐待と構図は同じです。親御さんは心底子供を愛しているんですが、ご自身の問題で子供さんを自己不安の解消道具にしてしまい「親子共依存」がすさまじく双方が苦しんでいます。

そこで児童相談所や児童福祉行政は親御さんを説得や指導しつつ、子供を施設なり里親に託すことで親子分離をしますが、それはもうはじめは子供の感覚では「親は分身、自分で考えるより親が考えてくれる、神のような存在」なので大変です。不調もすさまじくなります。だけど・・・・時間がたつと子どもは自分の感覚でのびのびしていいことに気付いていくんです。子がそうなるのには、親と強制的に切り離したからが正解ではないです。親御さんが「子供が自分の価値感を得るために自身が離れることに耐える姿勢を勇気をもって受け入れ、再統合(また家庭に子がもどること)までに自分の考えを改めようとしていることが子供に伝わるからなんです。面会に来て「自分たちは被害者だ」みたいにまだ子供を自分都合に再洗脳しようとする状況ではなかなか子供も踏み出せないんですね。

話が戻ります。

当スクールの児童が本当にのびのびしているのは3つの要因があります。
1、もともと親御さんには上の例にあるような「精神的な子供への自己価値感強要」はなかった。
2、でも親御さんは「子の為に社会的規範意識を高めたいと考えすぎていたと気付き」対応を変化させた。
3、子供たちが同じような困りを持つ仲間とかかわれることに安心して、自然にり社会的になり、のびのびしてきた


以上です。

あまり「親が変わらないと・・・」と説明しすぎるとあたかもそれまで異様であったと聞こえてしまいますが、そんなことありません。
1に書いたように子を愛する、心配する極めて純粋な気持の普通の親御さんです。それが不登校なりのこどもが大勢と異なる状況になっただけなんです。そんな時に普通の人なら2のように、より子供を枠の中の常識規範に戻したいと思うところを、勇気をもって親サイドが変化したと言う意味です。すばらしいと思っています。

子どもも大人も。仲間が増え、気持ちの幅も増え・・18日(金)

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金曜日、大人のネタの方からの報告で恐縮ですが、その大人が「生徒や保護者さんと一緒にいい形で活動していくための人間幅をひろげる体験研修をした」と言う事で・・・・・・。

前川さんの講演会に行って来ました。
講演タイトルは(一昨日も書きましたが)

『マイノリティはマジョリティ』
〜前川さんと語る、これからの社会、これからの人生〜
====================================================
不登校、引きこもり、外国人、発達障がい、LGBT、セクシャルマイ
ノリティ、未修学者、認知症、ドロップアウトしそうなすべての人に
学ぶ権利とありのままに生きる権利がある・・

フリースクールや夜間中学など学校外教育の社会的意義と、誰もが
学び参加できる社会、誰もが普通に暮らせる社会、いじめの無い社会、
居場所のある人生などについて。

やはり、学生も多いが一般もわんさかの大盛況でして、立ち見もぎっしりでした。

講演では前川さんはいろいろな話をされています。(ご自身が仰るとおり)おやじギャグも満載でした。
その中で「これは勝手に報告してはいけないのかな?」と思えるものは控えますが。

「今日のタイトルにある、これからの人生・・・私のこれからはどうなるのか皆さんに訊きたいくらいです。」
とまず笑いを・・・・
そのように皆を食いつかせながら重要なお話をたくさんしてくれた訳ですが、

特に(あえて言えば)右に偏った勢力が都合よく使う既成道徳の危うさ、
また「憲法」の話もされていまして、だれのために誰の暴走を許さないためにあるものかを説明されています。
公務員ではないかもしれない?けど天皇だけが憲法を守っている気がするとさえ話して会場を沸かせていました。

マイノリティーな部分は誰にでもある、それが集えばマジョリティーだと言う考えもある、
これはどのようおなマイノリティーとされる人が何人、何パーセントとも解説を添えていました。

日本は外国人への支援意識、協調意識がおかしい、本当は「全国大久保化」でもいいはずだとも。

教育機会確保法は意味が大きいことは憲法の話のときにも、他のときにも何度か説明されています。

夜間中学の実態(小中不登校状態で実際の学習をほとんど受けていなくても、
その子どもの将来のために卒業扱いにする、これは文科省も指導してきたし必要なことだったのだが、
その結果として、卒業している人は夜間中学に入れないと言う困りも出ていることも説明されています。
私は、現在は不登校状態の子がフリースクール等で学習支援をしていることは大きい?と思いましたが
まだフリースクールは保護者の会費で賄っている面があるので前川さんもこの話には織り込めなかったのかな?とも思いました)

このようなお話を2時間があっという間だったと言う印象になるほど、楽しくしてくだいました。


ご一緒した山上さん(元市議、保護司や福祉施設理事など人を支える仕事を数々継続されている方です)や藤井都議(府中出身の新人で社会弱者支援をメインに活動されています)、このお二人は普段、生徒と話したり一緒に運動したりと当スクールを応援してくださっています。

今回は打ち上げに行きまして、その山上さん、藤井さんから政治の話、社会の話、地域の話をたくさん教えていただきましてありがたかったです。そのお話と前川さんの講演内容とが相まって意識は高揚!・・・私もですが、特にスタッフはがぜん「自分のやれることはまだある!」「意識を広げよう!」と強く感じた様子でした。


私はその、ほろ酔い?の中、その日の子どもたちの様子を思い浮かべていました。
今日も生徒たちはいい経験、いい人間幅の拡張の素認知をしています。
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まず、皆には「体験期間後にもう2ヶ月学校登校を頑張っているTちゃんは、スクールに入会して登校の合間に皆と息抜きしたりストレスの少ない集団練習をすることにしたよ」と伝えました。皆「ああTちゃんか!」と笑顔で思い出していました。


また、午後からは多摩市の中2男子君が見学に来てくれています。生徒は皆、「本当は新人の緊張を気遣いしたい、歓迎の意志も器用に出したい」思いながら自分たちのほうが緊張します。これは思春期の児童にはかなり多い子で特別なことでもないんですがね?

それでも一声かけたらどわっと集まりその新人とゲームをできるようになった子、顔が強張らなくなった子も多くなっています。
つまり、歓迎しています。子どもたちも人間幅を広げていってますよ。

本日スクールは4時半までです。(不登校児童や弱者の支援。前川さん講演会に行ってきます)

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本日5月18日(金)はスクールは2時間早く閉めさせて貰います。4時半までです。すみません!

特にいつもはプログラミング講座、じっくり考えるボードゲーム時間などを展開する時間なので、がっかりの生徒も多いはずですね?
また新たに見学児童も来てくれますので本当なら、夕方、皆と触れ合う時間をとりたいところなんですが・・・・

今日だけ!とても大事な講演を逃せなくて、皆さん申し訳ない!と言うところです。

講演内容は・・・

前文部科学事務次官 前川喜平氏 公開講演会
『マイノリティはマジョリティ』
〜前川さんと語る、これからの社会、これからの人生〜
====================================================
不登校、引きこもり、外国人、発達障がい、LGBT、セクシャルマイ
ノリティ、未修学者、認知症、ドロップアウトしそうなすべての人に
学ぶ権利とありのままに生きる権利がある・・

フリースクールや夜間中学など学校外教育の社会的意義と、誰もが
学び参加できる社会、誰もが普通に暮らせる社会、いじめの無い社会、
居場所のある人生などについてお話しいただきます。

となっています。主催は早稲田大学ソーシャルアントレプレナー研究会さんです。
お誘いありがとうございます。

前川さんは文部科学事務次官として「フリースクール等を児童が選択できる幅広い教育の場と認める主旨の法案」教育機会確保法成立にご尽力いただいた方です。これまで私は所属するフリースクール全国ネットワークの会員イベントでしかお話を聞いたことがなかったのですが、今回はより広いエリアで、心ある方々が集い、前川さんがどんなお話を投げかけられるのか楽しみです!

今回は私たちスクールスタッフと、普段、生徒に暖かい応援をしてくださっている(今は保護司と呼んでほしいらしい)山上さん、地元出身都議藤井さんもご一緒に行ってきます!

今後の児童支援、家庭支援に必ず役立てるように心しております。打ち上げも行くけど


よくわかんないけど表情が良いのは健康なのです。

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今日も暑い!しかも水曜は公園が激込みする!と言うことで・・・・
急遽、室内運動にしました。中高生には「えー!おらたちが小学生のときにやったものじゃん。そんなことさせるの?」なんですが、
いざとなるといい表情でやっていましたよ。これはポンポン玉を投げて指示した形に早く作れたチームの勝ち、運動でしょ?

球を横取りするので(衛生上よろしくないが)キッチンに乗せられ、焦るピーが面白いから?それもありますが、普段は互いに恥ずかしることの多い男女各組、これが和気あいあい会話も弾んだから表情がいいんだと思います。

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また、早めに来た男子組3人ですが。ひとつしかなかったマンカラを追加で2つ、皆でできるようにせっせと作ってくれました。材料買い物も彼らがしてきました。これも女子は喜んでやっていますし、写真にはないですが男子も登校後に来た高校生も張り切ってやっています。特に「負けても平気、おらは弱いけど面白いしね」と言うような発言も出ています。健康な感じです。皆、良い表情です。

他に個別でベースギターレッスンに集中する女子、スマゲ~で友と会話する子、皆、安心した表情です。

ホームページ作成チーム、と言っても全員で決めていきますよ

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今、プログラミング講習参加生徒とスタッフはホームページ作成に取り掛かっています。
なんでも、好き嫌い向き不向きもあります。それはそれとして・・・
生徒全員でデザインや内容は考えたいですよね?と思いまして、皆には何種類かの例を見せてアンケートに答えてもらいました。9割がた回答は集まっていて、ほぼこれになると思います。

この先は記載内容も同じように皆が部分的にでも関わるようにできるといいなと思います。

ちなみに例の遠足・・合宿・・あり得ませんからね?お金ないよ。
でも、いつも近場で超楽しく出来ていますよね!ね?


15262846441341 (1) こちらは・・・・暑すぎるし各自の
 運動好き嫌いもあるし。

 それで思いついた風呂掃除
 スポンジ棒でのゲートボール型
 ゴルフです。
 
 大人2人で(恥ずかしかったけど)
 盛り上げ、嫌そうにする子を
 誘いこみ、ははは!
 皆、苦笑いが爆笑の刹那もありましたし。
 (完全逃避した子もふたり、それもわかる)

緊張不安、極度のこだわりなどは・・・安心の人関り場で軽減、そこ本人の工夫が見えます。

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7年前、スクールを立ち上げて2,3年は小学生が数人生徒となっていまして、特に初めの頃は低学年が3,4人でした。我々も
何をしたらいいかなと思考錯誤しながら癒しわんこピーにおんぶに抱っこ?。あとはこのビーズをよくやりましたねえ。フリマで売るくらい皆で作りました。この頃、問い合わせてくれる中高生は「え?小学生しかいない?」と驚き見学もなかなか・・・・・

その後は高学年男子も入ってきて、だんだんウイーやプレステが一日のメインになってきたのですが、4年目くらいには皆が中学になることで、新しい入会も中学生が増えて、その子たちの数人は高校生にとなっています。大学もいますね。
今は・・・問い合わせの小学生保護者さんが「え?そんなに中高生の館状態なんですか・・・」うう難しいです。

こうして思い返すといろいろあります。(当たり前)

と、急に話が変わりますが、昨日の補足です。発達障害やグレーゾン、あるは不安恐怖や自律神経不調などのお子さんたちとの関りについての補足です。連日になりますが、特に支援側にとってはこれも大事なので言いたくなりました。(学校を含め、いろいろな児童支援の場で、家庭でと言う意味です)

困りを抱える子どもたちの狭い成功願望、こだわり、自己正義の応用力のなさ、緊張不安などはいろいろな形になって児の言動に出てくるので、本人は真剣に引っかかっていることも多くて支援側も「え?そんなことに?」と驚かされることはこれまでたくさんあります。(当初は周りは、それ大事なポイントでなく逃避や言い訳だろうと誤解してしまいがちなことが多いんです)

引っかかるポイント、これはもういろいろあるけど、あえて大きく言えば、どの子も似ているところですね。
この当人の緊張不安とかこだわりとか自己正義を理解して児と共有することは、それらが感覚的に未知な支援側にとっても、かなり難しいこともあります。ただ言えることは児は、とてつもなく怖いというか表せない困りと言うかそんな重いなにかを背負った姿で人の場にいるんです。

でも、子どもたち。好不調の波もありますが。人関りを安心してできる場で、揺ら揺らもしますが。時間をかけて自ら工夫していくこと、そして緊張緩和や物事に極度に拘らずに動けるようになる。いろんな子に寄り添いながらそれは見て来ています。

受容、告知 難しいテーマです。支援側が整理できないケースはとても危険です。

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写真は「ひだまり好きな奴らののんびり」ですが、今回は人によっては重い話題です。

スクールの生徒が皆、特性事情があるわけでもなく、これは私がいろんな場で支援、関りをしてきたお子さんのことも含まれますし、具体的に個人を限定したものでなく、広く発達障害やグレーゾーンにあるお子さん(人)への好ましい支援、見守り模索の中、「受容、告知」の話です。

普段から医療や心理、教育、保育、人の親、そうした仲間との話でもこのようなことを相談する、一緒に考えることは多く、それが元になっていますので、今回の話は私の一人善がりと切り捨てられるようなことはないと思います。
ただ、重複しますが、人によっては外に広げないでほしい話、個的に聞きたい話と感じる場合もあります。
なので、最近よく見る「閲覧注意」とタイトルにつけるケースなのかも知れませんね。
発達障害傾向で困っている人の支援を意識している方(親御さんも)、世間は発達障害をどう捉えるべきなんだろうと考えている方には見てほしい内容になります。

さて、発達障害特性の受容は必須です。でも告知のやり方、時期については賛否両論あふれています。

発達障害を告知された子は「ああ、自分の性格が責められているわけでなかった」
「自分は悪い子でなかったんだ」と納得してかなりいい状態になる子もいれば、
「え?障害!」「治らないのかな」と落ち込み、
2次的な困難を抱えてしまうケースもかなりあります。

私のその傾向にあるお子さんと触れ合うと、親御さん(施設では職員間や心理士ですが)にどんどん、お子さんの生の状況を知ってもらうようにして特に「特性的に影響しあう様相も凹すぎること」「影響させている側する側、お互い様のようなこと」
「子どもはそれらを客観的にはなかなか気付けにくい場合が多いこと」
が山積していることを説明します。

しかし、私は子どもたちに対しては、ずばりは障害とは言いません。
「君にはこんな人関りの困りがあったようだね、気付いていないこともあるし何となく気付いていることもあるだろう。いずれにしてもそれは学校や友人関係などでつらかったはずだ」
「その困りを少なくして過ごす方法を一緒に考えよう、元気になってきたら、将来のためには多少の集団振る舞いも練習するのもいいね」と言うことを添えて、なにかするときの投げかけをします。

なので例えばですが、その子の普段を見ていて
「周りの子を待てずに得意なことをがんがんしてしまい、しかも他者の領域も入り込んでしまうのでグループ行動にならん、まるで周りの子を人数合わせ役、自分が気持ちよくなるための引き立て役にしているように見える」とか
「興味の無いことや即成功予測が想像できないものごとに直面すると、やっても意味がない、めんどくさいと言うすり替え意識が頭を占めてしまう。態度や表情も能面のようになり、意志無し、無反応が増えてしまうからグループでは他者に困られることになっている」

と言うような特性困りについては。
本来ならばその子に「君は特性的に気付けないだろうが、実はこんな風になっているんだよ。でも、特性で無意識にそうなっているから性格がいけないんじゃないし気付けないのも仕方ないんだよ」と説明したうえで、「その癖をすくなくするスキルトレーニング、その癖を他者に告知して誤解減らしの工夫協力を頼むなどもやっていくのが大事なんだよ。こんな解説も大事です。

でも、実際は先ほど書いたように、発達障害特性とかグレー的特性などの本当のことは入れないで子どもたちに投げかけているわけです。やはり、受容していない子に「障害」とか「一般人と違う」と言うことを突きつけられないんですね。ショックを与えてしまいますから。

だけども「自分はよく親や周りに空気よめない、かみあわない、自己中といわれる」
「努力がたりないからだ弱いからだ」「何度言われても人を怒らせるのは自分の性格が悪いからだ」
子どもはこのような自己責めをしてきているんです。

そのまんま、それは特性であり、誤解されやすいのは君の性格のせいでないんだよ。
君は性格のいい子なんだよ、と早めに楽にしてあげたい面もあるわけです。

意識化に自己責めがある子は「他者非難に意識が行き過ぎる、相方役限定対人しかできないとか、しまいに一人で閉塞するなどの2次的な困り」はなかなか改善しないんですね。

しかし、しつこいですが。

子どもへの告知の際、子の受容のショックには相当の配慮が必要でもある。ここは難しいです。医師や心理職も同じく難しいことと話しています。

と、結論がなくて「ケースバイケースだね」「子が自らあれ?なんか自分は人と違うぞと意識してきたらだね」となるわけです。それはまあ、理にかなっているとも思います。

でも、障害とかグレーとかのワードを使うことは避けても、とにかく「君の性格は邪悪でも自己中でもなく、君はいい性格なんだ」と言う本当のことは勘違いして自己卑下しないようにしていないとダメです。そこは大人があらゆる工夫をして「こう見えるけど、それは君の本意ではないことは知っている」と示してください。

客観証拠を元に精神論、根性を叱るのは定型発達している子にやることです。

ミニ寸評? 

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金曜はプログラミング講習に集中、受験や大学編入勉強に集中、運動に集中、ついに8人参戦となったボードゲームに集中、某有名大卒スタッフに受験の心得をじっくり聞く、私の食事代わりのソーメンに皆が食いつく、昼は(写真はないけど)推理するゲームに集中、まったりTVゲームなどなど、各自が生き生きとすごしていましたよ。

さてさて、普段はさまざまな事情で生きづらさを抱えている子の説明、特に本来の性格と正反対に誤解されるような行動課題などの説明が多くなります。それは絶対に必要なことであり事実の受け止め、集団での相互理解などを通して、いかに誤解を減らす社会スキルを育成していくか、そこには保護者支援者は並々ならぬ忍耐や明るさ維持が求められるのですと解説します。

だけど、課題的ことばかり突きつけられると人間、徐々に疲弊はしていきます、物事を肯定的に見る力も萎えてきます。
こうして集い元気に過ごしている子どもたち、その支えとなる保護者の皆さんの愛情の深さや、日々の踏ん張りはとてつもなく大きいものであることは間違いないです。

そんな中、どうして私たちも保護者さんもそのようにしてこれたのかを説明する意味でこれを書いています。
先に結論を言うと「子どもたちの本質とそれと逆に誤解されやすい集団困り所作」は別の原因からきていることが分かっているからです。ちょっと、分かりにくいんですがスクールに来る子の多くは「こう考えているならこう行動しないと変だ」「こう行動するならこのような悪意が潜んでいるはずだ」と一般集団で誤解されやすいわけです。

それは違う、各自の性質はこんなにすばらしいんだぞ、それが集団で誤解を受けやすい所作になる脳や心のバランス脆弱があるだけなのだと言うことは支援側の理解必然です。また共存して誤解を減らす方法を模索する仲間にも相互理解が必要なことですね。

なので、ここに生徒たち(学校に連日行く等でスクールに顔出しが減っている子も過去に連日来た子は入れてあります)
こんなにいい面こそが彼らの基本なのだと言う寸評を書きます。このようなものは個人的に表に出さないでやるほうがいいと言う意見もあります。そこは(重複しますが)スクール、スクール生徒保護者としては、誤解を減らすには相互理解必須、社会理解必須と考えるのであえてこうしています。


大学生、 K君は空気が重くなくならない集団を維持することをかなり考えています。
予備校生、Y君は仲間、後輩が皆で気楽にいろいろできるよう会話の工夫をしています。
大学生、 Y君は特に不安になっている後輩への目配りや寄り添い意識が強いです。

高校生、 M君は自身の穏やかさを生かし、ジョークで皆の緊張過多を弱めます。
高校生、 T君はスクールで理論的に皆が協調を意識できるよう言葉を選んでいます。
高校生、 H君はさらりと仲間が共有できる態度を出すように心がけています。
高校生、 Y君は表情をにこやかに仲間感の雰囲気を感じよくしたいと思っています。
高校生、 Yさんは目下男子をやさしく窘めることができ、心ある姉弟意識のような
       オーラを出せています。
高校生、 M君は平和なスクールを望み、うまく距離感の演出もでき、しかも新たな
       挑戦もして仲間にいい影響を出せます。
高校生、 S君は公平さとやさしさを考えて行動し、常に明るく、人柄と言う
       キーワードを仲間に浸透させています。
高校生、 K君は自身の元気を出すことで、仲間も一緒に元気でいてほしいといつも
       考えています。

中学生、 Tさんは皆に気遣い自身が引く癖を改善、自身も場も元気になっています。
中学生、 J君は皆が一緒に楽しく動くには自身がどうすればいいか常に考えています。
中学生、 K君は自分が皆にかわいがられつつ、実は自分が勇気ある振る舞いをすると
       皆が明るくなる、意欲を出すことに気付きだしています。
中学生、 K君は終始、笑顔で、ここはいろいろ挑戦できる場であることを、自身の
       経験を通して皆に知らせたい意識があります。
中学生、 Yさんは自分が先に動き出すことで大事な仲間の場を作る、そんな仕組みを
       理解し始めています。
中学生、 T君は人好き、親切なところをうまく出すことで自身の元気、場の穏やかさを
       演出できる仕組みを認知し始めています。 
中学生、 Yさんは冷静な分析ができます、それを生かしながら自分を出して行き、
       仲間の平和な場に貢献したいと考えています。
中学生、 H君は数学的認知が鋭くそれが会話でもいいポイント反映。
        ここ仲間にもいい影響あると少し気付きけ出しています。
中学生、 Tさんは平和主義かつ能動的、大らかに出して自分が明るくなり、仲間にも
        いい空気をもたらすことを認知していきます。
中学生、 Aさんはかなりの分析力と行動力を秘めている、それに人好き、世話好きな
       性格をバランスよく出すスキルが芽生えています。

小学生、 T君は直感型行動は(仲間意識を忘れず)必ずしも課題にならない
        ケースも示し、目上の人の勇気にもなっています。
小学生、 G君は人好きで大らかな性格を生かし元気に動く役を担いつつ、
        年長の規範アドバイスも受けとめられ始めています。




臨時休校 (急で申し訳ありません)

本日、5月9日(水)急遽、臨時休校とさせてください。

実は私やスタッフのわんこ、娘が急病になってしまいまして。
他のスタッフも手配できず、やむを得ず生徒に申し訳ないことになりました。

台風や雪以外での臨時休校は初めてのことです。恐縮です。

既に生徒や保護者さんには連絡済みですが
もし、なにかありましたらメールは外から見れます。よろしくお願いいたします。

昨日今日の様子、夕食デーばっちり、校長と担任先生が来てニヤニヤなど

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月曜日には見事にラーメン、麻婆豆腐、餃子、チャーシューが出来上がり、皆、おいしく食べられました。
今回は各担当が買い物から調理しましたが、うまいことやってくれています。
人手の関係で麻婆やチャーシューはそれぞれ一人で完成させています。
 

次回からの悩みどころはなるべく皆に関わってほしい、責任と達成も感じてほしい、そんなことを考えるとどんどん品数を増やすことになるので・・・・うーん。これは難しいところです。どんな子だって「君たち4人で一品、完成させて」とだけ言われるとなかなか、うまく皆で均等に分担するのは難しいですしねえ。まあ、とにかく今回はうまく行きました!

火曜はその疲れも出たのか(確かに私もどっと疲れたし)生徒は少な目です。
でもそのスケールに心地よさもあるのか、皆で考えるゲームやら運動替わりのウイーをニコニコやっています。

そんな中、生徒の所属する府中〇中学校長と担任が様子見に来てくれました。
その生徒は「う!」と言って階段を上がり2階に逃げたりもしていますが、顔はニヤニヤしていましたし、先生方が帰る時も皆もあいさつ、その子もしっかり送り出しまで出来ています。つまり嬉しいんです。口から出る言葉は「めんどくさいなあ」ですけどどこかで別の感情も動いているわけです。


先生方とのお話は当然、今の生徒にとって一番いい形、いろんな可能性の芽を考えての相互協調をしていきましょうと言うことで確認取り合えています。これはもちろん、他の生徒の学校職員の皆さんも同じです。
子どもは、いつかどこかで(すごく近い未来の場合も、忘れたころの場合もあります)大人たちが自分を見ていてくれる、応援してくれていることは認識して行きます。

夕方はパソコンプログラミング講座に入り込む生徒たちもいます。もうすぐ彼らの手で新しいホームページに着手できそうです。

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明日はたぶん、新見学男子が来てくれます。最初は緊張します。
なんとか安心して過ごせるといいなと願っています。


5月7日(月)夕食デー段取り

20180425_230219.jpg 来週月曜は夕食デー
 です。今回は・・・・

 ラーメン、餃子、
 あと〇ですが
 アンケートの状況
 から麻婆豆腐
 に決まりそうです。  

 今日はまだ水曜
 ですが明日から
 連休になります。

 そこで今日の
 子ども会議で
 段取りを決めようと
 思います。

 ブログは活動紹介の
 意味が大きいですが
 今回は保護者の方にも夕食デー意義説明の意味でここに書きました。
 
 まず、分担を決めます。これは「何を作る組」になるかです。
 そう大多数ではありませんので2,3人ずつで分かれます。
 今回はこうなります。

1、ラーメン作り(スープ作りやトッピング用意含む)
2、餃子作り
3、チャーシューと麻婆豆腐作り(チャーシューはラーメンに)

これらを今日、各組でレシピ作りをやる
当日、買い物素材探しもそれぞれでやる
そして切るのも作るのも並べるのも各組がやる。


ただし、ラーメンの麺ゆで、トッピングなどは各自にやらせてみたいので、ラーメン組がコーディネイトする。  

従来は「切る役」「煮る役」「焼く役」「並べる役」のような分かれ方で全体管理は大人がやっていた装いも多かったのですが。
生徒達は、かなりの慣れも自信も出てきましたので、各組の相談とか協力、目的とか責任とかそのようなものをより意識した動き方を期待しての試みもやってみようと思いました。この形で試行錯誤してジョブスキルの卵のような感覚も得て生きたいと期待しています。

「発達障害?そう見えないよ」と思われる(励まされる)からこそ、当事者は大変という理解

20180406_124417.jpg 今回の記事はかなり長いです。
 
 書いている側とすれば
 その理由はこうだからですと
 説明したいところです。

 それは・・・
 このテーマは複雑なこと
 (元の素因から2次、3次のテーマに
 広がり整理しにくいこと)
 そこに誤解も多いことであり、
 当事者も周りもの人も支援者も
 よく混乱することだから、より丁寧に
 書くとこうなってしまうからです。
 
もしも発達障害傾向のある人やグレーゾーンにある人は、このような長くて複合要素のある文章は読み解けない特性もあります。子どもとは限りません。でも、みんな、どんな形であろうが、ここに書いてあるようなことを知覚していき、周りに理解を求めるようになると、かなり生き生きとした生活をできるようになっています。(私の少ない経験と見聞きしたことをあわせて)

また、支援側(特に発達障害等に特化した支援でなく教育保育養育と言うカテゴリーでも)もこのことは知っているのと知らないのでは、当事者の2次、3次困りを軽減させられるかどうかの大きな違いになります。すさまじい時は支援側の無理解が2次、3次困りの大元になっているケースはかなり見られますので、ぜひ時間をかけて見ておいてほしい、留意してほしいことでもあります。

私見は入っています。普段から医療や心理職の仲間とはこのような話は繰り返しており、そこは大きくはずれてはいないと思ってはいますが。
 
発達障害(グレーゾーンの子も) ほとんどの子にあるあるの(集団行動や対人常識と言う意味で)
困りや誤解されやすい、むかっとされやすい面は。例えば・・・・

1、しらけた物言い
2、無表情、無反応
3、集中の弱さ
4、他動的
5、しつこさ、念押しばかり繰り返す。一方的。
6、興味が動いてしまう。興味が偏る。
7、言い訳のような話を正論化する。独善的。
8、成功願望に根拠(努力すること)が弱い
9、常に自分を特別に扱う環境でないと困る
10、その相方役、意図するままに動く少人数組がほしい、仕切りたい。
11、偉そうに言う
12、ピンチにはすぐ卑下する
13、どんどん話の根幹がずれるが気付かない
14、程度がわからない、強すぎ弱すぎ両極端になる。

このようなことは発達障害の子どもたちの状況として説明にでます。
これを特性や心的症状の影響と解説はします。本当にそうだし。

でも、細かく見ればもっと深いものが大元、その複雑な素因は山積です。

例えば

1、数人は「情報処理認知に難があります」
2、数人は「認知してもすぐに記憶メモリーから情報がもれる傾向があります」
3、数人は「考えを構築するときに発想、構想、努力、結果と言うように道筋を立てる力が弱いです」
4、数人は「人と自分の喜怒哀楽ポイントが違うことを怖がって居ます」
5、数人は「例えば漢字、例えば文章、例えば数字に対する理解速度が他者のようになりません」
6、数人は「小さいときから正直者であれと教育され、そうしていたらよく叱られ自己否定が大きくなっています」


もっともっとありますがこのくらいで。

このような個々の特性や心的兆候による混乱、不安が元で大雑把に「集団だと困る特性なんです」「人が怖い心的症状なんです」「人不審なんです」「コミニケスキルが弱い」「自己中」「空気よめない」と表現されていくわけです。

特に他の子に知られたくない思いで集団ですごしているからこそ上の1から14が出てくるような側面も大きいわけですし。

本来なら、上の1から14に挙げた項目は「発達段階、つまり少年期から青年期には誰でもあります」
それなのに一般的な子どもは問題にならず、その子だけ困った子だとされるのはなぜか?
それは児の行動は「程度」「優先順位」「表現」「受け入れ」の仕組みが一般とは違い、独特なので違和感を持たれるからです。

「知的に遅れがある」「精神的な乱れがある」障害ではないので、なんて言うのでしょうか物事の教科数値的理解度はかなり高い部類に入るんです。でも、その理解を一般的に応用する運用する能力が発達遅れなんです。

ここも誤解されやすいところなんです。行動所作を見て「他の子が理解できることが理解できないみたいだよ」と誤解されやすいんです。
誤解する側も悪意はないです。だって「理解していたらそんな態度しないでしょ?」と感じるのは発達障害を知らない善意の人の感覚でもありますので。でも、しつこいですが、教科数値的根幹を理解できない障害ではないと言うことは支援側は絶対にわかっていないといけないことなんですね。


また、児も大人になるまでには「こう見られやすい事実」は認知して解消策や無理しないでなんとかする策は見つけないとならない、そこは家庭とかカウンセリングは大きいと思います。

発達障害の人、グレーの人、成功している人はたくさんいます。その多くは(やり方の程度はいろいろ)自己の癖を周りにちゃんと言えている人であるのは言うまでもありません。それは「理解して助けてね」と言う意味もありますが、実は「誤解させて申し訳ない」と言う気持ちも相手に伝えているからなんです。
 
もっと具体的な参考資料は張っておきます、仕組みを知りたい人は「具体説明です」を押してください(なるべく見てほしいです)
具体説明です

まだ若いから?いやいや大人がしっかりしていないから?

20180501_082502.jpg

多摩川河原で、遠くのわんこがこっちにくるも!とうきうきしている奴らです。
この稲城北緑地は無料でバーベキューが出来る公園が写真の左側にあります。
連休中の好天なのですごい人です。そして残念なことに。
朝のわんこ散歩のときには、一部利用者が持ち帰らなかったゴミがすさまじいです。
夜のわんこ散歩のときには、時間外でも若者が大宴会です。

もちろん、全利用者のたった何パーセントの人たちの筈です。大多数はルールを守っています。

でも、わずか何パーセントでも、地元の人は連日見ているわけでして「もうバーベキュー禁止にしてほしい」と言う思いを抱くのも無理はないかもしれないなとさえ思います。

と言いながらも、昨日は夜の10時頃ですかね。夜の禁止時間バーベキューを終えたおそらく10数人の若者たちが見えましたが、「ああ、ゴミは残していくんだろうな」「見ていて窘めるのはちょっと怖いなあ」など思っていたら、その人たちは車の中に段ボールで
5,6箱のゴミを積み込んでいました。盛り上がって片づけているので、うるさいんですけどね。

まあ、イケナイ事をしている中で良い事もしているんです。
だから、なんだと言うわけでもないんですが、ちょっと嬉しかったです。

またある時はかなり年代の高い集団のバーベキュー軍団が(他はせめてそこまではやる)整理すらしないで、ゴミを残してワーワー、だべだべと言いながら帰るのも見ています。これはかなり悲しかったです

話はガラリと変わります。そろそろ諦めたので報告します。

去年の冬に酒を飲んで終電乗り過ごしまして多摩センターまでいってしまいました。(私は稲田堤)
仕方なくタクシーだと思って電車を降りたところ、超泥酔の女性がフラフラしていました。心配になって駅員に伝えた後、帰ろうと駅の外に出るとしばらくして、駅のシャッターが下りる音。なんとその女性は幽霊のようにいろんなところに行ったり来たりで外に出ています。(そりゃあ駅に泊めるわけにもいかないんでしょうね)

そこで話しかけ八王子に帰ると言う事だけは聞き取れたのでタクシーに乗せましたが、金がない様子、運転手さんと相談して私の名刺に思い出すように多摩センターからのタクシー代を貸したよと書いて、その女性にお金と一緒に渡しました。運転手さんもおりるときに説明してくれると言ってくれました。

そのまんま、日が過ぎて私も忘れかけたころ、そうですね2週間後くらいにその女性が電話をくれました。ちゃんとお金を借りたことは思いだせてお礼も言ってくれたので、良かったなと思いました。女子大生だったとのことで、スクールを見たいのかわかりませんが、お金を届けにきたいとのお申し出。もちろんそれは構わないと答えまして日時を決めました。確か電話の1週間先くらいかなと思います。

その日になったのですが、また電話が来て「都合が悪くなったので後日連絡させてください」とのこと。
もちろん、快諾しました。

でもそれから4か月経過してしまいました。

こう言うのは「相手側になにがあったのか」いろんなことが想像されますよね。でも真実はわからない。謝ってきたこと、返す日を約束したこと、延期を言ってきたこと、そのまま音信不通になったこと。うーん。
若い時、不安定な時には感情と事情と行動がリンクしない、バランスの崩れは誰にもあります。
嘘をついたわけではないけど、裏切った結果が事実になることもあります。
(私は若いころにはこのようなことがかなりあった型の人間です。その時々で、いろいろな人が、めげずにゆるやかに見守ってくれての立ち直りをしたように思っています。)

むちろん、事の善悪感覚を大事にしないとダメなことは当たり前なのでそこはそうですが、
この女子大生も、人の善意をホッポらかしてしまったことを、いつかどこかで自身が強くなる素にしてくれるといいなと思います。
そうなると確信したいです。

プロフィール

とびたくん

Author:とびたくん
府中のフリースクール運営しています。児童養護施設職員、学童保育指導員、主婦、不登校ひきこもり経験者、保護者、元教師、大学生が仲間です。私も家族が障害に悩み不登校になった経験があります。「学校」に囚われず、フリースクールのほうが合う児童がたくさん居ると思います。学習、遊び、ゲーム、料理、イベント、わんこの触れ合いなど、安心できる場。同じ空間の住人と認め合う、何かしたくなる、知らぬ間にリズムや社会性が身につくのが理想です。安心や自信をつかんで復学した子もいれば、将来にむけて今はじっくり過ごしている子などさまざまです。自由です。皆で通じ合いましょう。
NPOフリースクール僕んち、NPO調布青少年の居場所Kiitos、NPOフリースクール全国ネットワーク、一般社団法人 発達心理ライフケア協会の皆様にご協力、ご指導いただきながら、生徒会員や保護者のみなさんと頑張っています。
お問い合わせメールはfreeschooltamagawa@vesta.ocn.co.jpです。

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