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府中駅徒歩5分(多摩地区) NPO法人フリースクール多摩川 不登校支援
                         育児、学童保育、児童養護施設など集団の中で悩む子どもを見てきました。疎外感を持つ、空気がつらい。発達障がいや心的ストレスを理解してもらえない。皆、居場所や仲間を求めてます。 府中市府中町2-18-17。℡042-319-0408。http://freeschooltamagawa.net。リンクからも行けます。

「発達障害?そう見えないよ」と思われる(励まされる)からこそ、当事者は大変という理解

20180406_124417.jpg 今回の記事はかなり長いです。
 
 書いている側とすれば
 その理由はこうだからですと
 説明したいところです。

 それは・・・
 このテーマは複雑なこと
 (元の素因から2次、3次のテーマに
 広がり整理しにくいこと)
 そこに誤解も多いことであり、
 当事者も周りもの人も支援者も
 よく混乱することだから、より丁寧に
 書くとこうなってしまうからです。
 
もしも発達障害傾向のある人やグレーゾーンにある人は、このような長くて複合要素のある文章は読み解けない特性もあります。子どもとは限りません。でも、みんな、どんな形であろうが、ここに書いてあるようなことを知覚していき、周りに理解を求めるようになると、かなり生き生きとした生活をできるようになっています。(私の少ない経験と見聞きしたことをあわせて)

また、支援側(特に発達障害等に特化した支援でなく教育保育養育と言うカテゴリーでも)もこのことは知っているのと知らないのでは、当事者の2次、3次困りを軽減させられるかどうかの大きな違いになります。すさまじい時は支援側の無理解が2次、3次困りの大元になっているケースはかなり見られますので、ぜひ時間をかけて見ておいてほしい、留意してほしいことでもあります。

私見は入っています。普段から医療や心理職の仲間とはこのような話は繰り返しており、そこは大きくはずれてはいないと思ってはいますが。
 
発達障害(グレーゾーンの子も) ほとんどの子にあるあるの(集団行動や対人常識と言う意味で)
困りや誤解されやすい、むかっとされやすい面は。例えば・・・・

1、しらけた物言い
2、無表情、無反応
3、集中の弱さ
4、他動的
5、しつこさ、念押しばかり繰り返す。一方的。
6、興味が動いてしまう。興味が偏る。
7、言い訳のような話を正論化する。独善的。
8、成功願望に根拠(努力すること)が弱い
9、常に自分を特別に扱う環境でないと困る
10、その相方役、意図するままに動く少人数組がほしい、仕切りたい。
11、偉そうに言う
12、ピンチにはすぐ卑下する
13、どんどん話の根幹がずれるが気付かない
14、程度がわからない、強すぎ弱すぎ両極端になる。

このようなことは発達障害の子どもたちの状況として説明にでます。
これを特性や心的症状の影響と解説はします。本当にそうだし。

でも、細かく見ればもっと深いものが大元、その複雑な素因は山積です。

例えば

1、数人は「情報処理認知に難があります」
2、数人は「認知してもすぐに記憶メモリーから情報がもれる傾向があります」
3、数人は「考えを構築するときに発想、構想、努力、結果と言うように道筋を立てる力が弱いです」
4、数人は「人と自分の喜怒哀楽ポイントが違うことを怖がって居ます」
5、数人は「例えば漢字、例えば文章、例えば数字に対する理解速度が他者のようになりません」
6、数人は「小さいときから正直者であれと教育され、そうしていたらよく叱られ自己否定が大きくなっています」


もっともっとありますがこのくらいで。

このような個々の特性や心的兆候による混乱、不安が元で大雑把に「集団だと困る特性なんです」「人が怖い心的症状なんです」「人不審なんです」「コミニケスキルが弱い」「自己中」「空気よめない」と表現されていくわけです。

特に他の子に知られたくない思いで集団ですごしているからこそ上の1から14が出てくるような側面も大きいわけですし。

本来なら、上の1から14に挙げた項目は「発達段階、つまり少年期から青年期には誰でもあります」
それなのに一般的な子どもは問題にならず、その子だけ困った子だとされるのはなぜか?
それは児の行動は「程度」「優先順位」「表現」「受け入れ」の仕組みが一般とは違い、独特なので違和感を持たれるからです。

「知的に遅れがある」「精神的な乱れがある」障害ではないので、なんて言うのでしょうか物事の教科数値的理解度はかなり高い部類に入るんです。でも、その理解を一般的に応用する運用する能力が発達遅れなんです。

ここも誤解されやすいところなんです。行動所作を見て「他の子が理解できることが理解できないみたいだよ」と誤解されやすいんです。
誤解する側も悪意はないです。だって「理解していたらそんな態度しないでしょ?」と感じるのは発達障害を知らない善意の人の感覚でもありますので。でも、しつこいですが、教科数値的根幹を理解できない障害ではないと言うことは支援側は絶対にわかっていないといけないことなんですね。


また、児も大人になるまでには「こう見られやすい事実」は認知して解消策や無理しないでなんとかする策は見つけないとならない、そこは家庭とかカウンセリングは大きいと思います。

発達障害の人、グレーの人、成功している人はたくさんいます。その多くは(やり方の程度はいろいろ)自己の癖を周りにちゃんと言えている人であるのは言うまでもありません。それは「理解して助けてね」と言う意味もありますが、実は「誤解させて申し訳ない」と言う気持ちも相手に伝えているからなんです。
 
もっと具体的な参考資料は張っておきます、仕組みを知りたい人は「具体説明です」を押してください(なるべく見てほしいです)
具体説明です
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プロフィール

とびたくん

Author:とびたくん
府中のフリースクール運営しています。児童養護施設職員、学童保育指導員、主婦、不登校ひきこもり経験者、保護者、元教師、大学生が仲間です。私も家族が障害に悩み不登校になった経験があります。「学校」に囚われず、フリースクールのほうが合う児童がたくさん居ると思います。学習、遊び、ゲーム、料理、イベント、わんこの触れ合いなど、安心できる場。同じ空間の住人と認め合う、何かしたくなる、知らぬ間にリズムや社会性が身につくのが理想です。安心や自信をつかんで復学した子もいれば、将来にむけて今はじっくり過ごしている子などさまざまです。自由です。皆で通じ合いましょう。
NPOフリースクール僕んち、NPO調布青少年の居場所Kiitos、NPOフリースクール全国ネットワーク、一般社団法人 発達心理ライフケア協会の皆様にご協力、ご指導いただきながら、生徒会員や保護者のみなさんと頑張っています。
お問い合わせメールはfreeschooltamagawa@vesta.ocn.co.jpです。

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