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府中駅徒歩5分(多摩地区) NPO法人フリースクール多摩川 不登校支援
                         育児、学童保育、児童養護施設など集団の中で悩む子どもを見てきました。疎外感を持つ、空気がつらい。発達障がいや心的ストレスを理解してもらえない。皆、居場所や仲間を求めてます。 府中市府中町2-18-17。℡042-319-0408。http://freeschooltamagawa.net。リンクからも行けます。

2019年度 改めてスクールの紹介と課題の説明です

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ゴールデンウイーク中、スクールは休みで写真がないので、4月のものを貼りました。
さて、このお休み中にも「学校以外に安心できる場はないかな」と探しているお子さんもいるかも知れないので、改めて当スクールの紹介と課題もお伝えしておきます。

このブログやフェイスブックの紹介欄にもあること、いつもお伝えしていることも重複しますが,ご容赦ください。

当スクールは8年前に設立しました。OBは現在は大学生、専門学校生となっています。
また、高校を気にOBとなった子、小中に通いだしてスクールはOB扱いになった子まで
入れると、おそらく在籍した子の半数はOBと言えます。

少し説明が難しいのですが、在籍した児童は100を超えています。
しかし、例えば入会して数日で退会した人もいれば、ひと月、数か月で退会した人もいるし、何年もここを大事な基地とした人、今もそうしている人もいます。
また退会の理由が学校に連日通うようになったケースもあれば、他の理由もたくさんあります。
学校にも行きながら、スクールでの活動、人かかわりも維持している子もかなります。
(どれくらい在籍するといいか、どういう理由で退会するのが望ましいか、そんなものはありません。個々にとっての価値は多様で良い筈です。)

なので、OBと言うくくりをどう表現するのかはかなり難しいところです。

ただ、言えるのは「人関わりの不安が減る」「自分の弱点を少し認める」「人を信用する」「親離れ子離れする」「教科学習や常識学習での安心が出てくる」そんな感覚を得ると児童は成長が伸びると言うことです。

上に書いたことは人間の心?裏では連動しています。相互影響します。
つまり、どれかが改善していくと他も上がってきます(下がっているときも同じ)。

特に学校がつらい、集団がつらいとなっている時には・・・
人関わり不調、同年代関わり恐怖、自己癖の認め拒絶、親離れ子離れ、教科学習不安、常識知識不足、この順で困っています。

だから、スクールでは前の項目から、体験訓練(軽くです。間接的もあり)を重視しています。
前の方が安定していくと後ろは自分で考え出すんです。
たまに「教科学習の遅れが不登校原因」と分析しているケースがありますが、それはほとんど着眼点が間違っています。
上に書いた前の方の項目が不安定だから教科学習どころでない個の事情があるんです。

「負担の少ない集団行動」「さらに小さなグループ行動」「異年齢関わり」「同年代関わり」の軽いソーシャルスキルアップも意識しますし、逆に。大人が「大げさに言えばカウンセリング役」「個別指導役」として個の心的スキル安定を試みる時間もあります。

具体的に言うと。

月に2回、皆で作る夕食デー。
週に2回、全員で「考える、想像、推察、会話,知識アップ」が趣旨のアナログゲーム。
月に1回、ミニ遠足等の外イベント。

毎日、30分から1時間の学習読書時間、個別机自習あり、個別指導あり。
毎日、公園運動(ほぼ全員でできるものを提案しあう)
毎日、電子ゲーム解禁時間は昼と夕方の1時間ずつ。
毎日、大人が離れ、中高生同士のみで過ごす時間が1時間。

これを12時から18時半まで、時間を区切ってやっています。

随時、生徒の相談や雑談を通して、大人が必要に応じてアドバイスや同調をしている。
皆の場で考える、個別に話すなどは状況に応じて対応しています。

私は別途、個々に生徒たちとSNSで相談やら雑談もしています。
所属校先生が遊びに来て、皆とゲームや生徒と会話もありますし
教科学習材料に担任からもらった学校プリントを使っている子もいます。

つまり、おとなへの信頼を回復することが社会性に発展します。
同時に上の活動のメイン目的は、こうして過ごすうちに自己成長することです。

子供同士でなにか考える、自分が動く、そのソーシャルスキルが発達することが大事です。
そのもとになるのは自分不信をなくすことでもあります。
だんだん、私たちにもその仕組みが納得できてきたわけですが、それは子供たちが
身をもって私たちに示してきたからだと思います。

長くなってしまったので費用の課題については、表紙の説明を見てください。

とにかく、多様な教育が法律で認められているのに、保護者がスクールの維持費を高額負担していることをなんとかしないとだめなんです。心あるご寄付に助けられ、私も(自慢のように書いてすいません)貯金を切り崩してなんとかやっている中、早く法の運用を実施してもらわないと!いくら、理解ある学校関係者、行政関係者、医療関係者、市民、超党派で応援してくれる議員さんが増えてきたと言っても、依然として無理解な人もたくさんいます。「学校に行かないんだから高いお金を払えよ」「勝手に楽してろよ」なんて言っている人は少なくないんです。
その人たちは自分の弱者把握能力、公平視点が稚拙であることを棚上げしています。
ヘイトに似ています。と言うのは言い過ぎですが、理解を広めないと・・・・
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プロフィール

とびたくん

Author:とびたくん
児童養護施設職員、学童保育指導員、主婦、保護者、元教師、大学生が仲間です。私も家族が障害に悩み不登校になった経験があります。「学校」に囚われず、学習、遊び、ゲーム、料理、イベント、わんこの触れ合いなど、安心できる場。同じ空間の住人と認め合う、何かしたくなる、知らぬ間にリズムや社会性が身につくのが理想です。安心や自信、仲間を得て、大学に進んだ子、中高復学した子、学校併用の子。さまざまです。NPO調布青少年の居場所Kiitos、NPOフリースクール全国ネットワーク、一般社団法人 発達心理ライフケア協会の皆様にご協力、ご指導いただきながら、生徒会員や保護者のみなさんと頑張っています。

2017年には教育確保法が成立、フリースクールは学校と同じ扱い、つまり学校以外の子供の教育の場と認められました。しかし、まだ国から財政支援が得られていませんので、運営側と保護者の負担が大きいままです。皆さんで国や社会に訴えて、本当の教育無償化を目指しましょう。

 →スクールのパンフレットです1  →スクールのパンフレットです2

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