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府中駅徒歩5分(多摩地区) NPO法人フリースクール多摩川 不登校支援
                         育児、学童保育、児童養護施設など集団の中で悩む子どもを見てきました。疎外感を持つ、空気がつらい。発達障がいや心的ストレスを理解してもらえない。皆、居場所や仲間を求めてます。 府中市府中町2-18-17。℡042-319-0408。http://freeschooltamagawa.net。リンクからも行けます。

夏休み前 共同作業?仲間を増やそう!ルシーニュ5階、市民活動センタープラッツに掲出します!

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19日夏休み前最後の日は、皆で壁新聞作りをしました。
市民活動センターさんが声をかけてくれまして、これを7月28日、
「居場所作りをしている人たちの情報交換会」に持っていくんです。
その翌週にはプラッツ内の市民掲示板にも貼ってもらえます。

ここまで、見学さんや新人が来るたび時に、自分がどう接するといいか、
人の気持ちをどう想像したらいいのか、などなど悩みながらも、
それで成長をしてきた生徒たち。

この壁新聞のねらいは新しい仲間が気楽に見学に来てくれるようにアピールすること、
そして人が増える事でスクールの運営維持がしやすくなること、
その2点なんですが、しっかりと分かっていますね、生徒たちは。

字を書くこと、絵を描くこと、作業をすること、意見を出すこと、これらは
人前でだと極端に怖くなり、うまくできず固まってしまうような子もいますが、
どんどん勇気と工夫と仲間意識で手を出せるようになっています。

手を出す、意見を言う、そのような行動は参画と言います。
つまり、集団の意識共有ができている仲間間の行為なんですね?

今回は「具体的な指示もあった」けど、最近はそれがなくても
いろんな場でこの参画や共有意識が高い行動が各自に見えます。
(うまくできないときには混乱もするけど、それも感じることは大事です)

こうやって、単なる人馴れ、小集団慣れだけでなく
仲間意識、参画意識のある行為が無意識に出る体験学習しているわけです。
最終的には無意識に参画行動が出ている子は大人の指示は必要なくなります。
そうなると、社会でのある程度のわびさびやほうれんそうを伴った集団で
無意識参画できる人になっていきますよ。

「普通に字を書くのは苦手だけど習字なら」と筆をとった生徒は偉いです。
皆に苦手なことなどの説明もしているわけです。

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「初めは緊張するけど・・・・」と書いた生徒は自分の経験を伝えようと
していますし、そのほぐしを支援する先輩でありたいわけです。

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「ルールが・・・・」これは新しく来る子が学校ルールなどで
疲弊しているかなと気遣っての文章です。
(本当はスクールでも、ルールを遵守する意識を強制的に持たせることもありますが)

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その他、思い思いに伝えたいことを言い合い書いています。
また、人手が10人になると、なかなか手を出す隙間もなくなるので
その分、小学生たちが集中を切らさないように場の空気を
目的意識がはっきりでていて、そのうえ明るいものにしようと
していました。

これって、やはり集団参画なんです。スキルの高い参画の仕方です。

幼少期少年期には「やることないから居る意味ない」
「別の場で何かすることが意味のあること」
「邪魔していないんだからいいじゃん」
このような考えにすぐなります。純粋すぎるんですね。

でも、集団や仲間での関りをベースにしていくような時期になると
その子は「それでは仲間への非協調者になる」となんとなくわかってきます。

なので、場の空気を作る、何かを発する、なにもしなくても存在を(適度に)示す、
そんな行為が出てきます。これが世の中の集団や仲間のメンバー意義に通じます。

つまり、9月にはまた見学が来てくれて、先輩たちが何かと
考え悩みながらもウエルカムを出して、生徒が増えていくことが
期待されています。

皆、今日はお疲れ様。
皆が笑顔で帰っていったので安心しました。

元気でね!

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プロフィール

とびたくん

Author:とびたくん
児童養護施設職員、学童保育指導員、主婦、保護者、元教師、大学生が仲間です。私も家族が障害に悩み不登校になった経験があります。「学校」に囚われず、学習、遊び、ゲーム、料理、イベント、わんこの触れ合いなど、安心できる場。同じ空間の住人と認め合う、何かしたくなる、知らぬ間にリズムや社会性が身につくのが理想です。安心や自信、仲間を得て、大学に進んだ子、中高復学した子、学校併用の子。さまざまです。NPO調布青少年の居場所Kiitos、NPOフリースクール全国ネットワーク、一般社団法人 発達心理ライフケア協会の皆様にご協力、ご指導いただきながら、生徒会員や保護者のみなさんと頑張っています。

2017年には教育確保法が成立、フリースクールは学校と同じ扱い、つまり学校以外の子供の教育の場と認められました。しかし、まだ国から財政支援が得られていませんので、運営側と保護者の負担が大きいままです。皆さんで国や社会に訴えて、本当の教育無償化を目指しましょう。

 →スクールのパンフレットです1  →スクールのパンフレットです2

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