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府中駅徒歩5分(多摩地区) NPO法人フリースクール多摩川 不登校支援
                         育児、学童保育、児童養護施設など集団の中で悩む子どもを見てきました。疎外感を持つ、空気がつらい。発達障がいや心的ストレスを理解してもらえない。皆、居場所や仲間を求めてます。 府中市府中町2-18-17。℡042-319-0408。http://freeschooltamagawa.net。リンクからも行けます。

テレビゲームが悪いんじゃない(わかりづらい、長い)

0110の1 今日は図工、美術教師歴30年のTさん
 大学生のH君が来てくれて
 総勢10名犬2匹でドロケイを。
 
 そのあとのTVゲームOK時間も運動時間
 と同様に「見事に晴れやかな子供達」です。

 
 中にはパソコンでローマ字練習してる生徒
 もいましたし、帰る寸前に「母ちゃんと約束したドリルをまだ終わらせてなかった」と焦っている子もいましたねえ。 
 
0110-2
                                                  
0110-3

  
 
さてTVゲームですが、私はそれ自体に何も問題はないと考えている人間です。
 自分自身も寝ないでハマり込むことなどは経験してきましたが、2年位だったので
 気楽なことを言っているのかもしれません。
(娘も他に熱中することがあるとか、ゲームは我慢してやるべきことがあると
 感じるときは、そんなにはやらないので尚更、私が気楽なのかもしれません)
 

 スクール生徒にはTVゲームが(外運動だけはちがうが)すべてとも言える子が
 います。いろんな事情がありますので、それを否定することなく見るべきです。
 「家から出る」「ゲームをツールに人と絡む」ことは支援する側としても好意的に
 見るべきものだと思っています。理想的なのはそのうち、ゲームよりも熱中する事
 やゲームは我慢してでもやる肯定的自己義務が見つかる事ですね。
 

 今は、子供ですから権利しか思いつかないので、最優先にゲームを考えるし、
 特性と言うか他の自己素材の少なさから、これしか見えない傾向はあります。
  


 なので、自己素材を増やすためにも、ほとんどのの生徒はスタッフや親と話し合い、
 時間を守る、ゲームOK時間でも夕方には我慢して帰るようにしています。
 私は見ていて、これがいずれ将来のため貴重な経験になると思っています。
  

 「限度ギリギリまで求めて当然」と言う権利思考だけでは、素材のない子供は
 煮詰まるし、これはゲーム以外でも同じような考え方で動きがちになります。
 なのでできれば権利を初めからすべて認めるのではなく、「悔しさや残念な気分と
 その中でセルフコントロールしている自分への自信」を感じるような舞台設定が
 望ましいと思います。


 しつこいですが「腹八分が自然」みたいな感覚を身につけている子と
「満腹を求めるのが当然」と思っている子ではこの先、歴然と差が
 出るんです。

「常に求めている」状態は本人が「他の方法を思いつかない」
「未知へ目を向けない」「いたずらに入り込んで躁状態を続ける」
「不安なので余計に際限がなくなる」「そして知らないうちに疲弊する」
「言い知れぬ鬱陶しさを感じて全てリセットしてしまう」

 かなりかわいそうなんです。


 このスクールで「帰宅への意識」や「TVゲームとの関わり」も
 そのように考えています。わかりづらくて申し訳ないです。
 
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プロフィール

とびたくん

Author:とびたくん
児童養護施設職員、学童保育指導員、主婦、保護者、元教師、大学生が仲間です。私も家族が障害に悩み不登校になった経験があります。「学校」に囚われず、学習、遊び、ゲーム、料理、イベント、わんこの触れ合いなど、安心できる場。同じ空間の住人と認め合う、何かしたくなる、知らぬ間にリズムや社会性が身につくのが理想です。安心や自信、仲間を得て、大学に進んだ子、中高復学した子、学校併用の子。さまざまです。NPO調布青少年の居場所Kiitos、NPOフリースクール全国ネットワーク、一般社団法人 発達心理ライフケア協会の皆様にご協力、ご指導いただきながら、生徒会員や保護者のみなさんと頑張っています。

2017年には教育確保法が成立、フリースクールは学校と同じ扱い、つまり学校以外の子供の教育の場と認められました。しかし、まだ国から財政支援が得られていませんので、運営側と保護者の負担が大きいままです。皆さんで国や社会に訴えて、本当の教育無償化を目指しましょう。

 →スクールのパンフレットです1  →スクールのパンフレットです2

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