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府中駅徒歩5分(多摩地区) NPO法人フリースクール多摩川 不登校支援
                         育児、学童保育、児童養護施設など集団の中で悩む子どもを見てきました。疎外感を持つ、空気がつらい。発達障がいや心的ストレスを理解してもらえない。皆、居場所や仲間を求めてます。 府中市府中町2-18-17。℡042-319-0408。http://freeschooltamagawa.net。リンクからも行けます。

大人も成長する

0202-2.jpg これは先週金曜の写真です。

 最近は何かやっている時に
 それに集中する癖を身につけ始め
 ているので、あえてわんこ登場は
 運動時間が終わってからにして
 いるんですが、この日は早めに
 来てしまいました。


 「何人かわんこに来てしまうでしょ?」
 って言うのは嘘です。すいません。
 (まだ、物によってはそうなることもあるけど、時には自然かなと)


 0202-1.jpg 
 これは、ボールを使った走り運動を
 終えてから、スクールに戻る前に
 わんこを可愛がりに来たシーンです。 
  

 この通称はさみっこはスクールで人気の
 ある、子供たちが編み出したとも言える
 遊び運動です。
  
 走る、投げる、協力が苦手な子います。
 極端に言えば、トラウマありかも。
 そこを皆ができる形にしてあるんです。


 解説すると極めて単純なんですが、でも大人の学びにもなりましたよ?

 A地点(写真で電柱下に〇あるところ)とB地点(写真一番奥の木の下に〇)
 これが安全地帯でその間を二人の鬼がボール持っていてキャッチボールしているが
 隙を見てAからBに走る!鬼にぶつけられたら交代。
 円から出たら戻ってはいけない。鬼は誘い水で変なキャッチボールをしたりします。
 ただそれだけですが、意外に面白いんですよ。


 私たちは
「円から出てトライする勇気の変化」
「行けるかどうかの子供の自己判断の変化」
「安全キープばかりでもつまらんなと思う変化」 
 これらを各自のペースで取り込んでいるのを見てきました。 

  鬼になった場合には
「早く誰かに当てて交代したい気持ちが集中力を出す」
「単独でなくパスや作戦の意味も感じ始めた動きに変化する」
「反対側の鬼が失敗しても怒り方が酷くないように変化する」 
 このようなことも見て取れます。


 もちろん、子供にも人間の本質、優劣思考はありますので
 得意な子ならば「何回往復できたか競う」など
 誇りたい、評価されたい願望は持っています。
 だから?時には「飽きた」とつぶやく子もでます。


 でも基本的に子供たちが考え出したものだから?
 「極端に慎重で、なかなか走らない子」「苦手だから待機が多い子」
 に対する態度はこちらが見ていても安心できる感じですね。 


 これが大人が「こう言うものだから」と投げかけたものだと
 「自分ペースで取り掛かれる」と言うようには思えないのか
 「手本通りじゃないとダメだ」に囚われるのか

●得意な子は「なにかといまいち得意じゃない子に牽制」したり
 「悲しい言葉を浴びせ」たり。
●逆の場合の子はやる前から「馬鹿らしい」「やっても仕方ない」
 が多くなります。
●得意不得意関係なく「人が、特に大人が決めてやらせようとするから嫌」
 なんて思いもよぎるのかもしれませんね。


 この時「別にうまくいかなくてもいいじゃん」はダメです。
 余計に両側の子に過敏反応を起こすみたい。
 「なぜにこだわる」「自分なりでいいんだ」もなかなか。
 これはいろんな事情があるんですもの。
 

 またこれらは運動の場面だけではありません。
 

 私たちは「はさみっこ」のように、子供には安心していろんなことが
 出来るようになって欲しいです



 「大枠は普遍的な行為」でも、どこかで子供自身がオリジナリティや、
 自分都合を取り入れて考え出したように意識、納得できるやり方を
 あれこれ試して行こうと思っています。
 

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とびたくん

Author:とびたくん
児童養護施設職員、学童保育指導員、主婦、保護者、元教師、大学生が仲間です。私も家族が障害に悩み不登校になった経験があります。「学校」に囚われず、学習、遊び、ゲーム、料理、イベント、わんこの触れ合いなど、安心できる場。同じ空間の住人と認め合う、何かしたくなる、知らぬ間にリズムや社会性が身につくのが理想です。安心や自信、仲間を得て、大学に進んだ子、中高復学した子、学校併用の子。さまざまです。NPO調布青少年の居場所Kiitos、NPOフリースクール全国ネットワーク、一般社団法人 発達心理ライフケア協会の皆様にご協力、ご指導いただきながら、生徒会員や保護者のみなさんと頑張っています。

2017年には教育確保法が成立、フリースクールは学校と同じ扱い、つまり学校以外の子供の教育の場と認められました。しかし、まだ国から財政支援が得られていませんので、運営側と保護者の負担が大きいままです。皆さんで国や社会に訴えて、本当の教育無償化を目指しましょう。

 →スクールのパンフレットです1  →スクールのパンフレットです2

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