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府中駅徒歩5分(多摩地区) NPO法人フリースクール多摩川 不登校支援
                         育児、学童保育、児童養護施設など集団の中で悩む子どもを見てきました。疎外感を持つ、空気がつらい。発達障がいや心的ストレスを理解してもらえない。皆、居場所や仲間を求めてます。 府中市府中町2-18-17。℡042-319-0408。http://freeschooltamagawa.net。リンクからも行けます。

人間、結果論でOK、それがいい時も多いですね

0327.jpg 黒くて見えにくいですが袋にワカメがいます。
 猫はこういうところが大好きですねえ。 


 たまにピーが真似して入ろうとしますが
 それで、せっかくのにゃんこ基地は
 壊れてしまいます。

 かわいそう・・・・
 でも仲良しです。


さて、昨日は18歳の巣立ちをする施設児童を送り出しました。
高校を卒業して就職します。立派です。感無量です。



あまり細かく言えませんが、施設には「いわゆる特性のある児童」が
たくさんいます。(ちなみに児童養護業界では18歳まで児童と言うんです)


義務教育時期にはその子達は
「1人とのずれを漠然と感じ、2被害妄想や怒りへ、3逆に気づかずに人になんかしていることも
 かなりあったり、4周りの人から来る自分への働きかけが不安になる」


このようなことが常にあるようで、支援者は「きつい指摘」「ゆるい安心提供」が
プラスマイナスどちらにもなり得るので、状況に応じて適切な対応が求められます。
なんて言いますが、常に手探りとも言えます。


特に2、4の捉え方が「〇〇のせい」「取り巻く環境が悪い」と常に考えるようになると
かなりやっかいです。自分を見てないので・・・・

もちろん3を全然感知しようとしない傾向の子も多く、これまた自分を見てない、
後々、社会化に弊害がでるかも。

同じ子に2,3が交互にでるのも特徴的です。子供だからそれは当たり前なんですが
一定以上にその波は凸凹が大きく、頻度も多いようです。ここで誤解されるのでしょう。
「分からない」のではなく「分かる基準」「判断材料」の仕組みがちがうだけです。


でもなかなか・・・・大人は
「なんで人のせいにばかりするの?」
「自分だって〇したのに、やられるとすごく怒るね?」
「人と関わるのはお約束があるんだよ?」
「君のためだよ」

こう説明します。必要なときもありますし。


長くなってしまいました。
今回、旅たつ子にも同じ経緯はありました。
また、特性が消えることはありません。
でもこうして巣立ちができた。とてもしっかりしたお兄さんです。
何度も揺れて、嘆き、時に避難したり、また挑戦したりを何年も繰り返しての結果です。
あるとき気づけば「短所」と言うキーワードはあまり思い浮かばない
子供の輪の中で明るい、面白い○○君!となってます。職員も頼りにしている子に。


イメージとしては、学童期は階段を上ったと思ったら0に戻った、
マイナスにまで落ちたなんて言うことも多かったなあ。
でも、それを不毛は捉えないで、特性を庇護することだけでやり過ごさず
また、登り出すように後押しをする、ただし過剰不安は与えずに、
こんな形で保護者、支援者がかかわれていたのかなと思っています。


スクールでもいろんな波が各自にでます。

生徒の在籍状況でスクール運営費用が左右される面があり
大人はやきもきしますがそれはそれ。


子供にはいい形でスクール存在意義を感じていてほしいところです。


昨日は親の会で提案してくれた「中央ろうきん」補助金担当さんから
その内容について細かく問い合わせをもらいました。
受かるのかどうかは分からないけど、その意義は感じてくださったようです。


結果論でもいい、とにかく悩みながらも継続のチカラを
信じて、大人は団結していきましょう。


もちろん、お子さんが生徒なのかどうかにかかわらず、多摩川をきっかけに同じ感覚を
持てる人が集っていることでいいのではないか,
とにかく親御さんにとっては長ーい道です。孤立は禁物ですものね?


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プロフィール

とびたくん

Author:とびたくん
児童養護施設職員、学童保育指導員、主婦、保護者、元教師、大学生が仲間です。私も家族が障害に悩み不登校になった経験があります。「学校」に囚われず、学習、遊び、ゲーム、料理、イベント、わんこの触れ合いなど、安心できる場。同じ空間の住人と認め合う、何かしたくなる、知らぬ間にリズムや社会性が身につくのが理想です。安心や自信、仲間を得て、大学に進んだ子、中高復学した子、学校併用の子。さまざまです。NPO調布青少年の居場所Kiitos、NPOフリースクール全国ネットワーク、一般社団法人 発達心理ライフケア協会の皆様にご協力、ご指導いただきながら、生徒会員や保護者のみなさんと頑張っています。

2017年には教育確保法が成立、フリースクールは学校と同じ扱い、つまり学校以外の子供の教育の場と認められました。しかし、まだ国から財政支援が得られていませんので、運営側と保護者の負担が大きいままです。皆さんで国や社会に訴えて、本当の教育無償化を目指しましょう。

 →スクールのパンフレットです1  →スクールのパンフレットです2

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