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府中駅徒歩5分(多摩地区) NPO法人フリースクール多摩川 不登校支援
                         育児、学童保育、児童養護施設など集団の中で悩む子どもを見てきました。疎外感を持つ、空気がつらい。発達障がいや心的ストレスを理解してもらえない。皆、居場所や仲間を求めてます。 府中市府中町2-18-17。℡042-319-0408。http://freeschooltamagawa.net。リンクからも行けます。

新しい仲間も増え、異年齢児童で過ごすことで「脱大人利用」になる。

今日は小2の男子が見学に来てくれました。
緊張しながらも皆でTVゲームも、人生ゲームもやれて帰りたくないモードに
までほぐれて来ていましたよ?

一晩たったら、疲れで萎えてしまったとか再来する勇気が出ない、
などと言う事もあるかも知れないけど、また来れるといいですね?
(今、元気に通っている生徒たち、そうなるまでひと月以上かかった人もいます)

スクールは7才から19才まで適度に各年齢の男女が
入り混じっている構成となります。言わずもがなですが・・・
これは子供たちにとても効果的です。

「同年齢の集団空間は苦手」「対人で誤解受けやすい」「被害妄想しやすい」
そんな傾向のある仲間が、ここの異年齢集団では(まあ期中いろいろあっても)
自然に互いの理解を示すこと、人に気遣うことを体感しますので、そこ発達します。
これは間違いなく言えてますねえ。

同時にもう1ステップ成長する子も出始めます。
それは「脱大人利用思考」「子ども世界での自己だし」「社会通念への気遣い」です。

ここは子供によっては壁が高いので、即とは行きません。元からある性格に
「大人の配慮を極めて純粋に当然だと思う傾向」
「結果白黒優先思考、自己プロセスの意味より、手段として大人を使いたがる傾向」
「それが社会生活では煮詰まるる事を気づかせたい、だが個々のアレンジした形で
伝えないと子どもが理解しにくいから大人が加配。それ生活癖になっている傾向」
「親が子供より先に手を出す、口を出す家に慣れすぎ傾向(誰か怒るかな?)」
こんなことが積み重なっているからです。

でも前述した異年齢、相互理解集団の中ではすこしづつ、こちらも成長していく子が
出てきます。これはスタートが大人が「噛んで含めて」だとあまり効果なしです。
場から吸収するんです。その気配が出て「個別に噛んで教える」と自己消化します。

すくーるでは、大人に「あれやって」「これやって」が飛び交う中。
もちろん、より多くの子どもが安心して仲間で行動する場が成立するように
スタッフは介在してコントロールもします。特に新しい子が来ると各自の思いは
揺れますから一層、そうします。でもそのうち大人を呼ぶことが減る、
その大人の代わりに子供通しで頼りあうなんてシーンが出てくると良い傾向です。
(こう言う場所は大人が暇な刹那も貴重なんです)

最終的には大人が「いつでも相手してられないよ」「こっちは○してるんだよ」と言う
態度が出せ、それを自然に子どもが受け止められる、こうなるとグッドです。

これが学校等では担任が誠実に伝えても、一部の子どもはそれを安心納得して
くれないことが多いです。そして数十名横並び世界では誤解や懸念も出ます。
「善意と理解を持って子どもに対峙した学校担任等が落ち込む原因の
トップとも言える」同年齢横並び現場の構造課題でもあります。
担任や学校職員には非が無い、相当の努力もしていると見えます、私には。

話が戻りますが、スクールではそこは別の仕組み、構成だから・・
自分が認められている自覚を持つと、大人からの無視?も自然に受け止たり、
逆に大人からの投げ掛けには「そっちが暇だからって子どもにつき合わせないでよ」
と言いながら「仕方ない。スクールも立場あるもんね。やるよ」と生意気言う子もでます。
頼もしいですよね?

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とびたくん

Author:とびたくん
児童養護施設職員、学童保育指導員、主婦、保護者、元教師、大学生が仲間です。私も家族が障害に悩み不登校になった経験があります。「学校」に囚われず、学習、遊び、ゲーム、料理、イベント、わんこの触れ合いなど、安心できる場。同じ空間の住人と認め合う、何かしたくなる、知らぬ間にリズムや社会性が身につくのが理想です。安心や自信、仲間を得て、大学に進んだ子、中高復学した子、学校併用の子。さまざまです。NPO調布青少年の居場所Kiitos、NPOフリースクール全国ネットワーク、一般社団法人 発達心理ライフケア協会の皆様にご協力、ご指導いただきながら、生徒会員や保護者のみなさんと頑張っています。

2017年には教育確保法が成立、フリースクールは学校と同じ扱い、つまり学校以外の子供の教育の場と認められました。しかし、まだ国から財政支援が得られていませんので、運営側と保護者の負担が大きいままです。皆さんで国や社会に訴えて、本当の教育無償化を目指しましょう。

 →スクールのパンフレットです1  →スクールのパンフレットです2

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