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府中駅徒歩5分(多摩地区) NPO法人フリースクール多摩川 不登校支援
                         育児、学童保育、児童養護施設など集団の中で悩む子どもを見てきました。疎外感を持つ、空気がつらい。発達障がいや心的ストレスを理解してもらえない。皆、居場所や仲間を求めてます。 府中市府中町2-18-17。℡042-319-0408。http://freeschooltamagawa.net。リンクからも行けます。

親がアドバイスや参考本を、単にマニュアルとして受け取ると・・・

NCM_2941_20151107221057ea7.jpg カンはこうして、一番好きな家族が
 居ない時、普段その人が長く居る場所で
 うとうとしています。幸せでしょうねえ。

 でも、本当の気持はわかりません。
 この折り畳みベットが気持ちいいだけ?
 また、本当はいろんなところをうろうろ
 している時間もたくさんあります。
 
でも、まあ、確かにここに居る事は良く見る気がするし、確かにこの部屋の住人が
一番好きそうだし、そう思う私達が嬉しいし、そう想像されているカンも幸せなん
じゃないかなと。思いましょう。

さて、表題はスクールの生徒保護者さんのことではありません。
(スクール保護者さんはここしっかりされているので、子どもが時間とともにいろんな良化を見せています。自己出し、自己知り、勇気、仲間意識、気遣い、比較心、恥かき受け止め、家族認識、困り感を抜く感覚、人を段階的に信じる感覚、限界などなど)

スクールの子ども達は「親の愛情」をどこかで感じています。もちろん、すんなりではないですが。
元から親子は・・・・学齢期以降には子どもの様子に親も揺れます。だんだん、自分の常識、感覚が伝わらないと焦り、押し付けや先回りもする時期もあります。ボロボロだ。もうダメ。もう好きにしなよ。もありますよねえ。
「もう好きにしなよ」状態が一番子どもがぐっと前進するケースも多いですが、これはあくまでも、いろいろ親子で?もがいて悩んだ結果そうした場合だと思われます。はじめから「好きにしなよ」はちょっと違う結果になりそう。

いずれにしても、どこかで親の愛情、自分を案じていることは子どもは感じています。

ところがですねえ。同じように親子でもがいて来た場合でも結構、沼にはまってしまっている。
親子で共有できるものが薄すぎる(喧嘩だって共有できるものなんですよ?ただし母子分離できていない場合は違う、ここ要注意ですが)ような感じになっているケースも過去には見て来たんです。
その一つに「親御さんがアドバイスや参考文献、人の事例などを白黒でマニュアルと
して当てはめちゃう、自分親子の環境、状態、段階などを加味しないで、
そのまんまマニュアル行動しちゃう」場合があります。

何か子どもにするとき「マニュアル通りにしよう」とだけ考えていたら、
これは子どもは見透かします。
「親は世間の親をマニュアル通りにやりたいんだな」
「自分を都合よくはめようとしているな」と感じます。
こうなるとどうしても「愛情という価値観から親が動いているのではない。
親だからと言う世間的立場、世間的価値観で
動いている」ように見えてしまうんですよね。

まあ、本当はそんなに極端な親御さんなんていないとは思うんですが
でも、「ああ、お子さんを思う気持ちの伝え方がもったいない」
「逆にとられそう」と見える人も結構、見てきました。
愛情があるからこそそうなると言う側面もあり、とても難しいんですよねえ。
人間、そう簡単に世間呪縛から開き直れませんし、いわゆるマニュアル好きな人も多いから。

ですが、悩みもがくうちに「ああマニュアルは自動車や機械の場合には
白黒不変がいいけど、人が絡むマニュアルは利用、応用の仕方が違うんだな」と
感覚的に徐々に分かってきますので、そうなれば、今のスクール保護者さんたちの
ようになって行きます。


かなり上から論調で持論を書いてしまいました。すみません。
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プロフィール

とびたくん

Author:とびたくん
児童養護施設職員、学童保育指導員、主婦、保護者、元教師、大学生が仲間です。私も家族が障害に悩み不登校になった経験があります。「学校」に囚われず、学習、遊び、ゲーム、料理、イベント、わんこの触れ合いなど、安心できる場。同じ空間の住人と認め合う、何かしたくなる、知らぬ間にリズムや社会性が身につくのが理想です。安心や自信、仲間を得て、大学に進んだ子、中高復学した子、学校併用の子。さまざまです。NPO調布青少年の居場所Kiitos、NPOフリースクール全国ネットワーク、一般社団法人 発達心理ライフケア協会の皆様にご協力、ご指導いただきながら、生徒会員や保護者のみなさんと頑張っています。

2017年には教育確保法が成立、フリースクールは学校と同じ扱い、つまり学校以外の子供の教育の場と認められました。しかし、まだ国から財政支援が得られていませんので、運営側と保護者の負担が大きいままです。皆さんで国や社会に訴えて、本当の教育無償化を目指しましょう。

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