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府中駅徒歩5分(多摩地区) NPO法人フリースクール多摩川 不登校支援
                         育児、学童保育、児童養護施設など集団の中で悩む子どもを見てきました。疎外感を持つ、空気がつらい。発達障がいや心的ストレスを理解してもらえない。皆、居場所や仲間を求めてます。 府中市府中町2-18-17。℡042-319-0408。http://freeschooltamagawa.net。リンクからも行けます。

自分で決めたルールを意識することが社会性に変換していく・・学習時間

NCM_0666_20151113115747f61.jpg  これは私達の甘さも再認識しながら
 の説明ですが。

 スクールの時間割では 
 午前「学習本読み時間」としています。
 
 自習型、個別指導型は選べる。
 自分のペースで良い。
 疲れたら本読みでも絵描きでも
 何もしなくてもいい。

 (不登校)やっていなかったこと、知らないこと、忘れかけていることを学習する
 あるいは、分かっていることだけど、それを復習してまず安心したい、
 本を読んで落ち着きたい、絵や工作などしていたい、ボーとしていたい、
 大人が想像すれば、いろいろあります。 

 ただ「学習等に関しての教える、見守るはするけど、それ以外は大人は相手をしない」
 そう言う時間です。言い換えると「子どもが自分で決め、過ごす時間」です。

 これがなかなか厳しいようで長い道のりでした。(まだまだ道の途中)
 当初は「やりたくない」「スクールは遊び中心のところ」「家でやってるからいい」
 そんな思いも子供たちに多く、律儀に早く来る子はこちらの投げかけたコンセプトは
 嫌がり、学習等以外の対応を求めてきます。そこをコントロールしようとすると
 今度は午前に来る子が減ります。一時は誰もいなくなりましたよ?。

 そんな時は「一律の形を強要してもダメだ」「間接的に学習になれば一般的な
 目では遊びのようでもいい」「家から出て朝から通う事に意味がある」と言う、
 (それも確かなので)大人も折れかけました。

 今はすこしづつ、改善?してきました。午前は遊びを求める子はいません。
 各自、冒頭に書いたような午前の過ごし方が出来ています。
 これは「学習等をする子が増えたから良かった」わけではありません。

 午前の「学習本読み時間」についての本当の狙いは?と言うと変なんですが
 子どもが自己責任で来る、つまり来たらばルールの中で過ごす、場を壊さない、
 自分都合を通さなくても我慢して工夫して過ごせる、もっと言うと・・・
 
 仮に退屈でも、それを社会的バランス?損得?も加味して感じられて、一概に無駄だと
 は思わなくなる感覚を芽生えさせたいわけなんです。
 これが子どもの育みでは将来のための必須要件なんです。

 
 大人の世界でも「退屈、意味あるのかな?表面的?場を維持するための方策?」
 こう感じることがあふれています。個人個人が感じ方、感じるポイントが違うけど。
 社会で自分らしく、煮詰まらず生きていくために前段の感覚は養っていたい所です。

 もちろん、午後からの遊び、運動、知的ゲーム、TVゲーム、子ども会議なども
 それらの育みに役立つことですから、午後から来るのも自己責任、安定、
 と言うか、子ども達の意味ある行動かと思います。

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プロフィール

とびたくん

Author:とびたくん
児童養護施設職員、学童保育指導員、主婦、保護者、元教師、大学生が仲間です。私も家族が障害に悩み不登校になった経験があります。「学校」に囚われず、学習、遊び、ゲーム、料理、イベント、わんこの触れ合いなど、安心できる場。同じ空間の住人と認め合う、何かしたくなる、知らぬ間にリズムや社会性が身につくのが理想です。安心や自信、仲間を得て、大学に進んだ子、中高復学した子、学校併用の子。さまざまです。NPO調布青少年の居場所Kiitos、NPOフリースクール全国ネットワーク、一般社団法人 発達心理ライフケア協会の皆様にご協力、ご指導いただきながら、生徒会員や保護者のみなさんと頑張っています。

2017年には教育確保法が成立、フリースクールは学校と同じ扱い、つまり学校以外の子供の教育の場と認められました。しかし、まだ国から財政支援が得られていませんので、運営側と保護者の負担が大きいままです。皆さんで国や社会に訴えて、本当の教育無償化を目指しましょう。

 →スクールのパンフレットです1  →スクールのパンフレットです2

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