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府中駅徒歩5分(多摩地区) NPO法人フリースクール多摩川 不登校支援
                         育児、学童保育、児童養護施設など集団の中で悩む子どもを見てきました。疎外感を持つ、空気がつらい。発達障がいや心的ストレスを理解してもらえない。皆、居場所や仲間を求めてます。 府中市府中町2-18-17。℡042-319-0408。http://freeschooltamagawa.net。リンクからも行けます。

個事情を優先しなくても平気な時、高度な自己認識や他者理解、自然な汎用性もあります。

NCM_3453.jpg  例1)先日。2時半私は皆に「なんで俺がわんこ連れ
 てくる時間を3時より後にすることがあ
 るかわかる人?」と質問したところ、
 皆、思い思いの答えを言っていました。
 
 私は「2時から3時は何かやろう時間だろ?
 実際、皆でなにかしている時もある、
 それは良いことだ。 でも、みんなだって
 何したいと言うのが毎日あるわけでもないし、誰かは
 やりたくても誰かやりたくないなんてこともあるだろう。
 だから大人は必ず皆で何かやれ!とは言わないんだよね。そう言われたら学校みたいでしょ?」と投げかけました。

すると数名は「ほんとその通りだよ」と笑っていました。
私は「そこまではわかってあげられるんだ。でも、その時間、もしやれることがあったらやったらいいのにと思っているのも、俺の正直な気持ちでもある、そんな時にわんこ連れていくと、皆、何しようか悩む前にわんこのところに集まり、触ったり、おもちゃで遊ばせようとしたりすることで時間つぶし始めるだろ?」「それも仕方ないかなあと思いながらも、毎回そのパターンもさみしすぎだろ、と考えるわけよ」

それに笑ったあとで「わんこも俺たちの相手ばかりは疲れるしね」とある子がまとめる。
「ほう、わかっているなら、さあなんかしなさいよ」とからかうと皆は「だって、なかなかないんだよ。」とにやにやしていました。

スクールは(と言うかここで過ごしてきた子たちは)こんな会話ができるほどに落ち着たとも言えます。「何したいと言うのが毎日あるわけでもないし・・・」は他生徒ともよく話します。それ正解なんです。あとは方法論や処世感覚の範疇なんで、じっくりゆっくりがいいのでしょうね。

例2)先週、(いろんな事情から)揺れや決まりからはみ出た行為が目立ち、年長に注意されていた低学年君は運動やゲーム時間、今日はかなりルールを守ることを意識している感じでした。自分が二年生のとき、困り行為を注意した友達を叩いてしまった事があり、それは自身トラウマになっていると言うことを歌にしながら表現していました。年長に「頑張ってルール守れ」と励まされ、泣きそうになりながら歌いながら逃げずにやってました。ゲームでも先週とはかなり違い、兄さんたちの都合も考えている風情でした。

それぞれ、タイトルにあることが証明されていると言えますでしょ?
自己認知、他の理解、関係性の把握などのスキルは結構高いんです。子供は。
そのスキルが優先順位や組み立て方が?になると逆行為に見えがちなだけです。
つまり、?になりそうになる状況を減らすといいわけですが・・・・。


それには療育的、個別的な教えで「情報混乱を減らして、子供の理解認知を高めることが効果があります」
同時に「スクールのグループ体験機会アップでその実践ができるようにすることも大事です」一見、後者は子供が処理できない量の情報や適切なタイミングで対処行動する必要が生じるから、子供が混乱すると言う指摘もあります。でも、やっぱり両方大事だと思います。元からいい性格や理解度、人好き度、思いやり度は高いので、いろんな状況機会との接点はあったほうがいいと思っています。優先度合いや個の事情の出し引きは、実践で多少の混乱も込みでいろんな経験から、時間をかけてオリジナル方を得るものじゃないかと思います。


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とびたくん

Author:とびたくん
児童養護施設職員、学童保育指導員、主婦、保護者、元教師、大学生が仲間です。私も家族が障害に悩み不登校になった経験があります。「学校」に囚われず、学習、遊び、ゲーム、料理、イベント、わんこの触れ合いなど、安心できる場。同じ空間の住人と認め合う、何かしたくなる、知らぬ間にリズムや社会性が身につくのが理想です。安心や自信、仲間を得て、大学に進んだ子、中高復学した子、学校併用の子。さまざまです。NPO調布青少年の居場所Kiitos、NPOフリースクール全国ネットワーク、一般社団法人 発達心理ライフケア協会の皆様にご協力、ご指導いただきながら、生徒会員や保護者のみなさんと頑張っています。

2017年には教育確保法が成立、フリースクールは学校と同じ扱い、つまり学校以外の子供の教育の場と認められました。しかし、まだ国から財政支援が得られていませんので、運営側と保護者の負担が大きいままです。皆さんで国や社会に訴えて、本当の教育無償化を目指しましょう。

 →スクールのパンフレットです1  →スクールのパンフレットです2

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