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府中駅徒歩5分(多摩地区) NPO法人フリースクール多摩川 不登校支援
                         育児、学童保育、児童養護施設など集団の中で悩む子どもを見てきました。疎外感を持つ、空気がつらい。発達障がいや心的ストレスを理解してもらえない。皆、居場所や仲間を求めてます。 府中市府中町2-18-17。℡042-319-0408。http://freeschooltamagawa.net。リンクからも行けます。

都心泊りイベント 私たちが児童をどう見守るのか マニュアルでなく。

28、29(今日明日)は夏最後の合宿遠足です!

盛り上がっている子が多い中で、このイベントを例にして「同じような不安、事情を持っているかもしれない方々」に参考になるかも知れない私たちの思いをお伝えします、

さあ、明日は長い行程管理、時間管理の中で集団で動きます。宿泊もします。
「楽しみと不安」児童ならだれでも持ちます。ましてや(生徒たちは見たら怒るかもしれないが)学校等で「それが苦しいんだよ」と感じていた子たちなら、皆、どこかでこの不安や個の事情に揺れます。また、その気持ちって、その日のそれまでの皆で行動の楽しさで変わるのも自然なのです。

例えば「やはり行くのよそうかな」「泊まらないでおこうかな」「個室にしてもらえないかな」反対に「一人部屋は不安だな」「誰となら安心だけど誰とだと不安解消しないかも」「今夜と朝は気持ちが変わる」などなど、こんなものは少年期青年期果ては大人まで感じる不安でもあります。程度の差こそあるが、生徒たちにもそんな事が目まるしく頭をよぎることもある事も出るのかなと思います。かつてはそうだった子まで入れるとほとんどです。だから、過去にはスクールイベントが計画しにくかった日々が長かったのも事実です。でも、それもありです。

そこは気にしないで、直前の気持ち、その場の気持ちで動けばいいよと伝え続けないと、スクールが学校と同じ不安感がでるかも。つまり、各人が事情や揺れは持ちがち。その段階で、個の事情は我慢して「社会で言うところの皆のための自己意志表明責任(約束)」を先に考えろと言うには厳しいです。ここが「マニュアル的にスキルを培う場なら生徒もそのつもりで参加しますので、そこに居る範囲では鮮明に効果はでます」が、それは実社会での応用が薄い結果になることもある。こちらは目的は同じ支援です。でも、マニュアルに沿わないで、実社会慣れやパターン認知を日々の人かかわり、活動の実践でやりたいわけです。

それはそれとして。
この揺れる状態にある時、例えば今回のイベントで言うと、「行く」「行かない」「ここだけ参加」「全部参加」「わかんない」などなど、人は無意識?に発しやすいです。ある意味では、これは意思表示ではなくて、不安解消みたいなものもあります。

それはそれでいいんですが、その表現を聞いている子がまた揺れます、でも発している側が「確定的な意思表示をしているわけではない」ので、その人の言葉を聞いて揺れていた子はどこかで「ありゃ?」となり、今度は自分の発する言葉が周りから「おいおいどっちだよ?」と窘められそうになるんです。

これって、本当は大人にもある事です。でも、大人は「個よりも集団ルール優先」「約束する責任」「返事する責任」「人に影響を与えない責任」のような、いわゆる道徳感を優先しないといけない環境にいるので(一般的には)そうそう無垢に揺れは発しないスキルがあるわけです。

最近のスクールはかなり自己表明ができる子が多くなっています。すべては、この各自に芽生えた無意識化での自己改革につきるのです。また加えてお伝えすると、まだ自己表明が揺れる状態でも、その理由として「自身の不安を説明してる」子がほとんどです。これは責任を果たしていることになります。今回も各自そうした部分を学習して自信をつける元になるでしょう。

だから、明日決めてもいい、出来るだけ楽しく行こうぜ!、でも無理はしないで。こんな風に接します。
これを読んでいる方すべてに当てはまるとは思いませんが、自分たちの不安定なとき、正論やマニュアルから外れたところで触れる人や物事で、「ルールとか気配りとかが、すっと苦しくなく入る」きっかけをつかんだ経験を持つ大人は多いと感じています、(自分がそうだったから?)

話が変わりますが・・・・
これも見てください。ここ押してください

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とびたくん

Author:とびたくん
児童養護施設職員、学童保育指導員、主婦、保護者、元教師、大学生が仲間です。私も家族が障害に悩み不登校になった経験があります。「学校」に囚われず、学習、遊び、ゲーム、料理、イベント、わんこの触れ合いなど、安心できる場。同じ空間の住人と認め合う、何かしたくなる、知らぬ間にリズムや社会性が身につくのが理想です。安心や自信、仲間を得て、大学に進んだ子、中高復学した子、学校併用の子。さまざまです。NPO調布青少年の居場所Kiitos、NPOフリースクール全国ネットワーク、一般社団法人 発達心理ライフケア協会の皆様にご協力、ご指導いただきながら、生徒会員や保護者のみなさんと頑張っています。

2017年には教育確保法が成立、フリースクールは学校と同じ扱い、つまり学校以外の子供の教育の場と認められました。しかし、まだ国から財政支援が得られていませんので、運営側と保護者の負担が大きいままです。皆さんで国や社会に訴えて、本当の教育無償化を目指しましょう。

 →スクールのパンフレットです1  →スクールのパンフレットです2

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