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府中駅徒歩5分(多摩地区) NPO法人フリースクール多摩川 不登校支援
                         育児、学童保育、児童養護施設など集団の中で悩む子どもを見てきました。疎外感を持つ、空気がつらい。発達障がいや心的ストレスを理解してもらえない。皆、居場所や仲間を求めてます。 府中市府中町2-18-17。℡042-319-0408。http://freeschooltamagawa.net。リンクからも行けます。

子供の本心に触れる喜びと悩み。ニュアンスが分かる記者さんでした。

NCM_3996.jpg 今日は東京新聞の取材を受けました。

 皆で魚の漢字カルタをしているところを
 女性カメラマンさんに写してもらいました。

 魚の名前漢字は大人でもわからない
 ので、普段はこのかるたに関しては、
 途中脱落続出で中止が多いです。

 でも、取材を意識した皆は集中している間に

いつからか、楽しそうになっています。「ほら見ろ。なんだって気の持ちようでしょ?」「学習もそうだと思うよ」なんて子供たちに言えば「何言ってるの?」と引かれてしまいますが・・・・。

今回の記者さんは質問内容が「課題の本質」が想像できている人のそれでした。それだけ生身の世界に生きている?分かりませんが、こちらは安心して「ともすれば、フリースクールのとりあえずの社会地位確保に遠回りになる」ような話もしてしまいました。
(そこは記事にもしにくいでしょうが、私も場によっては実を得るために表現を変えたり、落としどころを考えたりはしますので、おそらく記者さんもそこは同じように考えてくださるでしょう)

意気投合?したように感じた点ですが、

「学校と対比させてみる場所ではない」「枠で見る場所でない」「参加形態の自由があって、個の調子次第でいつでも受け止められる場でないとダメ」「何人の教育保育をしているかではなくて、受け止められる準備ができていることや送り出す準備ができている形に一定評価が芽生えるような行政システムになってほしい」「そうでないと、いろんな事情、良化退化、繰り返す事情もある子供やその親のためにはなりにくく」「第二の学校のような位置づけしかなくなる」「それでは。今度はフリースクール不登校が増えていくかも」「子供や保護者さんに、相談や見学だけでもよく来たねと、思ってあげることができる社会」がいいです。

「なによりも、なぜに不登校を選ぶのか?についての分析が杓子定規ではだめ」「いじめと言う単語、疲れと言う単語だけでシステム化していては学校の代わりに成り下がる」 「不登校はこの時期の課題ではあるけど、本当は人のかかわりに困り感を持っていること、その表出の仕方や周りの対応がさまざまある」ので、それが、どのようなものなのか「社会はたくさんのケース研究をして支援すべき」

こんな感じです。 
昨日のブログに書きましたが、誰も悪くないんですが、根幹にあるものを「現場にいない人、よく知らない人には想像しにくい」「すべての感覚が同時に浮かび処理できる人から見ると、第二の学校でいいじゃない」でしょうが、それは「支援学級」「通級」などと同じ見方になってしまうのですね。しかし、不登校状態の多くの子の能力値はそれとは異質です。人関わりの課題があるだけです。その課題克服には、あまり個別感や特別感のない支援、極めて自然なグループ活動で培う一般感、人耐性がいつでも提供できる場があるといいと思っているわけです。さすれば先々、元の能力値は行かせるのです。誤解さえ受けない動きを体験学習していければ。

(すみません。また長くなっています)

NCM_3999.jpg  NCM_4000.jpg

>運動時間からは、OB大学生学校帰りの小4女子もきてにぎやかに過ごしまた。今日は小4女子は運動会練習で疲れたそうで、見学ベンチです。夜近くになってからは、高校生2人も合流、なんやかんや盛り上がっていました。高校生には「今新小学生も多く昼はそこがメインになるから、君ら気疲れするのがつらいのだろ?」とふざけていじると「わかりますよね?バレバレ?」と焦っていました。「いいんじゃない?普通ですからそれ。」と答えつつ「でも中学生はなんとか相手しようとしてるぜ」とからかうと、もごもごしていました。


そう言えば、今日も相談や見学希望の電話やメールをいただいています。
今が一番多い時期、それだけ本人にも家族にもつらい時とも言えます。
適当な安直アドバイスはできないですが、しかし「食う、寝る、ゲームでもテレビでも使い何かする」だけでもできてると、心配ないとはお話ししています。



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とびたくん

Author:とびたくん
児童養護施設職員、学童保育指導員、主婦、保護者、元教師、大学生が仲間です。私も家族が障害に悩み不登校になった経験があります。「学校」に囚われず、学習、遊び、ゲーム、料理、イベント、わんこの触れ合いなど、安心できる場。同じ空間の住人と認め合う、何かしたくなる、知らぬ間にリズムや社会性が身につくのが理想です。安心や自信、仲間を得て、大学に進んだ子、中高復学した子、学校併用の子。さまざまです。NPO調布青少年の居場所Kiitos、NPOフリースクール全国ネットワーク、一般社団法人 発達心理ライフケア協会の皆様にご協力、ご指導いただきながら、生徒会員や保護者のみなさんと頑張っています。

2017年には教育確保法が成立、フリースクールは学校と同じ扱い、つまり学校以外の子供の教育の場と認められました。しかし、まだ国から財政支援が得られていませんので、運営側と保護者の負担が大きいままです。皆さんで国や社会に訴えて、本当の教育無償化を目指しましょう。

 →スクールのパンフレットです1  →スクールのパンフレットです2

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