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府中駅徒歩5分(多摩地区) NPO法人フリースクール多摩川 不登校支援
                         育児、学童保育、児童養護施設など集団の中で悩む子どもを見てきました。疎外感を持つ、空気がつらい。発達障がいや心的ストレスを理解してもらえない。皆、居場所や仲間を求めてます。 府中市府中町2-18-17。℡042-319-0408。http://freeschooltamagawa.net。リンクからも行けます。

愛すべき気のいい性格が誤解されないように

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水曜は体験小2女子もフリマ準備手伝いをしてもらいました。男子組は恥ずかしがって?近づけないのかどうしていいのか困っているのか?ご寄付いただいた商品値札つけに集中することで安心したいと言う感じです。さらに作業しながら自分たちの話題で盛り上がって安心したい様子にも見えます。「それでは新しい子は無視されてる、寂しいと感じそうだよね」と大人もチラリチラリはほのめかしますが、勇気を出して声掛けしても女子の方も緊張で反応は弱いから、またその反応に困り男子組は慣れた集団に逃げる?

見学中1女子は運動時間から参加、女子サッカー経験者でして、ごぼう抜きされた男子はそれにはしゃぐことで歓迎の意志が出せていていいなと思いました。しかし、TVゲーム時間になると男子組のように精通しているわけではないので、一緒にできるものが少なく。男子たちはかろうじて一緒にやる場を作れても、これも緊張か?自分たちの凄腕でゲーム展開してそれで盛り上がる姿を見せることに集中しています。でも、それは不慣れな人には面白くないし、仲間に入れてもらっていない不安をあおることになるのでやり方が・・・これは女子相手に限らずこうなることが多いです。その先は「どうしていいかわからない」気持ちも増すのか気遣い緊張に自分たちが疲れてくるのかわかりませんが、慣れたもの通しで集い何かしてしまう行動になりがちになるのが、こども世界です。

どちらも同じです。ははは。そりゃこの不器用な子たちの気持も分かります。でも「誰でも慣れないうちは反応は予想通りにはならず、まるで興味ないようにも誘いにとまどっているように見えてしまうものだ」と言うことは自分たちも経験しているので、教科書通りでなくてもいいから相手の緊張をほぐしてあげる関わりにトライしていけると思います。

実際、生徒たちはどっちの子にも少しずつは声掛けできていますし、それが慣れたもの通しで固まる事から少しだけ外へ出る挑戦とも言えるわけです。この動きが社会性と呼ばれるものの性質なので繰り返しの体験学習なのかと思っています。もちろん、新たに来た子たちにもそれは言えてます。先に居る集団が冷たいように見える時もあるのは決して自分を無視したり異色扱いしているのではなくて、自分と同じように不器用で緊張しているからだと思えるように。だから自分も一定期間は慣れるまで辛抱だと言うような感覚を持つことも社会性のもとになります。

子ども相手に「いつでも自分が主人公はだめよ」と言うのは簡単です。でもそ本当の意味は口では教えられません。(言うけど)
外での人関わりも含めた体験です。何十回、百回の体験だと思います。

そういえば、普段は学校登校もして週に1回スクールにくる小学生くんが顔出しました。この子は何年もスクールに来ていますので誰も迎える緊張はしないし仲間感満開になります。その子がふとした事で他の小学生くんと言い争いになりましたが、そんなとき中学生君がすっと仲裁していました。事を皆にまで広げずにさらりとやっています。この子にここまでスキルが育っていたのかと感心させられました(失礼)

また、久々小学生君当人もゲームのときに「やり方に閉塞感が薄くなり公平性や純粋性をメインで皆で楽しむ」ような感じが出ていて、明らかに1,2年目のときと変化していることが見えました。

同じく、普段学校登校している小学女子もフリマに参戦で久しぶりの仲間になります

どうもうまく説明できませんでしたが、気長に頑張りましょう!


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プロフィール

とびたくん

Author:とびたくん
児童養護施設職員、学童保育指導員、主婦、保護者、元教師、大学生が仲間です。私も家族が障害に悩み不登校になった経験があります。「学校」に囚われず、学習、遊び、ゲーム、料理、イベント、わんこの触れ合いなど、安心できる場。同じ空間の住人と認め合う、何かしたくなる、知らぬ間にリズムや社会性が身につくのが理想です。安心や自信、仲間を得て、大学に進んだ子、中高復学した子、学校併用の子。さまざまです。NPO調布青少年の居場所Kiitos、NPOフリースクール全国ネットワーク、一般社団法人 発達心理ライフケア協会の皆様にご協力、ご指導いただきながら、生徒会員や保護者のみなさんと頑張っています。

2017年には教育確保法が成立、フリースクールは学校と同じ扱い、つまり学校以外の子供の教育の場と認められました。しかし、まだ国から財政支援が得られていませんので、運営側と保護者の負担が大きいままです。皆さんで国や社会に訴えて、本当の教育無償化を目指しましょう。

 →スクールのパンフレットです1  →スクールのパンフレットです2

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