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府中駅徒歩5分(多摩地区) NPO法人フリースクール多摩川 不登校支援
                         育児、学童保育、児童養護施設など集団の中で悩む子どもを見てきました。疎外感を持つ、空気がつらい。発達障がいや心的ストレスを理解してもらえない。皆、居場所や仲間を求めてます。 府中市府中町2-18-17。℡042-319-0408。http://freeschooltamagawa.net。リンクからも行けます。

皆で稼いだ牛肉入りシチュー その味は?これも社会学習かな

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さあ、フリマの利益をつぎ込んでステーキ肉を買いました!煮込む時間がないのであえて高級?ステーキ肉です。
「このまま食いたい!」の声は無視しまして。さあ肉を切る、芋、玉ねぎ、そしてパンを切る。卵を混ぜる。
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時間の都合でルーはレトルトです。(恥ずかしい!)でも高級肉を焼いて、玉ねぎを炒め、ジャガイモを入れればそれはそれでうまく行くでしょう。なんたって高級肉?ですから!
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ひたすら混ぜてくれた卵はスクランブルにします。ガーリック、バター、オイルを塗り続けてくれたパンはどんどんトースターに。 
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さあ味はどうかな?小学生を見守ってくれていた中学生が訊くと「めちゃうまい!」と小学生。このあとは玉ねぎ嫌いの子もうまくよけながら、各自がおかわり続出でした。4回の子もいましたし、底に残った玉ねぎを結構うまいもんだなと言っていた子もいましたよ。パンもあっと言う間に無くなっています。今回も成功です。次回からは生野菜(全員拒否)をノルマにしたいなあ。 

さて(長くなりますが)この夕食デー、集団の社会スキル学習としてとらえますと・・・・かなり効果が出ています。

もとより、そんなに調理に詳しくないスタッフが子供を飽きさせないでやろうとしていますので、いわば手抜き満載でもあります。
「時間的に全員が飽きずに場をつくる事はなんとかなるが、調理の仕事を適度に割り振るだけの量ではないのです」
たぶん、そこそこ動ける場合には3,4人の仕事量を8,9人でやるわけです。

それでも、小学生たちは最近、「なんか仕事ちょうだい」と頼んできます。
前は「どうせ誰かがやるから」「俺よくわかんないし」「上で本読んでていい?」だったのにつまり、彼らもかなり変化していますね。

中学生たちは自分たちがやることも見つけられるが、結構、動ける子が増えてきているので、全員関われるように分けるのはなかなかむずかしい。だから明らかに、物足りない表情で、それでも手を出さないで我慢している風情もあります。彼らも初めのころは自分が何できると言うことを示したいし、暇にはなりたくないと言うような脳の信号で動いていましたので我慢やシェアはできなかったのに、かなり変わってきています。

「皆でやると言うのはこのように喜びの反面、我慢や推し量りも必要で、得意な自分がやる方がいいのになあと残念に思ったりしながら。ふと、苦手そうだった子、奥手だった子が嬉しそうに関わっていることを自分が見守る役をしていると実感していることに気づく。それがこの体験学習の意義だ」と各自が少しづつ脳裏理解しているところもあるんですねえ。(ぼんやりとです)

言い得ているのかわかりませんが、このようなことが社会集団お約束や人関わりでの応用耐性のスキルアップにつながる気がしているのです。自画自賛です。状況によってはこのイベントには参加できない、意味を見いだせないと感じている子もいますが、すこしずつ他のことも絡めて「自己設定範囲の窮屈さを不安なしで広げていけるような状態になるといいな」と思っています。



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とびたくん

Author:とびたくん
児童養護施設職員、学童保育指導員、主婦、保護者、元教師、大学生が仲間です。私も家族が障害に悩み不登校になった経験があります。「学校」に囚われず、学習、遊び、ゲーム、料理、イベント、わんこの触れ合いなど、安心できる場。同じ空間の住人と認め合う、何かしたくなる、知らぬ間にリズムや社会性が身につくのが理想です。安心や自信、仲間を得て、大学に進んだ子、中高復学した子、学校併用の子。さまざまです。NPO調布青少年の居場所Kiitos、NPOフリースクール全国ネットワーク、一般社団法人 発達心理ライフケア協会の皆様にご協力、ご指導いただきながら、生徒会員や保護者のみなさんと頑張っています。

2017年には教育確保法が成立、フリースクールは学校と同じ扱い、つまり学校以外の子供の教育の場と認められました。しかし、まだ国から財政支援が得られていませんので、運営側と保護者の負担が大きいままです。皆さんで国や社会に訴えて、本当の教育無償化を目指しましょう。

 →スクールのパンフレットです1  →スクールのパンフレットです2

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