

写真は過去の新年会時。 来る曜日、時間帯、来る頻度がいろいろあり、普段はここまですし詰めではないです。
ご安心ください!? (普段は7名から10名?)
あえてこの写真を出したのは。 連日来て集団行動に気楽に取り組める子、自分で選んだ学習やなにかをしに来る子、 話に来る子が増えてもいることを言いたかったのです。


となると・・お問い合わせが増えるのが通学定期です。スクールには小中学生が電車、バスできている子も多いです。ちゃんと一人で来ます。(結構日中に学童がひとりは勇気いりますよ?声もかけられるけどフリースクールに行っています!!と答えほめられた子もいます。)
定期の考え方はこうなります。
所属学校長がフリースクールでのいろんな学習を学校出席とみなす。(むろん、ここではそうなっています。)
だから、定期は通学定期のはずなんですが学校とは違う駅にいくための定期になります。
このため、学校はフリースクールを実習先として位置づけることで対処します。つまりなんて言うのでしょうか。学校の一部?ちょっと違うか!(下にPDF添付しますが文科省通達が数年前に出ています)
なので、方法としては。生徒が学校に研修先を明記した通学証明を学校に請求して、それを交通機関の定期売り場に持っていくことになるんです。
ただ、制度的、法的な流れはできていても、学校サイドも交通機関サイドもましてや保護者さんも未知のもので「頼みにくいな」「よくわかんないな」「見たこと無いな」と言うのが実情です。なのでこれまでも作れることは知っていても実際は試した生徒がいないんです。これはちょっと気になりますので、どうにかして関係者がもう少しやりやすいような策を模索してみます。

とりあえずはこれが文科省通達です。通学証明や実習用通学定期乗車券発売申込書の見本もあります。これらは各学校にある、または作成してくれることになっています。
つまり、生徒が学校に定期を作りたいと頼むと・・・
1、学校サイドは実習用学定期乗車券発売申込書を作成、交通機関に提出する。
2交通機関側が承認番号を出してくれ、
3学校はその番号を記載した通学証明を作成、
4その通学証明を生徒に渡す
5生徒は定期券売り場に通学証明を持っていき定期購入、
こんな仕組みです。結構日数はかかるようです。
通学定期 ここ押して
ここから先、2018年4月9日(今日)加筆しますね。
生徒が学校に申し出て、学校も即対応してくれ通学定期を手にした子が2人います。
スクール参加日数、利用の仕方などはいろいろです、徒歩や自転車の子もいます。
だから、2人しかいないの?と言うわけでもないんですよ?
いずれにしても、申請から購入までの流れとしては過去に書いた、上記の流れで合っています。
P.S.
この記事の過去の写真を貼り替えました。
今は府中駅付近の一軒家に移ったし、メンバー数が微増して男女比も少し変わったが、以前より部屋数が増えて圧迫感はなくなったことなど言いたくて・・・
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